9335300静まり返った深夜のCERN研究棟の中庭――。ヒンドゥー教で“宇宙の破壊を司る神”である「シヴァ神」の像が設置されていることは有名だが、その正面で黒いマントを着けた人物たちが集まり、何やら不気味な儀式を繰り広げている・・



そして彼らの中央には、白い服を着た長い髪の女性の姿が。すると黒いマントの1人が、地面に横たわった女性の胸に刃物を突き刺した! 「生贄の儀式」としか喩えようのない恐ろしい光景だ。

今月に入り公開された動画は、海外ニュースメディアやSNSを通して瞬く間に拡散。大騒動へと発展し、CERN側も公式見解を発表せざるを得ない状況に追い込まれた。取材にCERNの女性広報担当者は次のように語っている。


欧州原子核研究機構(CERN)
欧州原子核研究機構(おうしゅうげんしかくけんきゅうきこう、CERN) は、スイスのジュネーヴ郊外でフランスと国境地帯にある、世界最大規模の素粒子物理学の研究所である。

加速器を用いた素粒子物理学および原子核物理学の研究のほか、研究に必要な有用な技術の開発などを行っている。


ホーキング博士ら世界の研究者らが警鐘を鳴らすCERNの実態



「たしかに、CERNの施設内で撮影されたようです。しかし事前に何の連絡も受けていなければ、撮影を許可したこともありません」

「世界中からやって来る科学関係者に門戸を開いていますから、時に来訪者のユーモアが行き過ぎてしまうことがあるのかもしれません」

要するに世界中からやって来る研究者の一部が、悪ふざけで行ったことであり、深刻に捉えないでほしいと火消しに躍起になっているわけだ。しかし、刺されているような光景が映っている以上、これを見過ごしてよいものか?

(source: エキサイト - CERN(欧州原子核研究機構)で行われた「悪魔の儀式」映像が流出→海外メディアで大騒ぎに!

'Human sacrifice' ceremony at Geneva's CERN laboratory - Satanic ritual