9338808パソコン量販チェーン「PCデポ」の元アルバイト店員だとする人物が、ツイッターでサポートサービスの問題を告発したところ、元上司から電話が来て恫喝されたと書き込んだ。PCデポ側は恫喝の事実を否定しているが、サービスへの疑問や批判はなおネット上でくすぶっている。



今回の「元店員」も、8月に入ってツイッターを開設し、カスタマーサポートで修理窓口のアルバイトを半年ほどしていたとして、23日から「内情の暴露」を始めた。

PCデポを巡っては、事実関係は分からないものの、店員らが客のクレジットカードを不正利用していたとした2年前のツイートが騒ぎになっている。
今回の「元店員」も、「先輩バイトが店の売り上げノルマでお客様のクレカを流用したとか少し騒ぎになった」と書き込んでいる。

また、「クレームは絶対に一本の電話で解決させないで引き伸ばせ」と言われたほか、PCを充電できないのは電池パネルのロックが外れているからと説明しただけで、高齢者から技術料を取るよう指示されたこともあると「告白」した。


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PCデポ 告発やまず


PCデポ 連日の大幅安 騒動前から40%以上の下落


その後、「元店員」は、元上司が数年ぶりに携帯電話にかけてきて、留守電を聞くと、名前を呼び捨てにして、「関連ツイートを消せ」「訴えるぞ」といった内容の恫喝を受けたと、さらにツイッターで訴えた。

この「元店員」には、PCデポの本社からも電話がかかってきたという。携帯電話の着信は21件、留守電は16件にも上ったとしている。

ピーシーデポコーポレーションは、J-CASTニュースの8月24日の取材に対し、「このような人物が在籍した形跡はありません。弁護士から話があったかも、確認できていないです。恫喝はもちろんやってはいけないことで、ツイート内容については、社内で調査をしています」と答えた。

(source: livedoor ニュース - PCデポ「元店員」による告発やまず 会社側は「在籍した形跡ない」

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