1:ニカワ ★2016/08/11(木) 01:29:13.94 ID:CAP_USER9.net
(上)本年度の発掘調査が行われた尻労安部洞窟。洞奥部分から鳥獣骨や土器、石器などが出土した=9日、東通村 (下)今回の発掘で出土した縄文時代後期のものとみられるオオヤマネコの骨(スケールは5センチ)=尻労安部洞窟遺跡調査団提供

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 東通村尻労地区にある旧石器から弥生時代にかけての遺跡「尻労安部洞窟(しつかりあべどうくつ)」の本年度の発掘調査で、9日までに縄文後期のものとみられるオオヤマネコの骨十数点などが出土した。国内ではオオヤマネコは縄文時代には生息していたが、後にいなくなったとされている。調査団は今回の出土品を「研究を進める上で極めて重要な資料」とみており、今後、骨の年代測定やDNA鑑定を行う方針だ。

 同遺跡は、桑畑山の南東麓の石灰岩地帯にあり標高約30メートル。慶応大や新潟医療福祉大、東北大などで構成する調査団が2001年度から毎年発掘調査している。本年度は各大学の教員や学生ら約40人が、今月1日から10日までの日程で調査に当たっており、縄文後期の層と旧石器時代の層の2地点で合わせて約8平方メートルを発掘している。

 調査団によると、縄文後期の層から、オオヤマネコの下顎(かがく)部の骨や四肢骨などが十数点見つかった。ほかにシカ、テン、鳥のウ類などの骨、貝類のムラサキインコの堆積、石鏃(せきぞく)(石のやじり)、木の実などをたたいたりすりつぶす時に使う敲石(たたきいし)や土器もあった。旧石器時代の地点からは、ウサギなどの獣骨が少量出土した。

 今回の発掘成果について、研究代表者の佐藤孝雄慶応大教授は「オオヤマネコの骨が考古遺跡の発掘でまとまって出土するのはあまり例がない」と強調。年代測定によって、オオヤマネコが日本に生息していた時期の検討がより具体的にできるようになるとした。DNA鑑定では、大陸に現存するヨーロッパオオヤマネコなどとの系統の比較が可能になるという。

 オオヤマネコの骨は、国内各地の縄文遺跡などで出土しているものの事例は少ない。尻労地区でも以前採集されているが、出土状況や年代は明確になっていないという。

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/aomori/1-0302932.html

14:名無しさん@1周年2016/08/11(木) 03:05:44.20 ID:z9i4zR0O0.net
縄文人はネコから進化したのだ

16:名無しさん@1周年2016/08/11(木) 03:16:45.54 ID:z9i4zR0O0.net
すまんかった。それじゃ縄文人はネコに進化したのだ。

18:名無しさん@1周年2016/08/11(木) 03:32:18.52 ID:VJ4PrhcX0.net
>>1
縄文時代って稲作伝わってないはずだからネコはいないはずだけどな
しかも青森だから、稲作が伝わるのは遅いはず

29:名無しさん@1周年2016/08/11(木) 11:44:33.10 ID:WJSZ6XEf0.net
本当に旧石器なのか?
誰かが縄文石器を埋めていないか?

30:名無しさん@1周年2016/08/11(木) 12:07:09.23 ID:J4cihns50.net
オオヤマネコは現在は

フィンランドやロシア・中国東北部、アラスカ・カナダ
の亜寒帯林に生息している
主にウサギや山鳥をエサにする
時にはヘラジカ・アカシカ・トナカイ
のような大物を襲う

32:名無しさん@1周年2016/08/11(木) 12:22:24.09 ID:ACkVbBpi0.net
喰われてもうたんか(´・ω・`)

no title

40:名無しさん@1周年2016/08/12(金) 03:11:14.42 ID:NcHRNapt0.net
>>32
カッコイイ

41:名無しさん@1周年2016/08/12(金) 03:15:17.74 ID:ar8teiuF0.net
現存するイノシシやニホンザルやノウサギやタヌキやキツネが生き残る中、
ゾウやサイやトラやライオンやヒョウは絶滅してしまった日本列島。
オオヤマネコは縄文時代までよく頑張った。

44:名無しさん@1周年2016/08/12(金) 03:24:27.45 ID:UJGVDjw80.net
縄文時代までオオヤマネコがいたの? びっくりした



引用元:【青森】「研究を進める上で極めて重要な資料」 東通・尻労安部洞窟で縄文後期のオオヤマネコの骨出土
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1470846553