8月22日発売の週刊少年ジャンプ38号で最終回を迎えました。連載お疲れ様です。

「BLEACH」は2001年から2016年と15年連載が続いた、死神を題材にしたバトル漫画。最終回が掲載されたジャンプでは、作者の久保帯人さんは「どうにか15年で描き終えられました！読んでくれた全ての人と一護達い感謝します」とコメントされています。以下、ネタバレを含む感想です。

「BLEACH」最終回について

まずは…連載お疲れ様でした。

「BLEACH」との出会いは…ちょうど週刊少年ジャンプをガツガツ読み始めたころです。今でこそ当たり前に読んでいるジャンプなんですけど、当時自分の周りでは「ジャンプ派」「マガジン派」「サンデー派」「少女漫画派」と4つの漫画派閥がありまして…自分はマガジン派の派閥に入っていたわけですよ。この派閥に入ったら、他の派閥をヘイトしまくる…今になって思えば貴重な漫画を読む機会を奪っていたと当時の自分に電気あんましてやりたい。アンコザカンクルー！

…で、その派閥がうやむやになった流れでジャンプを読み始めたとき、ちょうど尸魂界潜入篇で潜入するタイミングだったんですね。あのときは熱かったです。朽木白哉が最高にCOOLだったもんですから、見ていてニヤニヤしちゃいましたよ。

そこからはもうずっと虜です。尸魂界救出編では藍染という名物キャラが生まれましたし、破面編ではグリムジョーがすごく好きでした。結局ヤミーって強かったのか弱かったのか、斬りつけ練習台だったのか…。

まあそんな長く続いた「BLEACH」も、これで最終回です。最終回…どうやら数年後で一護たちが成長した姿が描かれているみたいだけど、果たして…

なんと、一護と織姫が結婚して息子が産まれていた！？…お、驚いた…この辺うやむやで終わるもんだと思ってたから、一護がルキアを選ぶのか織姫を選ぶのか、もしかしてもしかしてネル…はありえないですよねごめんなさい。

まあでも、個人的には織姫と結婚する流れなんじゃないかなと思っていました。恋次とルキアがいいカップルだったと思ってましたし。ただお兄さんに頭上がらないなー…。

一護と織姫の間には、黒崎一勇という息子が、恋次とルキアの間には、阿散井苺花という娘が産まれていました。…二人とも死神見習…もしNARUTOのようにニュージェネレーションが描かれるのなら、二人は付き合う…いやいや、いやいやいやいや…

…というわけで、最後まで楽しく読ませていただきました。正直死神代行消失篇あたりはあんまりしっかり読んでないので、この辺読み直さないとね…。

では最後に…ゆずちゃんかわいく成長しちゃってお付き合いした…じゃなくて、連載お疲れ様でした。次回作楽しみにしています。

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アスキンの完聖体（フォルシュテンディッヒ）による猛毒領域（ギフトベライヒ）に閉じ込められた浦原は、瀕死の状態から卍解を発動。張り巡らす幾重もの妙計奇策が、次第にアスキンを捕らえ始める！　一方、一護は城の最上部にて座す滅却師（クインシー）の王の下に…!?

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黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?