【描き方】待望の日本語訳。「マイケル・ハンプトンの人体の描き方」が発売

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Michael Hampton(マイケル・ハンプトン)さんが執筆した「マイケル・ハンプトンの人体の描き方: 躍動感をとらえるアナトミーとデザイン」が発売されています。この書籍は「Figure Drawing: Design and Invention」の日本語版となっており、構造、解剖学などをベースとして人物の描き方、捉え方が指南されています。世界各地の学校で教科書として、また、ゲームスタジオやアニメーションスタジオでは資料として採用されています。

Michael Hampton(マイケル・ハンプトン)さんはPCゲームの開発を手掛けるアメリカ企業Blizzard Entertainment(ブリザード・エンターテイメント)、CGMA(CG Master Academy )、アメリカのコンピュータゲーム会社でルーカスフィルム映画作品のゲームメーカーLucas Arts(ルーカスアーツ)といった企業やスタジオで講義やワークショップを多数行っています。

基本的な人体の構造を捉えるための項目が用意されており、まさに指南書としてふさわしい、充実した内容となっているのではないでしょうか。以下は概要の目次となっています。


1.ジェスチャードローイング
2.ランドマーク
3.フォームと連結部
4.頭部のドローイング
5.アナトミー
6.腕
7.手
8.脚
9.足
10.布
11.光と陰影について

Amazonでは「Figure Drawing: Design and Invention」のレビューも高好評をえており、この日本語版にも、期待が寄せられますね。

本書の手法は、人体をごく簡略化したデザインとしてとらえ、ライン(円、直線、曲線)で描くことからはじめ、段階を追ってパースやボリュームを与えていきます。この考え方に沿ってアナトミー(構造)を理解し、人体が動くメカニズムを知ると、ドローイングだけでなく、3Dモデルにも応用のきく「構造からとらえた人体」を理解することができます。

アナトミーを意識したドローイングを描くためのステップバイステップ
・ジェスチャーをとらえる
・2次元のシェイプを適切な位置に置く
・アナトミーの知識に基づいてボリュームを与える
・陰影をつける

最初の工程で直観的にとらえた「ジェスチャー」を最後まで損なうことなく描き進めていくと、直観でとらえた流れるような人体の動きや生命感を捉えたドローイングになります。
最終的には、人体以外にも応用できる知識と観察力を身に付けることが目標です。この本の手法は実用性が高く、また描く対象を問わず、さまざまな作業工程に応用が可能です。

「マイケル・ハンプトンの人体の描き方: 躍動感をとらえるアナトミーとデザイン」の価格は3,800円(+税)、240ページ、B5判サイズとなっています。











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メールアドレス:plginrt.project@gmail.com

締め切り : 2016年9月1日 23時59分
当選通知 : 当選は発送をもってかえさせて頂きます。
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