ヘルメットAR-1を開発するSkully社が業務を停止、今後数週のうちに破産申請をすると発表しました。
残念なことに、現状では出資者のもとにヘルメットが届くこともなければ出資金が戻ることもなさそうです。
Skully AR-1はバイク用のヘルメットながらGPSを搭載し、内蔵のHUD(Head Up Display)にはナビや
後頭部に搭載するリアビューカメラの映像を表示します。設定などはBluetoothを通じてスマートフォンアプリで施します。
Skully社は2013年にAR-1を発表し、一般のベータテスター申請受付を開始したところ、なんと10万人を超え
志願者が殺到しました。2014年8月にIndiegogoで実施した出資募集キャンペーンも、
25万ドルの目標額に対して244万ドル以上が集まる大成功となり、Skullyは製品化に向けて成功街道まっしぐらに突き進んでいました。
...ところが、SkullyのGPSナビはどこかで道を間違えてしまったようです。Skully社は400を超えた出資者に対して、
2016年7月末には出荷すること、ウェブサイトからの予約者にも9月末までには出荷すると伝えていました。
しかし実際は資金面でのトラブルに見まわれており、Skully社そのものの中国企業LeEcoへの
売却交渉も不調に終わってしまいました。そして7月下旬の時点でCEOのMarcus Wellerが会社を去る事態にまで発展。
50人前後いた従業員も放出され、Skullyは実質的に消滅しました。
Indiegogoのキャンペーンでは、早期割引なら約1400ドルから、それ以外でも1500ドルの出資からAR-1の
製品を見返りとして入手可能とされました。しかしクラウドファンディングはあくまで出資契約であるため、
目標とする合計出資額を集めることができて成功プロジェクトになったとしても、そこからきちんとプロジェクト
が計画をこなして出荷にこぎつけなければ、出資者は見返りを得ることができません。
非常に残念なことですが、Skullyの一件はまさにクラウドファンディングのリスク面を象徴する典型的な例になってしまったと言えそうです。
ちなみに、HUD内蔵のバイク用ヘルメットはBMW Motorradも開発中です。こちらはGPSマップ表示機能などはないものの、
リヤビューカメラに加えてバイクの速度や燃料残量、選択ギヤ数、水温、油温などを表示する機能を備えます。
もう、これしか思いつかない。
権利も何もなく商品とか意味不明のグッズが貰えるとかで出資するとこうなる
自業自得
(エンジニアの立場から見て
バージン諸島にとんずらしたね・・
メリケン弁護士から、訴えてもいいけど資金が戻る可能性はほとんどありません、それでも訴える?
みたいなナメたメールが来てたw
無い袖は振れないからな
全く使途に制約を設けないで出資しちゃってるもんだから、
賭博に使いました、うまいもの食ったらなくなりましたでもおとがめなし。
そもそも投資ってそういうものだよ。
ほとんどの案件で全額損金だから。
帰ってくるものが10倍以上になるから元が取れるものであって、
貧乏人はこの手の怪しい投資に金を出すべきではない。
貧乏人はまず上場株式で稼いでから来い。
この手の投資はもっとも怪しくリスクが高いものだという理解をしてから出直せ。
成功してたら破産せんわ
ただの金集めだから成功やぞ
集まった金を遊びに使おうが何しようが大成功
年間1000万円でも5億だもんな
当時はクラウドファンディングなんて言葉はなかったが
15年くらい前かな?MorphyOneってオープンハードウェアで小さなPCを作ろうってのがあった。金集めた後がとにかく
たいへんだったようだ。>>9
9 :名刺は切らしておりまして:2016/08/12(金) 11:26:49.49 ID:A3GPXSBi.netメンセキメンセキ、ニョガ~ン
モルヒーは集めた金で、何故か知り合いの業者からチップだけ大量買いしてしまい、
しかし開発は進捗しなかったので、大量の部品在庫を抱えて終わったのです。
開発終了するまで部品なんか買わなかったら返金できたのに。
まあ、その業者もひっくるめての詐欺というべきなんだろうが。
あれは、量産どころか設計、試作、購買、何もかもノウハウなかったんだと思う。
申し込み開始に気付くのが遅くて1stロットに間に合わなかったんで金銭被害なくて済みました。84000円(税込)って
今も当時も大金だもんね。
おかげで2ちゃんのスレは楽しく見れましたw
確保するだけでも大変だと思うよ。オートバイ本体に比べたらあんなもん
誰でも作れるって安易な発想だったんじゃないの?
ほとんどの人は損する感じだろうね
よっぽどこれはっていう気に入ったのに限るし出すカネも捨て金で
遊び感覚でなら面白いかも
形態が変わっただけで普通の出資話と同じだもの
金出してじっと待ってれば100%上手くいくなんてあるわけない
ベンチャーキャピタルでさえ10社に出資してそのうち1社が当たれば大成功ってビジネスだしね
アメリカのGamutっていう新興のパーツメーカーが高性能故に大手メーカーに肉薄する
人気になったんだけどその会社の社内紹介ビデオ観るとある意味感動するw
http://www.pinkbike.com/video/191417/
上場ゴールとファウンディング詐欺は規制が必要だと思うんだかなあ
成る程、事業が結実する可能性はゼロじゃない、けど限り無くゼロに近い。
意外とほとんどはちゃんとやってるんだわw
いや、だから、「ボクたちは真面目にやってます、ちゃんとやってます」と言うことと、実現性がどれだけあるか?という話とは別なんよ。
ここいらトンデモ科学者?さんも一緒で、やってる本人は真面目にやってる。
残念ながら仕方ないね
3人くらいの超人で創る製品なんじゃない
クラウドファンディングってだいたいそういう少数精鋭が俺たちに開発するリソースをくれ! ってやるもんだと思ってたけど
50人は明らかに多いよなあ 労働集約型の仕事でもなさそうだし
出資額が2億5000万でも、実際はクラウドファンド仲介サイトが手数料名目で
10%くらい抜くので、企画者が受け取る額はさらに減る。
本当に1割も抜いてるの?
サイト大儲けじゃん
クラウドファンディングの手数料は10~20%くらいが多いかな?
世界最大手のKickstarterは5%だけど
すごいね。これだけの額が動く場で1割取れるならいい商売だわ
リスクも無いし
ってやつかね?
一部報道によると、この経営者となるMarcus WellerとMitch Wellerの兄弟は、Indiegogoで集めた資金に加えて更に別にベンチャーキャピタルから調達した資金、合計1500万ドルを、サンフランシスコの高級アパートの家賃、ラスベガスやストリップクラブでの遊興費、ランボルギーニのレンタル費用などの用途に使い込むことで、Indiegogoでの資金調達完了から3年でほとんど全てを使い切ってしまった疑惑がもたれている。
http://business.newsln.jp/news/201608090937260000.html
>250万ドルの資金を調達した企業経営者が、集めた資金をラスベガスやストリップクラブなどの遊興費として使い込み
フイタ
欲望に忠実である
へ?1400ドル?
後方画像見れるだけで
メットごときに14万円出すの?バカなの?
ナビゲーション内蔵してて、その画像がつねに
視界内で確認できることの方だと思ったが…
金だした人はご愁傷様としかw
遊びで使い込んでしまって倒産ってスゲェなぁ
1400ドルでも欲かった人は多いでしょ
>1400ドルでも欲かった人は多いでしょ
スカウターっぽい使い方が出来るのなら14万円なら安いもんだ
こいつらビッグビジネスになるチャンスを失ったね
そこからは放蕩三昧だったんじゃねーの?
比較にならない資本のグーグルグラスがまだそこらへんで買えないんだから無茶というものだね
目の前に半透過ディスプレイがあって音声で操作できて
もうすでにそれらの個々の部品はあるにはあるけどその集合体が無いというのは
何か一般人には分からない壁があるのかもしれない
http://dat.2chan.net/j/res/1114067.htm
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