韓国サムスンは13日(現地時間)、来月1日に開催するプレスカンファレンスへの招待状を公開しました。
このプレスカンファレンスは、来月2日から独ベルリンにて開幕を迎えるIFA 2016に1日ほど先駆けて開催されるイベントとなりますが、公開された招待状には、時計を彷彿とさせる長針と短針の姿が認められました。
また、昨年のIFA 2015において、サムスンは「Gear S2」および「Gear S2 Classic」の詳細を発表しているだけに、今回の招待状のデザインは、その後継モデルとしての登場が噂されている「Gear S3」や「Gear S3 Classic」の登場を強く予期させます。
なお、過去の情報によると、Gear S3シリーズにはウェアラブルデバイス専用の新型SoCが採用されるほか、高度計や速度計、およびGPSと気圧計などが追加され、OSには「Tizen OS」が採用される見込みとのこと(過去記事[1]、[2])。
残念ながら詳細なスペックについては判明していませんが、仮に搭載される新型プロセッサが「Bio Processor」(過去記事)だとするならば、かなり高機能な端末に仕上げられることになりそうです。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。