中国OnePlusは8日(現地時間)、同社の誇る急速充電技術「Dash Charge」が、韓国サムスンの「Adaptive Fast Charging」よりも優れた充電速度を実現していることを強調する映像を、YouTube上に公開しました。
OnePlusは今回2つのテストを実施。両テストにおいて使用されている「OnePlus 3」と「Galaxy S7」は、ともに3000mAhのバッテリーを搭載しています。
1つ目のテストは、30分間で完全放電状態から何%にまで充電できるかを競う内容となりますが、結果はGalaxy S7が50%までしか充電できなかったのに対し、OnePlus 3は64%まで充電されました。
また、2つ目のテストでは常に画面を表示させた状態で充電を行いましたが、前者が23%を充電する間に、後者は67%を充電することに成功。なお、充電時間は1つ目のテストと同様に30分間となります。
映像に一切の偽りがないとするならば、Dash Chargeは非常に優秀な充電効率を実現していることになりますが、あくまでも今回の映像はOnePlusによる “大本営発表” であり、そのままそっくり鵜呑みにするのは避けた方が良いのかもしれません。とは言うものの、Dash Chargeが優秀な技術であることは間違いなさそうです。
[YouTube via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
samsungの~って
普通のQC2.0じゃん
20W充電が16W充電より速いのは当たり前
でも爆発するんでしょう?
日本は安全性重視
中国はスピード重視
韓国はバランス重視
バッテリー寿命にも関わるから速度ばかり上げるのは考えもの