GizmoChinaは16日(現地時間)、TENAAのデータベース上に、中国ファーウェイ製の未発表フラッグシップファブレット「Huawei Mate S2」の画像が公開されたことを伝えています。
TENAA上に公開されていた「Huawei Mate S2」の画像
昨年、米グーグルから発売された高性能ファブレットである「Nexus 6P」は、ファーウェイによって開発および製造が行われた端末でしたが、その背面部の特徴的なデザインが賛否両論を巻き起こすこととなりました。
そして今回、TENAAの公開した画像により、Huawei Mate S2の全貌が判明。背面部には、Huawei 6Pと同様の意匠が凝らされていることが判明しました。
画像は「Nexus 6P」のもの
また、GizmoChinaによると、Huawei Mate S2は5.9インチのフルHD(1920×1080)ディスプレイと「Android 7.0 Nougat」、4GBのRAMと64GBのストレージに加え、1600万画素のメインカメラと800万画素のフロントカメラを搭載。さらに、SoCにはKirinシリーズの次世代モデル「Kirin 960」を採用しているとのことです。
なお、現在までに発表日に関する決定的な情報は伝えられていませんが、来月初旬に開幕を迎えるIFA 2016に合わせて正式に発表され、およそ3500人民元(約5万3000円)にて販売される見込みとされています。
[GizmoChina via GSMArena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。