その理由について、年下3人、特に香取慎吾さんが強硬にSMAP存続を拒否したために解散に至った…という説がメディアで何度も大きく取り上げられています。
ところが、実際の解散理由はほかのところにあったという説が浮上しています。
香取さんを悪者にしようとしているのは、ジャニーズ事務所の狡猾な情報操作だというのです。→ Geinou Ranking
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お盆のさなか、突然発表されたSMAPの年末解散。
その理由は、年下3人…稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、そして香取さんが解散という意思を示し、全員一致ではないものの解散したいと考えるメンバーがいるなかでのグループ存続は難しい、というものでした。
→ SMAP、12月31日で解散!年下3人が解散の意思強く年上2人も覆す気力がなかった…メンバー全員がコメント発表!
今日一日、ワイドショーを中心にこの件は大きく取り上げられていましたが、どのメディアもほぼこのストーリーに沿った解説をしていました。
香取さんについては、今年初頭の騒動でジャニーズ事務所を辞めさせられることとなった飯島三智元マネジャーを母のように慕っており、その後ずっと無気力になっている様子が報じられてきました。
ドラマの打ち上げで、自殺を思わせる発言をしたことが報じられたこともあります。
※今年3月のことでした。
「自殺しているかも」香取慎吾がSMAP解散騒動を語るも闇が深すぎる
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こうした経緯から、SMAPを続けていく気力がどうしても回復しなかった、というのは何となく理解できるようにも思えます。
しかし、残りの2人、稲垣さんと草なぎさんがなぜ解散という選択をしたのか、その理由についてはいまいちはっきりとしませんでした。
なんとなく、あの騒動の際、SMAP全員の恩人である飯島さんを裏切った木村さんとはやっていけないという選択をしたのかなぁ、と思っていましたが…。
今回、ネットメディアのリテラが報じたこの理由、かなり説得力があるんですよね。
それは、“木村拓哉をリーダーとするSMAP体制に反発したから”というもの。
SMAPは今年、デビュー25周年を迎え、そのコンサートの準備が着々と進められていた…とジャニーズ事務所は主張しています。
ただ、何度も言いますがこの時期に準備してて間に合うとはとても思えないんですよね。
思えないんですが、まあ準備をしようとはしていたのでしょう。
そして、ジャニー喜多川社長はきっと本心からコンサートを開催するつもりだったのだと思います。
ご自身で演出するつもりだった、と複数のメディアが報じています。
しかし。
(以下引用)
香取に近いジャニーズ関係者がこう語る。
「そもそもジャニー社長が25周年のコンンサートを必死で説得していたというが、その時期は6〜7月頃。
そんな時期に説得して、年内に大きな会場をおさえられるわけがない。
とても本気で説得するつもりだったとは思えません。
しかも、ジャニーさんはこの説得のとき、4人に『木村を中心にまとまってほしい』と言ったようなんです。
これは4人、中でも、香取と草なぎにとって絶対に受け入れられないことだったんです」
なぜか。スポーツ紙は香取や草なぎの木村拒否の姿勢を「一秒でも一緒に仕事したくない」という子どもっぽい感情のように解説しているが、そうではない。
2人は木村そのものではなく、木村がSMAPを仕切る体制について非常に腹を立てていたのだという。
「そもそも、一連の騒動は木村が裏切って頓挫したわけです。
その結果、飯島マネージャーは事務所を追われることになった。
そして、4人も芸能界追放の危機にさえおちいっていた。
普通なら、木村が4人に謝罪をするというのが普通で、彼らも残留を決意したときは木村がそういう行動を取ってくれるだろうと期待したようなんです。
ところが、木村は一切謝罪せず、逆に、公開謝罪で不遜な態度を見せ、中居にとってかわってリーダー然と振る舞い始めた。
それで、香取、草なぎが激怒し、一気に関係が険悪になっていったんです」(前出・香取に近いジャニーズ関係者)
(以上引用 リテラ)
木村さんがSMAPの中心にいるのが不自然、という声は、あの公開リンチ…じゃなくて公開謝罪の際にネットでもあふれていた声でした。
あれは、やはり木村さんが今後のSMAPを仕切るという意味での立ち位置だったんですね。
この事態に、忸怩たる思いを抱えながらもSMAP存続のために動いていたのは中居正広さんだったそうです。
(以下引用)
実は中居は、内心、腹を立てながらも、SMAP存続のために、4人に謝罪をするよう木村に働きかけていたという。
「このままだと、SMAPが空中分解してしまうから、内々でいいから、謝ったほうがいい」と。
ところが、木村はそれを拒否し、それどころか、ジャニーズ事務所は再び木村の仕切りをごり押ししてきた。
これが解散の決定打になったというのだ。
(以上引用 リテラ)
この事実を暗に示していたのが、あの『27時間テレビ』(フジテレビ)での中居さんと明石家さんまさんとのやり取りでした。
(以下引用)
『27時間テレビ』(フジテレビ)で中居がさんまのツッコミに「木村に聞いてくださいよ」と返したことが話題になったが、この中居の発言はまさに、SMAPは解散しないと言いながら崩壊をうながすような行動しかしない木村の姿勢のことを揶揄したものだったようだ。
「実際、ジャニーズ事務所はこの中居発言に真っ青になって、スポーツ紙に対して、
『あの“木村に聞いてくれ”発言だけは活字にするな』
と厳命してきたようです。
それを書かれたら、木村がSMAP崩壊の根本原因であることがバレてしまうと恐れたんでしょう。
ジャニーズはとにかく、今、木村のイメージを守るのに必死ですからね。
他のメンバーのことは一切言わないのに、木村のことだけはものすごい調子で圧力をかけてくる」(スポーツ紙ジャニーズ担当)
(以上引用 リテラ)
そんなことしても、木村さんのイメージを回復させるのはなかなか難しいと思いますけどね…。
それともネットの中だけなんでしょうか、ここまで木村さんのイメージが地に落ちているのって。
事務所は、木村さんのイメージを守るためのスケープゴートとして香取さんを選んだとか。
女性セブンが、香取さんのせいで25周年コンサートができなくなったとか報じてましたけど、これが布石だったようですね。
香取さんのわがままでSMAPが25周年コンサートもできず解散に追い込まれたのだというストーリーを作ろうとしているわけです。
※女性セブンの報道の詳細はこちら。
→ 木村拓哉を上げるために香取慎吾を生け贄に!?“香取のせいで25周年コンサートが中止”報道の裏側!
(以下引用)
周知のように、「女性セブン」は女性週刊誌の中でもっともジャニーズに近い御用メディア。
ジャニーズの許可なしにこんな記事をやることはありえない。
「今から思うと、すでにこの時点で活動休止か解散の発表が決まっていたんでしょう。
それを想定して、キムタクに責任が向かないよう、香取のせいになるよう地ならしをするため『セブン』に情報をリークしたということでしょうね」(ジャニーズ事務所に詳しい芸能関係者)
(以上引用 リテラ)
リテラさんのこの記事は、<前編>となっています。
後編では、SMAPの4人がジャニーズ事務所内で再び独立を考えぜるを得ないような“いじめ”にあっていた事実を報じるとの予告が書かれています。
後編も気になりますね…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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