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真姫
20130220134948_original (1)

1: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:15:53.58 ID:9dynf4yh.net
ほのまき、成人後、微エロ

2: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:18:20.59 ID:9dynf4yh.net
ピンポーン

ガチャッ。

真姫「……」ポリポリ

真姫「何」ボケー

穂乃果「おはよう!真姫ちゃん♪」

3: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:20:25.63 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「あー!またコンビニ弁当!!」

真姫「別にいいじゃない。楽なんだし」シュボッ

穂乃果「ダメだよ!お野菜取れないよ?」

真姫「自分で作ってもサラダなんて作らないんだから同じよ」フー

真姫「下手すればコンビニ弁当の方が野菜を取れるわよ」

穂乃果「むー!」

4: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:21:22.15 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「折角作って上げようと思ったのに!」

真姫「別に頼んでないわよ」

穂乃果「あー!もういいですよー!!」

真姫「でも、その代り」トコトコッ

ギュッ

穂乃果「へ?!」

穂乃果「ま、真姫ちゃん!?」

真姫「今は貴方を食べたい」カプッ

穂乃果「ひゃん!!」ビクッ

6: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:22:04.78 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「やっ…ん!だ、だめ!!」ドンッ

真姫「」ガーン

穂乃果「あ、ごめんね?あ、あのね」

穂乃果「ま、真姫ちゃん。タバコ臭いんだもん……」

真姫「じゃあ、やめるわ」

穂乃果「出来るの?」

真姫「努力するわ」

真姫(タバコをやめる理由が穂乃果の為って言うのも変な話かしら)

7: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:23:04.12 ID:9dynf4yh.net
真姫「それで?今日は朝ご飯を作りに来ただけなの?」

穂乃果「ん?そうだよ?」

真姫「……あのさ、私昨日何時に寝たか知ってる?」

穂乃果「12時!」

真姫「4時53分よ」

穂乃果「あ、あら?」

真姫「それで貴方が来たのが7時半と」

真姫「何が言いたいかはわかるわよね?」

穂乃果「え、えっと…」

真姫「眠いのよ」

穂乃果「あ、う、うん!じゃあ穂乃果は帰るね!」

真姫「誰が帰れって言ったのよ」ガシッ

8: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:23:50.22 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「きゃっ!ま、真姫ちゃん!?」

真姫「一緒に寝ましょ?穂乃果」チュッ

穂乃果「んっ!ま、真姫ちゃ…んく!」

真姫「チュッ…チュッ」

穂乃果「あっ!だ、だめ!!く、首は……」ビクッ

穂乃果「ん?あ、あれ?」

真姫「Zzz……」

穂乃果「え、えー……」

9: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:24:38.04 ID:9dynf4yh.net
真姫「……ん、穂乃果……」

真姫「……あれ?私、寝てたのね」

真姫「ふわぁぁ」トコトコッ

真姫「ビールあったかしら?」

シャー。

真姫「……」カキョッ

真姫(穂乃果はお風呂かしら)コクコク

10: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:25:26.60 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「♪」シャワー

真姫「穂乃果いるの?」

穂乃果「ふえあ!!?」ビクッ

穂乃果「あ、お、起きたの?」

真姫「まあね」

穂乃果「朝ご飯食べた?」

真姫「まだよ?」

穂乃果「じゃあちょっと待っててね」

11: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:27:23.68 ID:9dynf4yh.net
真姫「パンに目玉焼きね」

穂乃果「サラダもあるよ!」

真姫「トマトサラダね」

穂乃果「うん♪」

真姫「….…」モグモグ

真姫「ねえ」

真姫「海未は元気?」

穂乃果「….…元気だと思うよ」

真姫(メールぐらいすればいいじゃない)はあ

12: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:27:57.43 ID:9dynf4yh.net
私達は捨てられた身。

穂乃果はことりと海未に。

私はにこちゃんに捨てられた。

正確には連れては行けなかったから。

にこちゃんはアイドルになる為に私を捨てた。

海未とことりは自分の家が理由で穂乃果を捨てた。

家を継ぐ為に…自分の夢を叶える為に

私も穂乃果もそれを理解して諦めた。

だけど……ダメだった。

運が悪く私と穂乃果は再会してしまった。

泣きながら全てを話した後、笑いながらな涙を流す。

私はただそんな穂乃果を愛おしく思ってしまい、彼女に手を出した。

最低だわ。私。

13: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:28:28.48 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「真姫ちゃん?」

真姫「!」

真姫「な、何?」

穂乃果「大丈夫?ボーッとしてたけど」

真姫「何でもないわ」

穂乃果「そっか」

真姫「ねえ、穂乃果」

穂乃果「ん?」

真姫「今度、皆集まるみたいだけど…来る?」

穂乃果「私は……いいや」ニコッ

真姫「そう」

14: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:28:59.41 ID:9dynf4yh.net
真姫「穂乃果は来ないらしいわよ」

絵里「そう……」

真姫「と言うわけで私も行かないわ」

絵里「寂しくなるわね」

真姫「どうせことりとにこちゃんも来ないんでしょ?」

絵里「ん…まあ……ね」

真姫「なら、私達が行っても変わんないわよ」

15: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:29:55.60 ID:9dynf4yh.net
絵里「そんな事はないわよ」

絵里「私達は仲間なんだから」

真姫「……仲間ね」

真姫「じゃあその仲間に捨てられた私と穂乃果は何なのかしら」カランッ

空のカップを絵里の前で揺らす。

意味はないが、私的に答えを催促させている。

絵里「きっと捨てた訳じゃないわよ」

絵里「きっと悲しませたくなかったから…」

真姫「まあ、医者とアイドル。女と女の時点で無理よね」

絵里「……」

真姫「ねえ、今考えてる事。当てて上げる」

真姫「愛があれば関係ない」

真姫「でしょ?」

16: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:31:15.12 ID:9dynf4yh.net
真姫「そんな訳ないわよ」

私はタバコの煙を口いっぱいに含む。

そして、思いっきりため息と一緒に出す。

私は何も言わない絵里を無視して新しいお酒を頼む。

今日は絵里の奢りだし。

絵里「じゃあ、にことの思い出は全部嘘だって言うの?」

17: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:31:50.82 ID:9dynf4yh.net
真姫「……」

空のカップを傾けながら考える。

嘘ではないのかもしれない。

だからと言って今更どうしようもない。

今からにこちゃんに好きと伝えに行く?

穂乃果はどうするのよ。

あの子にまた辛い想いをさせないと行けないの?

真姫「私は……」

「へい!レモンサワー追加!お待ちぃ!」

タイミングのいい所に現れたわねこの店員。

18: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:32:27.54 ID:9dynf4yh.net
真姫「私にはわからないわ」

そう言った後、私は逃げるようにカップを口につける。

絵里は何も言わず私を見ている。

嫌な感じね。

絵里「今の台詞、にこに聞かしたらどういう反応するかしら」

真姫「どういう事よ」

ガララッ

19: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:33:49.51 ID:9dynf4yh.net
真姫「……にこ……ちゃん」

にこ「……久しぶりね」

真姫「……」

にこ「別に責めないわよ」

にこ「事実だし」

にこ「私はあんたを捨てた」

にこ「アイドルになる為に」

にこちゃんの言葉がひとつずつ突き刺さる。

絵里「さっきまでの強気な真姫は何処に行ったのかしら」

真姫「何、私を見下す為にわざわざにこちゃんを呼んだわけ?」

にこ「違うわ」

にこ「皆でまた集まろうって話ししたわよね?」

にこ「何で断わったの?」

20: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:34:39.66 ID:9dynf4yh.net
真姫「行きたくない。じゃ、ダメなの?」

にこ「……ええ」

真姫「……海未とことりは?」

にこ「ああ、そういう理由?」

真姫「……」ビク

21: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:36:12.61 ID:9dynf4yh.net
にこ「散々穂乃果を好きにしてきたものね」

にこ「あの二人には罪悪感とかあるわけ?」

真姫「…………」ギロッ

にこ「何?私の所為だって言いたいわけ?」

真姫「違うわ」

真姫「にこちゃんには感謝してるわ」

真姫「私を捨ててくれたおかげで大事なおもちゃが手に入れられたんだもの」ガタッ

今、私。

どんな顔してるのかしら。

笑ってる?怒ってる?泣いてる?

多分、全部。

真姫「さよなら、絵里。にこちゃん」

真姫「今日のお酒は不味かったわ」

後ろで私を止める声がしたが、私はそれを無視した。

これ以上、あそこにいたら私が私じゃなくなる。

22: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:36:51.29 ID:9dynf4yh.net
ガチャッ

自分の家に帰って来るまでの事なんて覚えていない。

それほど私の心は弱っていた。

私は何かを求めるかの様に自分の家を探し始める。

いない。

当然だ。

いつもいるわけがないじゃない。

真姫「穂乃果」

私は一言小さな声で叫んだ。

23: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:37:20.10 ID:9dynf4yh.net
ピンポーン。

うるさい。

ピンポーン。

うるさい!

ピンポーン。

……….…。

ピンポー…ガチャ!

26: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:37:44.62 ID:9dynf4yh.net
真姫「……」

真姫「何」

穂乃果「こんばんわ!真姫ちゃん!」ニコニコ

28: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:38:32.42 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「もー絵里ちゃんから聞いたよ?」

穂乃果「酔ってフラフラな状態で帰っちゃったってさ」

穂乃果「それにしても、真姫ちゃんが酔うなんて珍しいね?絵里ちゃんに会えて嬉しかったの?」

穂乃果「いいなー穂乃果も誘って欲しかったなあ~」ニコニコ

穂乃果「きっと凄い美人さんになってるよねー!」

29: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:39:21.27 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「ね?真姫ちゃん」ニコッ

グイッ

穂乃果「え?な、何?」

穂乃果「ど、どうしたの真姫ちゃん?」

穂乃果「何か怒るような事言ったかな?言ったなら謝るね?」

穂乃果「ひうっ!?な!だ、ダメだよ!真姫ちゃ…あっ!!」ビクッ

穂乃果「そ、そこ…だ、ダメ……んんっ!」

穂乃果「お、お願いだからやめて真姫ちゃん!!」

30: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:39:56.20 ID:9dynf4yh.net
これ以上はダメ。

多分、今のギリギリの関係に戻れなくなる。

だが、理性が穂乃果を求めてしまう。

色々な場所を舐め、穂乃果を味わい。

手は穂乃果に快楽を与えるために胸や 下半身を撫で回す。

穴には指を入れ、穂乃果の感じている姿を楽しむ。

穂乃果の喘ぐ姿を私は楽しんでる。

次第に嫌がっていた穂乃果も快楽に身を任せ始めた。

31: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:40:27.39 ID:9dynf4yh.net
真姫「ねえ、穂乃果。気持ちいい?」

穂乃果「ひゃうんっ!気持ち、気持ちいいよお!あっん!」

真姫「そう、よかった」

何がよかったんだろう。

自分でこの関係を壊して、自分の欲望で穂乃果に手を出して。

穂乃果「ま、真姫ちゃ…!あ、ああっ!もう……らめ!いく!イグイグ!!」

真姫「いいわよ」

穂乃果「ふわあああああああ!!」ビクッビクッ

32: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:41:02.96 ID:9dynf4yh.net
真姫「……」シュボッ

真姫「ふー……」

真姫「ごめんなさい、穂乃果」

穂乃果「……」

真姫(まあ、そうなるわよね)

穂乃果「真姫ちゃん」

真姫「何?」

穂乃果「タバコやめて」

真姫「……は?」

穂乃果「臭い」

真姫「あ、うん。ごめん」

穂乃果「真姫ちゃん」

真姫「次は何……」

穂乃果「お酒やめて」

真姫「な、なんでよ」

穂乃果「酔うから」

真姫「……ねえ、さっきから何?」

33: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:41:43.20 ID:9dynf4yh.net
真姫「私の楽しみ奪って」

穂乃果「真姫ちゃん、穂乃果は怒ってるんだよ?」

真姫「な、だからごめんって」

穂乃果「絵里ちゃんから全部聞いたよ」

真姫「!?」ガタッ

穂乃果「ダメだよ、仲間同士で喧嘩なんかしちゃ」

穂乃果「それに穂乃果はもう大丈夫だよ」

真姫「……」

34: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:42:14.23 ID:9dynf4yh.net
何?

全てを振り切れないでずっと苦しんでいたのは

私だけ?

にこちゃんが私から離れて心に空いた穴を穂乃果で埋め続け。

絵里にあんな事言って……。

私、最低じゃない……。

35: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:42:54.10 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「真姫ちゃん?泣いちゃダメだよ」

穂乃果「大丈夫、絵里ちゃんは許してくれるよ」ギュッ

真姫「私……ひどい事を……絵里にも穂乃果にも……」

穂乃果「え!絵里ちゃんにもしたの!?」

真姫「へ?あ、ちがっ!そ、そうじゃなくて!!」

穂乃果「ふふ♪」

真姫「あ……」

穂乃果「笑顔だよ。真姫ちゃん」

真姫「……ええ」ニコッ

穂乃果「穂乃果は笑ってる真姫ちゃんが大好きだよ」チュッ

真姫「ありがとう、穂乃果」

36: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:43:24.69 ID:9dynf4yh.net
にこ「んで、結局来たのね。あんたら」

真姫「何よ、誘ったのはそっちでしょ」

にこ「そーだったかしらー?」

真姫「はあ……」

希「おんやー?二人共、グラスの中身が減ってないやーん♪」

真姫「ちょ!」

にこ「てか、あんたこれただの烏龍茶じゃない?」

真姫「ん、アルコールはやめたの」

希「ふうーん」

37: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:44:12.13 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「久しぶり、だね」

ことり「穂乃果ちゃん……」

海未「はい、お久しぶりです」

ことり「ごめんね穂乃果ちゃん!」

ことり「寂しかったよね?一人にして……」

穂乃果「ううん、大丈夫だよ」

穂乃果「穂乃果にも一緒にいてくれる人が出来たから」

穂乃果「それにしても、二人が元気でよかったよ!」

穂乃果「いやー海未ちゃんも京都に行ってもメールぐらいしてくれたらいいのに」

海未「そう……でしたね」

穂乃果「二人に会えて嬉しいよ……」ポロポロ

海未「私もです…」グスッ

ことり「うぅっ……」

39: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:44:49.12 ID:9dynf4yh.net
真姫「それにしても、よく教師になれたわね」

凛「いやー凛も驚きだよー!」

凛「実はかよちんに勉強をずーっと手伝って貰ってたんだけどね!」

真姫(ん?じゃあ、花陽が受ければほぼ合格なんじゃないかしら)

凛「そういう真姫ちゃんはどうなの?」

真姫「私?」

花陽「凛ちゃん、心配してたんだよ?連絡が来なくなっちゃって」

真姫「あ、そうだったのね」

真姫「ごめんなさい」

41: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:45:22.34 ID:9dynf4yh.net
凛「でもでもー音信不通になるぐらいだから何かあったのかにゃ?」

真姫「ああ、携帯が壊れてたのよ」

花陽「へ?」

真姫「いや、実は……」

42: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/07(木) 16:45:55.74 ID:9dynf4yh.net
穂乃果「真姫ちゃん!久しぶりに踊ろうよ!」

真姫「は?自分の歳を考えなさいよ」スパー

穂乃果「な!?ま、まだ若いよ!?」

穂乃果「なら見ててよねー!」

穂乃果「よ、ハッ!とう!」

真姫「あら、まだ動けるじゃない。流石ね」

穂乃果「えへへ~♪」

ずるっ

穂乃果「へ?」

真姫「ほ、穂乃果!?」

ドターン、バキッ。

真姫「」

穂乃果「あ、ああ……ま、真姫ちゃんの携帯があああ……」

73: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/08(金) 06:35:26.20 ID:1K10SD3n.net
花陽「なんというか……」

凛「穂乃果ちゃんらしいね!」

真姫「でっしょー?」

3人「あははははは!」


絵里「向こうは仲が良いわね」

希「そうやね、親友同士やもんな」

絵里「そうね」

希「なんでえりちはこんなとこで一人で飲んどるの?」

絵里「ちょっとね」

希「はあ」

絵里「?何よ」

希「この飲み会は一人でも欠けたらあかんのよ」

絵里「……そうね、ごめんなさい希」

希「ううん、わかってくれたなら大丈夫だよ」

絵里「違うの」

希「ん?」

チュッ

絵里「貴方にこうしたいからここで待ってたの」

絵里「今なら言えるわ。愛してる、希」

希「へ?///な、なんやー急に部屋の温度暑くなったなあー!!///」

絵里「そうね、暑いわね」

希「……うちでええの?」

絵里「むしろ、貴方以外は考えられないわ」

希「……え、えへへ///」

87: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/09(土) 07:59:39.23 ID:uzNCwfLP.net
真姫「たく、私には飲むなって言ったくせに、自分はこんなに飲んじゃって」

穂乃果「ふにゃー……真姫ちゃん……」

真姫「ほら、着いたから。着替えて寝てなさいよ」

穂乃果「ふいー…」

真姫「はあ、水ね」ジャー

真姫「よし、穂乃果。水入れたわよ」

穂乃果「Zzz……」

真姫「ちょっと、上半身下着姿で寝ないでよ」

真姫(まあ、少し悪戯してもバチはないわよね)ゴソゴソ




その後、穂乃果に怒られました。

88: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/09(土) 08:03:28.61 ID:uzNCwfLP.net
みんなと会って、数日後。

私は穂乃果をデートに誘った。


真姫「懐かしわね、ここ」

穂乃果「うん。UTXだね」

真姫「今も良く見るけど……あなたとここに来るのなんていつ以来かしらね」

穂乃果「うん。ライブの時、皆で遊びに出掛けた時ぐらいかな?」

???「あー待って待ってー!!」

穂乃果「ん?」

真姫「何?あの子……まるで穂乃果みたいね」

89: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2016/07/09(土) 08:05:32.16 ID:uzNCwfLP.net
穂乃果「はい、これ」

???「え?あ!ありがとうございます!」

穂乃果「どういたしまして!」ニコッ

???「あれ?お姉さん、何処かで見たようなぁ…………?」

???「千歌ちゃーん、何処行ったのー?」

???「あ、じゃあ私はこれで!ありがとうございました!」ニコッ


真姫「元気な子ね」

穂乃果「…………」

真姫「穂乃果?どうしたの?」

穂乃果「……ううん、なんでもない!」ニコッ

穂乃果「ほら、早く行こ!真姫ちゃん♪」

真姫「ちょっと!引っ張らないでよ!もう!!」


おわり