Moto G3は24日(現地時間)、スウェーデンの老舗カメラメーカーとして名高いハッセルブラッドが手掛けた「Moto Mods」の鮮明な実機画像が、新たにリークされたことを伝えています。
Moto Modsは、「Moto Z」シリーズ専用のバックカバー型の交換モジュールとして今年6月に発表されましたが、正式発表の直前には、ハッセルブラッド製Moto Modsの存在を指摘する情報がリークされ多くの注目を集めたものの(過去記事)、今現在に至るまで発表されることはありませんでした。
しかしながら今回、新たにハッセルブラッド製のMoto Modzとされるモジュールの実機画像がリークされ、沈みかけていたその存在が再び浮かび上がることとなりました。
モジュールに搭載された大型のズームレンズには、銀色に光るハッセルブラッドのロゴと “10x Optical Zoom(光学10倍ズーム)” の文字がはっきりと刻印されているほか、大型のキセノンフラッシュと専用シャッターボタンの姿も確認できます。
また、あくまでもズームレンズを中心とした撮影補助用のモジュールとなるのか、イメージセンサーをも備えた “半スタンドアロン型” のカメラモジュールとなるのかは不明ですが、Moto G3によると、1/1.7インチまたは1/2.0インチのイメージセンサーが内蔵される見込みとのことです。
なお、この新型モジュールは、IFA 2016にて発表され、200ドル(約2万円)程度の価格で販売される見込みとされています。
[Moto G3 via Engadget via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。