154859

「マクロスΔ」第19話でリン・ミンメイなど過去の歌姫が続々登場 :にゅーあきばどっとこむ

「マクロスΔ」第19話でリン・ミンメイなど過去の歌姫が続々登場

2016年08月08日 16:39

アニメ「マクロスΔ」第19話が放送され、レビュー記事が以下のサイトに掲載されている。

「マクロス」シリーズの最新作で、「マクロスF」の8年後にあたる西暦2067年の銀河の辺境にある惑星が舞台。人間が凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」が蔓延し、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」が歌で症状を鎮めるためにライブ活動を展開。ウィンダミアのバルキリー部隊「空中騎士団」も動きを見せる。Δ小隊入りする少年・ハヤテや、ワルキューレにあこがれるウィンダミア人少女・フレイアを中心に描かれる。

第19話は、美雲の歌の生体フォールド波でヴォルドールの遺跡が崩れ、ウィンダミアが撤退した続き。ケイオスの本部から派遣された医療チームがやってきて、美雲を隔離して治療に当たる。ヴァール化が一時進んだハヤテも意識不明で入院する。

イプシロン財団のベルガーが姿を現す。ワルキューレを武器扱いする場面もありつつ、マクロスの歴史を語り始める。「超時空要塞マクロス」のリン・ミンメイ、「マクロスプラス」のシャロン・アップル、「マクロス 7」のファイアーボンバー、「マクロスF」シェリル・ノームとランカ・リーなどの話が描かれる。

ミラージュとファイアーボンバーの関係、「マクロスF」のフォールド細菌が「ヴァールシンドローム」の原因であること、その細菌に免疫を持つフォールドレセプタがワルキューレであること、命懸けのときに生体フォールド波が増幅すること、ウィンダミア人はルンに生体フォールドクォーツとレセプタを持つことなどが語られていく。

またケイオスのレディＭが歌の力を研究しており、その歌の力を最大に高めたアンドロイトを開発していることも明かされる。一方、ミラージュが見守る中、ハヤテが目覚めたところで次回へ。

・空と夏の間...「【マクロスΔ】第19話『Eternal Songs』キャプ付感想」
・ぬる～くまったりと「マクロスΔ　TokyoMX(8/07)#19」

Twitterや掲示板などでの反応は以下のサイトで見られる。

・うるるんロギー「『マクロスΔ（デルタ）』第19話」

BD/DVD第1～9巻が順次リリース中。BD第1巻には3話分を収録。映像特典として、第1話の特別バージョン、Mission 0.89「戦場のプロローグ」（2015年12月に特番内にて放送した第1話先行版）、Mission 01+「戦場のプロローグ」（BD/DVDのために特別に編集した第1話完全版)が収録される。