9325027ESPNのアンカーマンがTwitter上で不用意なつぶやきをして、SNSが一気に「炎上」した。
「イチローが3000安打を達成したことは、とても印象深い。イチローが15年間、英語を学ぶことに積極的でなかったことのほうが、私にはより驚くべきこと」・・



3000本達成の公式会見が通訳をおいた日本語で行われたこともあって、イチローに英語力がないことを皮肉ったのである。これに対して、すぐさま、ヤフ―スポーツのマイク・オズ記者が、反論記事を掲載した。


イチローのインタビュー動画



「このようなツイートはESPNのアンカーのものとは思えない。ジョン・ロッカー(過去に人種差別発言をしたメジャーリーグ投手)のツイートなら、まだ分かるのだが」と、メディア関係者のツイートであることを批判した。

さらに記事では、グリシャム氏が、全米のメディアの傾向も含む、多くの人がイチローの快挙を称賛しているので、その逆の反応としてこのようなツイートをしたのだろう、と、あまのじゃくの態度であると切り捨てた。


試合前チームメイトに英語で陽気に鼓舞するイチロー



「イチローは流暢に英語を話す。それは記事からもこれまでの映像からも明らかで、インターネットで探せばすぐに分かること。彼は通訳をつけて日本語で会見しているという選択をしているだけだ。

彼の打撃のように、イチローは自分の言葉についても完璧主義者で、誤解されたくないのだ」と、グリシャム氏のツイートを全面否定した上で、ジャーナリストとしての調査、取材不足を指摘した。

詳細は(source: THE PAGE - これも3000本余波? イチローの英語力を巡って米国SNSが炎上!

イチローと松井が英語を話している所をまとめてみた