高価な「開運グッズ」購入で金銭を騙し取られたとして、宗教法人などを相手に損害賠償を
求める裁判が始まりました。
画像:【開運グッズ】
FNN
29日に報じられたもの。
東京都や茨城県などに住む男女ら9人は、業者や某宗教団体に合計8700万円の損害賠償を
求めて、東京地裁に提訴。
9人は広告を見て、開運グッズと称したブレスレットなどを購入した後、
「あなたに悪霊がついている。家族にも、悪いことが起きる」
と脅され、さらに追加で約7200万円を騙し取られたとのこと。
原告の弁護団によると、全国で同様の手口による被害が起きており、組織的に詐欺行為が行わ
れていると主張しています。
開運グッズは雑誌によく載ってますね。
普通の神社・仏閣にもお守りなどは売られていますが、どこまで法律で責任追及できるのか裁判
の行方が気になるところです。