「1880年頃に造られたヴィクトリアン調のアクアリウム(水槽)はこんなデザイン」
ガラスで囲われたアクアリウム(水槽)が出現した時期は不明ですが、イギリスでポピュラーな趣味となったのは19世紀からだそうです。
ヴィクトリア女王の時代、1880年代に造られたアクアリウムはどんなデザインなのか、写真をご覧ください。
Victorian aquarium from the 1880s
ヴィクトリアン調の、趣向の凝らされた金属製の枠組みの中を、魚たちが優雅に泳いでいます。
イギリスでアクアリウムが一般の趣味として広まったのは、1851年のロンドン万国博覧会で展示されたことがきっかけと言われています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはとても心地が良い。
●猫を見つけた。
↑6分もかけて猫を探していた。ダマされた自分は頭がよくない。
↑ちょっと気分がましになったよ。自分も引っかかったので。
●他のヴィクトリアン調アクアリウム。
↑とても良いがこのボウルは魚にはよくない。
↑なぜ?
↑表面の空気の割合だよ。十分な酸素が得られないからね。
●これも他のヴィクトリアン調アクアリウム。
●これはカッコいい。ヴィクトリア女王の時代にアクアリウムがあったとは思いもよらなかった。
●その水槽は、そんな多くの大きな魚を入れるには小さすぎないかな。
↑そんなことを気にするならヴィクトリア人とは言えないんだ。
●多くの人が知らないが、ほとんどの金魚は30ガロン、あるいはそれ以上の水槽なら快適なんだ。だからほとんどは快適ではない。
●きっとその中にいる魚もかなり古い。
アンティークなデザインは好きな人にとってはたまらないのではないでしょうか。
古い時代のものだけあって、魚を入れ過ぎるのは環境的によろしくないとのことです。