2016年08月14日

パイナップルARMY同人誌　豪士のグルメ　「元傭兵の日本のんびりグルメ紀行」

サークル漫画家ひとりの夏コミ新刊、パイナップルARMY同人誌『豪士のグルメ』が、ZIN秋葉原店に13日に入荷した。作中では主人公"ジェド・豪士"が自衛隊のご飯やメイドカフェのケーキなどを食べていて、オビは『元傭兵：ジェド・豪士の日本のんびりグルメ紀行。浦沢直樹オマージュ作品！』になってた。

サークル漫画家ひとりの夏コミ新刊、パイナップルARMY同人誌「豪士のグルメ」
「元傭兵・ジェド豪士の日本のんびりグルメ紀行。浦沢直樹オマージュ作品！」

戦術インストラクターとして働く元傭兵　"ジェド・豪士"
「富士のふもとで行われる大規模演習の見学に来ていた」

「（日本人ならまずは味噌汁。ん、いいダシ出てる）」

10式戦車を一般市民が乗っ取って暴走。それを止める為に発射
「手にしているのはハチヨンか？まさか…」「イチかバチか…」

サークル漫画家ひとり（漫画家ひとり氏）の夏コミ新刊・パイナップルARMY同人誌『豪士のグルメ』が、COMIC ZIN秋葉原店に13日に入荷した（店頭数冊だったのでもう無いかも）。

『パイナップルARMY』は、「20世紀少年」や「YAWARA!」などで知られる浦沢直樹氏が、1985年から1988年まで連載されていたマンガで、パイナップルARMY同人誌『豪士のグルメ』巻頭の「パイナップルARMY」紹介文によると『元傭兵で戦術インストラクターの主人公ジェド・豪士が、民間軍事会社CMAを通じ世界の様々な場所で人々に戦術をレクチャーし、ときには自らのスキルを駆使してテロリストたちと戦うハードボイルドコミック』という作品。

夏コミ新刊のパイナップルARMY同人誌『豪士のグルメ』のオビは『孤独のグルメ×パイナップルARMY（浦沢直樹初期作品）。元傭兵：ジェド・豪士の日本のんびりグルメ紀行。浦沢直樹オマージュ作品！』で、CHAPTER1「麺の道は一日にして成らず」、CHAPTER2「ボーイズ＆パンツァー」、CHAPTER3「味覚のサブカルチャー」、CHAPTER4「～番外編～捨てるものほど味がある」の計4編と、各編の間には4コマを収録し、作中ではジェド・豪士が現代の日本でつけ麺や自衛隊のご飯、メイドカフェのケーキなどを食べている。

「漫画の道は、一日にしてならずぢゃ！」猪熊滋悟郎：柔道家
「いいんじゃないですか。あ、僕はドナウ文明起源の研究があるので失礼します」平賀=キートン・太一：考古学者
「なあみんな、このマンガ…覚えてないか？」遠藤ケンヂ：コンビニ店員
裏表紙・浦沢直樹氏の作品のキャラによる賞賛コメント風

なお、サークル漫画家ひとりの漫画家ひとり氏は、同人誌『豪士のグルメ』のあとがきで『世界の戦線を渡り歩いてきた男がもし、この平和国家ニッポンにグルメ旅に訪れたら…ふとした思いつきで「孤独のグルメ」と「パイナップルARMY」を合体させて、百戦錬磨の猛者の目にはきっとWeird（奇妙）に映ったに違いない「今の日本」を豪士の視点に沿って描いてみました』などを書かれている。

サークル漫画家ひとりのpixiv / COMIC ZIN通販「豪士のグルメ」