AppleInsiderは7日(現地時間)、世界的な米アップルの消息筋として知られているミンチー・クオ氏によって、年内の発売が予測されている次世代「Apple Watch」について、新たな情報が明らかにされたことを伝えています。
クオ氏は今回、投資家向けに公開した最新の報告において、アップルが2016年下半期中に2機種の新型スマートウォッチを発表する見込みであることを明らかにしました。
同氏によると、2機種のうち1機種は現行モデルと同一の外観を有するマイナーチェンジモデルとなるものの、台湾TSMCの「16nm FinFET」プロセスで製造されたSoCの採用や、防塵防水構造の改良など、内面的には確かな進化がもたらされる見込みとのことです。
また、もう1機種については「Apple Watch 2」として発表されるとされており、上述の改善に加えGPSと気圧計が新たに搭載され、さらにはバッテリー容量も増量される模様。一方で、薄型化を含め、外面的には現行モデルと同様の仕上がりになる見込みと指摘されています。
なお、クオ氏は今回、2016会計年度におけるApple Watchシリーズの総出荷台数は1000万から1100万台に達するほか、同シリーズのフォームファクタが刷新されるのは2018年以降のことになるとの見通しを明らかにしました。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
もう諦めろ
もう信者の内かなりの数が洗脳解けて脱落しただろう
10年ほど試作品を作り続けて、10年後に
完成して売れ始めるのだ…
このジャンルで盛り上がってるのって一部のオタクだけだよね