今月、海外メディアなどで報じられたもの。

アメリカ・ニューメキシコ州に住む母親のモニカ・マレス（36才）と息子のケイレブ・ピーターソン（19才）

は、周囲でも特別な関係の親子として有名でした。

じつは・・恋人関係にあったのです。

母親のモニカは

「ワタシの人生をかけた本当の愛」

と語り、

息子のピーターソンも

「母はとても魅力的でボクは女性としてしか見ていない」

と語り、

公衆の面前でも熱いキスを交わすほどの仲でした。

しかし、ついに警察の目に止まり、ミシガン州やニュージャージー州など一部の州を除いて「近親相姦」

が法律で禁止されているニューメキシコ州では犯罪として扱われるため、今年２月に親子ともども逮捕。

今月、保釈金５０００ドル（約５０万円）を払い、ようやく身柄を釈放された母親のモニカは、メディアのイ

ンタビューに応じ、次のように語りました。

「ワタシは１６才のときにピーターソンを産みました。

事情があり、息子をテキサス州のある家庭へ里子に出し、ワタシ自身は育てていません。

しかし昨年、１８才になった息子とＳＮＳのフェイスブックを通じて連絡を取り合い、実際に再会した後、息子はトラックに荷物を積み、ワタシの元に帰って来て、家族として一緒に暮らすこととなりました。
ワタシには８人の子供がいるのですが、彼らも息子を”パパ”と呼ぶほど仲良くなっています。

画像：【２人の住む家】

しばらくして、ワタシは息子を”男”としてみるようになりました。
じつはほとんど一目ぼれでした。

ワタシは息子に対し、”アナタに恋をしてしまった。ごめんなさい”と謝罪すると息子からは”ボクもだよ。母さんに恋をしてしまっている”と意外な返事が返ってきたのです。
それから２人だけで公園へ出かけるなどして、お互いを想う強い気持ちがあることを確かめました。

今、ワタシと息子は法律上の問題により、離れ離れにされています。
この状況は本当につらい。いつも一緒にいたいのです」

また息子のピーターソンも次のように語っています。

「恋愛感情を母親に抱くことが異常なのは常識的にはわかってる。
けれどもボクはずっと養母に育てられたため、実母を”母親”としてみたことがないんです」

なお、親子は保釈されたものの、裁判は続いており、有罪判決となった場合、最高で懲役１年６ヶ月が

言い渡される可能性があるとのことです。

（参考：http://www.dailymail.co.uk/news/article-3734951/Son-19-charged-incest-mother-36-wanted-SAVE-abusive-men-met-gave-adoption-baby.html）

世間的にはタブー視されている近親相姦ですが、どうなんでしょうね・・

昔の王族や貴族の間では、結構親子や兄弟姉妹での近親相姦はあったみたいですね。