1 名前:ジャンピングDDT(埼玉県)@\(^o^)/:2016/08/16(火) 17:14:59.80 ID:in5cv/Y70.net BE:971283288-PLT(13000) ポイント特典


http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-849b-1.html
大惨事は後片付けすることが可能だ。東京電力福島第一原子力発電所廃炉推進カンパニー最高責任者の増田尚宏は、とうとう公に“公式に”600トンの熱い溶融炉心コリウムが
行方不明だと発表した(福島原子力発電所の運営企業が、600トンの溶融燃料が行方不明と語る、Epoch Times、2016年5月24日)。

これから、どうすればいいのだろう?
元アメリカ原子力規制委員会(NRC)委員長、グレゴリー・ヤツコによれば、燃料は発見できない可能性が高い。
“現時点では、燃料がどこにあるのか誰もわかっておらず、しかもこの燃料は極めて放射能が強く、それも非常に長い期間その状態が続く。”
問題の一倍大きな点は、100%メルトダウンで、たぶん地中に潜り込んでいるであろう福島型メルトダウンの経験が誰にもなく、誰も確実にわかっていないことだ。
これから先は、トワイライト・ゾーンへの旅のようなものだ。
“溶けた核燃料集合体の、全く制御不能な分裂が、発電所残骸の下のどこかで続いている ’これをできるだけ早くすることが重要だ’
と増田は語り、日本は、溶けたウラン燃料を取り出す技術を持っていないことを認めた” (600トンの溶融した放射性の福島原発燃料、
依然みつからないと、廃炉推進のトップが認める、RT、2016年5月24日)。
核分裂というのは、原子がより小さな原子に分裂することだ。原子爆弾では、巨大爆発をおこすため、分裂は極めて迅速に起きなければならないが、
原子炉では、湯を沸かし、蒸気を発生させ、発電用タービンを回転させる熱を発生させるため、分裂は極めてゆっくりしないといけない。
最終的には、二本の棒をこすって、お湯を沸かすこともできるが、現代社会は、それほど辛抱強くはないため、
二本の棒をこすり合わせるより飛躍的な危険を受け入れることにした。変容した世界にようこそ。

つづく

2 名前:ジャンピングDDT(埼玉県)@\(^o^)/:2016/08/16(火) 17:15:29.59 ID:in5cv/Y70
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