93277265年4カ月ぶりに再稼働した四国電力の伊方原発3号機が再稼働した12日、ゲート前で行われた反原発派の抗議活動には、民進党の菅直人元首相もマイクを握り、「推進派は頭の細胞がメルトダウンしているのでは」と福島瑞穂氏とともに、シュプレヒコールを上げた。



菅氏は「原発を世界からなくしていきたいという思いでこの場所に駆けつけさせていただいた」と話し、「伊方の海に立地する伊方原発が、福島のような事故を起こしてしまえば、瀬戸内海は死の海になってしまう」と持論を展開した。

また福島1号機の事故について「福島がメルトダウンを始めたのは地震の2時間半後。この地で同じ事故が起きれば、50キロにも及ぶこの半島に住む住民に逃げ場はない。こんな危険な原発は廃炉にすべき」と主張した。


抗議活動に参加した菅直人氏








さらに「安倍政権は福島原発がアンダーコントロールと説明するがそれは大うそ。いまでも汚染水を毎日たれ流している」と政府の対応を批判。

「この状態で、再稼働を推進する人たちは頭の細胞がメルトダウンしてるんじゃないでしょうか」と叫んだ。

(source: 産経ニュース - 「推進派は頭がメルトダウン」「瀬戸内海が死の海に…」姿見せた菅直人氏が言いたい放題 福島瑞穂氏とそろい踏み

伊方原発3号機が再稼働 ゲート前では反対デモ