名無しの心子知らず [sage] 投稿日: 2006/04/07(金) 20:28:35 ID:geiE3J+n
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私が子供の頃、父との海水浴で一緒に沖に一つのタイヤ試用の
貸し浮き輪につかまって浮いていたら、いきなりゴムが破けて
役に立たなくなった。その時父は「大丈夫だよ~」と私を首に
捕まらせてゆっくり岸に泳いでいったので、全然怖くなく安心して
捕まってたよ

そしたらたまたま近くにボートに乗った人が現れて、私をボートに
乗せてくれたとたん、父が沈んでいってビックリしたww

父は私には平気な顔をしていたけど限界だったんだね
結局、父もそのボートの人に助けられて無事だったけど、後から
もし一緒に沈んだら死んでも死に切れない!何とか子供だけでも・・
と最後の方は無意識で泳いでいたそうだ

父は何というか、暴力的では無かったけど家に寄り付かないわ
愛人は作るわ借金こさえるわで、ろくでもない奴だったけど
あの時の記憶があるから、最後のところで父を許しているし
自分も完璧な親である必要は無いが、いざとなったら子供を
守れる親でありたいと思う。

出来るかどうかは判らないが、そうありたいと思うよ