第31回オリンピック競技大会(リオ五輪)の連日メダルラッシュにわく日本。もちろん、メダルが獲れなくても、精一杯の頑張りで多くの人に勇気や感動を与えてくれる選手がたくさんいる。

その頑張りのパワーとなるのは、家族やコーチ、仲間、ライバル、友人たち。そして、ジャニーズの歌やライブに元気や癒しをもらっている女性アスリートもいる。有名なのは、レスリングの吉田沙保里選手で増田貴久(NEWS)ファンを公言。競泳女子200mバタフライで2大会連続銅メダルの星奈津美選手は大野智(嵐)ファンだ。

そして、競泳女子800mフリーリレーの第3泳者、青木智美選手は、亀梨和也(KAT-TUN)オシのハイフン。壇蜜に似ているという噂の美人アスリートでもある。ツイッターの自己紹介にはkattun、hyphenの文字が。ハイフン歴10年だという。

そのツイートには、水泳関連の合間にKAT-TUN関連のツイートがたくさん。ライブやCD、DVD発売が決まれば喜び、試合に向けてDVDを見てパワーをチャージし、ライブに行った時は会場前で亀梨の公式うちわをアップ。充電前のライブ『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"』も、厳しい練習の合間をぬって京セラドーム(大阪)に遠征したり、ラストの東京ドーム公演を見て「彼らを好きになって良かった、と心から思える」とツイート。


そんな青木智美選手のKAT-TUN愛はスポーツ紙のプロフィールなどでも紹介され、リオ2016直前にツイッターで広まった。「やっていることが私たちと同じ。普通の女の子で普通にハイフン」「同じハイフンとして世界の舞台で闘う青木選手を応援したい」「(リオに取材に行っている)亀梨君に取材してもらえるといいね」と、ハイフンのフォロワーが急増。フォローしたハイフン一人ひとりに丁寧に返信した。

競泳女子800mフリーリレー予選は、日本時間で8月10日の26時半ごろの生中継にも関わらず、多くのハイフンが「ハイフンの星!」「#青木智美選手_hyphen全力応援」のタグをつけて応援ツイート。4人中2人が日本新記録を出し、青木選手も素晴らしい泳ぎで決勝進出を決めた。「この4人で日本新記録を」と臨んだ決勝だが、世界の壁は高く8位でゴール。「予選で力を出し切ったのか、決勝では思うように身体が動かなかった」という青木選手だが「この経験が来年、4年後の東京オリンピックにつながると思う。結晶の舞台で戦えたことはすごくうれしい」と、前向きなコメントで4年後に夢をつなげた。

全員がオリンピック初出場の若いチームの一番年上のお姉さんとして、声を出し仲間を笑顔で激励する姿が印象的だった。ちなみに、同じ競泳女子800mフリーリレーチームの持田早智選手は二宮ファンで、青木選手が妹のように可愛がっているそう。ジャニーズからパワーをもらって活躍する選手たちは、ジャニオタにとっても頼もしくうれしい存在だ。

ライブDVD『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"』の発売が決まった時、「本当にうれしい」とつぶやいていた青木選手。発売日はリオから帰国する日だ。"10Ks!"DVDで疲れを癒し、またパワーをチャージして、次なる夢に挑戦する。

(ライター:佐藤ジェニー)


KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"(通常盤) [DVD]

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