2016年08月10日
さっさとかけノロマ
16/08/09 17:03 ID:o4oNwTgo0
>>4
聞きたいなら素直にそう言えよ
まず狙いは中小企業、個人事業主な
何かトラブルがあっても訴えたりする能力や知恵に欠けてるところを狙うんだよ
16/08/09 17:04 ID:P9FXl9ye0
>>5
訴える能力が無い奴なんていねえよ
16/08/09 17:07 ID:o4oNwTgo0
>>8
資金繰りギリギリ、個人事業だから自分が裁判の時間分は収入が減る、客商売だから休めない
色んな要素が集まって裁判するくらいなら泣き寝入るってパターンが多いんだよ
16/08/09 17:11 ID:P9FXl9ye0
その中でもさらにねらい目なのは新規開業のところな
理由は設備が整ってないことが多い、将来を不安視していることが多い、営業になれてない事が多い、暇なことが多いからだ
コピー機でも電話機でも通信回線でもホームページでも売り放題だぜ
16/08/09 17:07 ID:P9FXl9ye0
効率のいい方法はテレアポな
もちろんアポを取ることが目的じゃないぞ
アポなんてなくても最悪飛び込んじまえばいいんだ
テレアポして行く場所をある程度絞るんだ
16/08/09 17:12 ID:P9FXl9ye0
例えばお前が美容室向けの商材を取り扱っていたとしよう
広告媒体でいいや
電話してオーナーを出してもらうんだ
大きな店の場合、中々オーナーにたどり着かないが
小さな店、個人店だと電話に出た人=オーナーってパターンがほとんど
ホームページで調べておくといい
電話をかける相手をある程度調査しておくのも重要なんだ
16/08/09 17:14 ID:P9FXl9ye0
なるほどね
16/08/09 17:14 ID:/KhV0hTKd
なにがブラックなのかさっぱりわからないんだが
16/08/09 17:14 ID:9bdWZ5GM0
>>13
それはここからのお楽しみだ
16/08/09 17:17 ID:P9FXl9ye0
営業リストはちゃんと作りこんでおくのがポイントだぞ
・新規開業か
・個人店か
・オーナーが店舗に出ているか
・ホームページに金をかけているか
・駅から離れているか
だいたい、これくらい分かれば狙いは絞れる
16/08/09 17:16 ID:P9FXl9ye0
特に重要なのがホームページに金をかけているか、の部分な
個人店の美容室でホームページに金をかけているヤツは基本的に営業に弱い系
新規開店狙いじゃないならここは重要なポイントだ
美容室ってオリジナルのホームページで集客するものじゃないにも関わらず
大手HP制作会社のリンクなんか貼ってあったら良いカモってこと
過去にテレアポ営業か飛び込み営業を受けて高い買い物をしてるってことなんだ
16/08/09 17:19 ID:P9FXl9ye0
そこに電話をしてオーナーが出たら
「広告関係でこの地域を回ってますんで」
もしくは「集客関係でお困りの方のところを回ってます」と言い放つ
大抵は怪しむよね
話も聞かずに「結構です」っていうヤツがほとんどだと思うよ
でもね、100件かけたら1件くらい
「はあ」って言って話を聞いてくれるニキがいるもんだ
そしたら一気にまくしたてる
16/08/09 17:22 ID:P9FXl9ye0
「営業じゃないんですけど」
「新規の成功事例を探してまして」
「今日の午後、こちらの地域を回りますんで軽くご挨拶を兼ねて」
「17時ごろっていらっしゃいますよね」
「じゃあ後で顔出しますのでよろしくお願いしますね」
これでいい
相手をテーブルに着かせるために、成功率を上げるために事前確認電話を取り入れてるパターンもある
「長々話してるのも迷惑だと思いますんで」
「あとで持っていく資料を作る部署から連絡行きますんで」
16/08/09 17:25 ID:P9FXl9ye0
まあここは省いてもいいんだがw
ここで重要なのは
「相手が困ってる」もしくは「押しに弱い人間」のどちらかが分かればいいって事
テレアポの段階で押しに弱いってのは分かってるから
資料作りの電話を掛ける理由は一つ
「困ってるかどうか」
これで営業の成功率は跳ね上がる
資料作りなんて名目だから適当に話を聞いてればいい
「今までどんな広告やってました?」とかね
そんな中に
「週にどれくらいお客さん増えてほしい?」って聞くと
相手はポロっと本音を言っちゃうもんなんだよ
16/08/09 17:28 ID:P9FXl9ye0
それっぽいことを多く言ってると段々相手は信用してくるからな
そこで広告を売ってる場合、困ってるかどうか分かる
困ってて押しに弱いオーナーのところに
敏腕営業マンが行くんだぜ
絶対契約勝ち取れるよなwwwww
16/08/09 17:30 ID:P9FXl9ye0
ブラック企業はここからが本領発揮だ
16/08/09 17:31 ID:P9FXl9ye0
一番大事なのは相手に弱みを握られないこと
だから提案書やら資料なんて相手に一切渡さない
それっぽいことが書いてある資料を汎用で一個用意しておくだけでいい
トークを膨らませて相手の夢を膨らませるんだよ
だから嘘、大げさ、紛らわしいなんて当たり前だよな
効果を何倍何十倍にも言うなんてこともよくあるぞ
あなたのお店のお客さんを倍に増やします(増やすとは言ってない)
ってことを臆面にもなく真剣にいってのけるんだ
16/08/09 17:34 ID:P9FXl9ye0
相手の話なんか聞かなくていい
おれのところがどんなに凄いのかって相手に植え付けるんだ
そうしたら相手は勝手に夢が広がっていく
こっちが保証してない事までできる気になっていく
そうなったらこっちのもん
逆に言えばそうなるまで話を一切進めてはいけない
一時間かけてそういう状態に持っていけないなら自分の会社で営業トークの練り直しをした方がいい
16/08/09 17:38 ID:P9FXl9ye0
もう一度いうが相手の話なんか聞かなくていい
だから自分のトークを練り直して台本を作って演技力抜群に読むだけだ
ただし相手も自分で商売をやるくらいの人間だからな
完全にこっちのペースに持っていけるとは限らない
そういう時はいったん、相手をバカにして怒らせるんだ
面と向かって煽るわけじゃないぞ
プライドをくすぐってイラッとさせるんだ
そうすると相手は判断力が低下してこっちに前のめりになってくる
そこですかさず、だからウチがすごいんすよ
ここにオーナーが乗っかったら最強っすね、くらいワザとらしく褒めるほうでプライドをくすぐる
大体のやつはいい気分になるぞ〜
16/08/09 17:42 ID:P9FXl9ye0
いい気分にさせて話を盛り上げたら
あら不思議
相手はいつの間にかお前の商品を欲しがっているはずだ
欲しがるは言い過ぎかもしれない
買ってやっても損じゃないな、っていう程度+夢が広がっている状態
そこでお前が広告媒体だと仮定してたよな
一回、ハードルを上げるんだ
例えば掲載には審査があるから仮申し込みだけしてみますか?的なね
16/08/09 17:44 ID:P9FXl9ye0
相手としては買ってやってもいいかな、くらいだったのにいつの間にか主導権がこっちに移ってるんだ
じゃあ折角だから申し込んでみようか
ここまではタダなんだしな
相手はこれでさらに前向きになる
そこで出てくるのは価格のことだ
逆にこの状態になるまで価格はうまく隠すんだ
押しに弱い奴はここまで価格の話はしない、しづらいからだ
さらに本当の掲載料は月額3万だとするだろ
それを5万とか言っておくんだ、もちろん相手に渡さない資料として作っておくんだぞ
「申し込んでもいいけど、5万は高いな〜」
16/08/09 17:47 ID:P9FXl9ye0
相手はハッキリそうは言わない
この時点で買う気を一切無くしている可能性もある
だからここでおれらは一旦引くんだ
「価格が合わないっすかね、残念ですね」と
そして会社に連絡をしますねー、と目の前で勝手に電話をかける
「もしもしモデル店事務局お願いします」
「今、あの候補店ナンバー1の○○さんお伺いしてるんですけど」
「どうも代表の価格観と合わなくてご契約は無理っすね」
「掲載したい気持ちはあるみたいですが、価格は変えられないんで」
「え?まさかそんなことが?」
会社にかけて話してるふりをするんだ
ブラック企業ならコールセンターにそれ専用の人がいる
16/08/09 17:53 ID:P9FXl9ye0
ザイル系のLDHはかなりのブラックらしいよ
16/08/09 17:54 ID:HXszyIAua
電話を切って
「お金が合えばこの広告に掲載したいってことでいいですよね」
と勝手に決めつける
相手はイエスっていうニュアンスを出してくるからそこですかさず
「じゃあ広告モデルになってくれ」
「写真に撮って、うちのトップページに載る簡単なお仕事です」
「補助金として月2万出すから実質月3万で掲載できますよ」
ここを実質いくらにするかが営業の腕の見せ所
相手が出してもいいなって金額をうまくさぐっておけ!
16/08/09 17:55 ID:P9FXl9ye0
相手はならやってもいいかもな、状態
そこですかさず「モデル店舗は数が限られているから枠が埋まったらおしまい」と押し込め
今までのお前が演技力高くやっていれば相手はもう買う気だ
少しでも怪しまれてたら「検討する」で逃げられる
これは「買わない」とイコールだからな
16/08/09 17:59 ID:P9FXl9ye0
参考にさせていただきます先輩
16/08/09 17:59 ID:/KhV0hTKd
すかさず
「枠を押さえたいから申し込みだけでも今日しといてくれ」
「申し込みにはクレジット申込書とうちの会社の申込書がいるから」
「こことここに書いてハンコを押してくれ」
って言って5年でも7年でもリースでもローンで何でも契約書を書かせろ
大事なのは「これは本契約書ではない」「掲載の審査が通らないこともある」「審査が通ったら一緒に頑張りましょう」と言っておくこと
相手はやや本気っていうレベルで最終的な本契約書を書いていることになる
大抵の場合はキャンセルなんかできない
契約書を書き終わったら次回打ち合わせの日取りだけさっさと決めて握手して帰れ
ブラック企業はどうせ次の打ち合わせは別の担当者がいく
なぜかって別人だから断りづらくさせるためだよ
16/08/09 18:02 ID:P9FXl9ye0
相手を盛り上げて
こちらの話に引き込んで
勝手にハードルを上げて
相手をやる気にさせて
値段は相手の出せる金額まで値下げするように見せるんだ
粗利が出るポイントだけは押さえておけよ
それだけでお前は一流営業マンだからな
がんばれよ!
16/08/09 18:05 ID:P9FXl9ye0
もし、このスレを個人事業主や店のオーナーが見ていたら気を付けろ
この手の流れで営業する商材なんて、どんなものでも中身のないものに間違いないからな
商品は商品の魅力で選べ!広告でも一緒だ
この流れをやってきた営業マンがいたらそこで叩き帰しちまえw
16/08/09 18:07 ID:P9FXl9ye0
ブラックでもやばくもなかった
16/08/09 18:12 ID:UM6HM6b+0
>>41
これをやってるやつがブラック企業が多いって事w
ようは中身のない商材を簡単に売れるやり方だからね
ブラック企業の営業術
16/08/09 18:15 ID:P9FXl9ye0
この記事へのコメント
良くある話なんだけど、今回の例にもあったように「ホントは5万なんだけど、特別に3万でいいですよ」って話。このワードが出てきた時点でまず信用できない。まるで2万も割り引いてもらってお得なように聞こえるけれども、そもそも最初の「ホントは5万」ってところがドコ基準よって話だからな。慈善事業じゃないんだろうし、商売で利益が出せる人間が「特別に3万」でいいと言ってきた。ってことはその商品は「3万で利益が出る」って商品なわけだ。じゃあお前さん最初に提示してきた額は何だったんだよ。いくら利益絞り取るつもりだったんだよ、って冷静なら判断できるよな。
つまりは、以下に相手を冷静じゃない状態まで持っていくかってことだな。営業の基本だ。やりようによってはブラックでも詐欺でも何でも売れるだろうが。真面目に取り入れればまっとうな社会人スキルとして役立てそうな技術だな。
これだけは、学んだ。
けど、上手く断れん。
こんなんで引っかかっちゃう人がいるのかねぇ
パソコン使えない年寄りが新規で何か始めるとも思えないし、
若くてもパソコンすら使えない奴は、そもそも企業しない。
何故なら、パソコン使わない仕事に参入する隙間が無いから。
おまけに職人系は若い内は下積み、独立する時にはガッチリ教えてもらえるし、タイミングが合えば会社ごと譲ってもらえる。
こいつは一体どこの誰に何を売ってるんだ?
少しは部屋から出ような
みんなが見てる
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