米Niantic Labsは6日(現地時間)、同社と任天堂が共同開発した位置情報ゲーム「ポケモンGO」を、新たにアジア15ヵ国において提供を開始したことを発表しました。
今回新たに提供が開始されたのは、以下の15ヵ国。
- ブルネイ
- カンボジア
- インドネシア
- ラオス
- マレーシア
- フィリピン
- シンガポール
- タイ
- ベトナム
- 台湾
- パプアニューギニア
- フィジー
- ソロモン諸島
- ミクロネシア連邦
- パラオ
上記15ヵ国の中でも、インドネシアは中国、インドおよび米国に次ぎ世界第4位の人口を誇る大国であり、全人口は日本のおよそ2倍に相当する2億5500万人以上にも達しているほか、フィリピンやベトナムもそれぞれ1億人前後の人口を抱えています。
既にポケモンGOは、リリースからごく短期間のうちに全世界で7500万回以上もダウンロードされるに至っていますが(過去記事)、新たに提供地域が大幅に拡大されたことにより、ダウンロード数が1億の大台を突破するのはまさに時間の問題となりました。
なお、一部の国においては人死にが出る事態にまで発展しているほか、ブームのピークは既に過ぎつつあるとも報じられているポケモンGOですが、少なくとも提供地域の拡大が順調に行われているうちは “安泰” であると言えそうです。
[Google+ via Android Police]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
もう飽きた人、手あげて( ̄Д ̄)ノ
ミクロネシアとかパラオみたいな小さな島が集まってる国は回るの大変そう。
「俺の島、ポッポとコラッタとコイキングしか出ない」とかありそう