9338045所属チーム監督代行の言動にブチ切れ、退団を申し入れたのはサッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」の元主将、宮間あや(31)である。新聞が報じなかった、人格否定発言の中身とは――。



話題となっている 「湯郷ベル」退団問題


湯郷ベル退団問題 「騒動の経緯はっきりと」 サポーターに不満も


「具体的には、練習前のミーティングの時に宮間らに対して『お前らがいなければもっと練習がうまく行く』、宮間に対しては『お前がいなければ俺は他のベテラン組と上手くやれる』などと言っていたようです。

そんなことを言われたら、今までさんざんこのチームに貢献してきた宮間が屈辱的な気持ちになるのは当然です」

そう話すのは、長年、岡山湯郷のGMを務めてきた黒田和則氏。今回の騒動の責任を取りたい、として岡山湯郷に辞職届を提出した氏によると、

「チームのメンバー全体に対しても、『お前たちは中学生並みか』といったことを言っていたようです。女子サッカーなんて所詮は技術的に男子中学生並み、という意味だったらしい」


黒田和則GMと湯郷ベルの選手



女子サッカー解説者の江橋よしのり氏によると、

「岡山湯郷は『宮間のチーム』でした。結城さんの前の監督や前の前の監督の時には、宮間が実質的に監督の役割を担っていた。が、結城さんは宮間をチームの王様とは認めない、という考えだったのでしょう」

実際、結城氏が監督代行に就任してからそれほど時をおかずに、「監督代行とベテラン選手の間に溝が出来始めた」と、先の黒田氏は言う。

詳細は(source: エキサイト - なでしこ元主将・宮間あや 監督代行から浴びせられた人格否定の言葉

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