34:夢見る名無しさん :2006/08/09(水) 02:24:32 O
中二の頃、「俺は異世界で絶対の権力をもちながらも、敵対勢力のある策に
はまり、異世界をおわれこの日本にやってきた高名な占星術一族の末裔」という
設定で生活していて、友人に占星術のノウハウ(デタラメ)をたびたび説いていた。
もうそこから先は思い出したくない
部活がおわると大抵帰りが夜で、よく友人に夜空の星の配置がどうだと
ああだこおだ言っていた。「俺の一族の世界では~」とか普通に言っていた。
一度、曇り空の中に一点だけ動いている光のようなものがみえて、「な、なんだと!あの星はヨノンの星(デタラメ)じゃないか!俺の世界で
いったいなにが・・・」とかっこつけて言ったら、友人に「あれは飛行機かなんかの光」とつっこまれた。
しかたがないので苦し紛れに、「そう言っていられるのもいまのうちだ」と
言った