体力などを競うトライアスロンで、参加者が死亡しました。
画像:【事故のあった海】
JNN
※トライアスロン
水泳、自転車ロードレース、長距離走の3種目を連続して行う耐久競技。
水泳、自転車ロードレース、長距離走の3種目を連続して行う耐久競技。
28日に石川県で行われた「トライアスロン珠洲大会」。
同大会に参加した会社員・公下周(57才)さんは、9時半から始まった水泳の競技中、姿が見えなく
なり、約30分後、折り返し地点から約1キロ泳いだ場所で溺れているのが発見され、病院に運ばれ
ましたが、3時間後に死亡が確認されました。
ほかの参加者は
「波がうねっていて、泳ぐのが大変だった」
と話していますが、大会事務局は
「波の高さは問題なかった」
と話しています。
なお、公下さんは心臓に持病もあったとのことです。
持病がある場合は参加を見合わせるか、大会側で参加資格を無くすべきかもしれませんね。