総合格闘技ニュースブログ NHBnews PRO:【メディア / 書籍 /DVD 】『ゴング格闘技』 10 月号の目次詳細です。 < 『ゴング格闘技』編集部

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2016年08月30日

【メディア / 書籍 /DVD 】『ゴング格闘技』 10 月号の目次詳細です。 < 『ゴング格闘技』編集部

http://www.eastpress.co.jp/gonkaku/
発売中の『ゴング格闘技』10月号の目次詳細です。

特集は、WOMEN'S Martial Arts「女子格闘技の時代」。9.25 RIZINでMMAルールで対戦する女子アスリートRENA×山本美憂をはじめ、国内外の女子格闘家を一挙、特集！

☆RENA
　女子格闘技、革命のチャンス来る！
「5年ぶり日本人対決！
　自分からタックルをやるかも……」

昨年の大晦日以来となるRENAのMMA再挑戦、その対戦相手はまさかの山本美憂だった。今回の相手は打撃系ではなく組み技系。当然、相性は悪い。それでも対戦を受けたのは「女子格闘技が盛り上がるためなら」という一心だ。すでにレスリング対策を始めているRENAの“覚悟”を聞け！

☆レスリングからMMAへ母子対談！
　山本美憂×山本アーセン
「いまを生きる」

昨年の大晦日、クロン・グレイシーを相手にMMAデビューした山本アーセンに続き、母親の山本美憂が、9.25 RIZINさいたま大会でMMAデビューする。父から子の親子鷹参戦は数あれど、息子に次いで母がMMA挑戦は稀有。このアスリート親子の知られざる物語を聞くと、山本美憂＆アーセンの絆と、強さが浮かび上がってきた。

☆桜庭和志に村田夏南子が弟子入り志願
「ギブアップを奪え！……ラクだから（微笑）」

某月某日。とあるレスリング場にて練習している桜庭の元へ、9・25 RIZINにてMMA4戦目に臨む村田が出稽古に訪れた。同じレスリング出身で世界の強敵たちを相手に連戦連勝、一時代を築いて今日の世界的MMAブームの礎を築いた桜庭が、村田を痛い目に遭わせながら伝授したIQ戦法と一本勝ちのススメ。

☆なるか女子版ウルフレボリューション
　KANA
「魔裟斗さんのような存在になりたい」

デビューから女子離れした3連続KOで注目を集め、4戦目にしてKrush王座を獲得。デビュー1年となる9月には早くも2度目の防衛戦を行なうKANA。野木丈司トレーナー主宰のラントレでも名うての男子選手に負けない走りを見せており、これまでの女子選手観を変える活躍が期待される。確実にその強さの土台になったと思われる、意外な経歴を聞いた。

☆2016年8月、女子ストライキング
　国内立ち技をリードするのはベテランor若手!?

ジュニア時代からコツコツと戦績を重ねることで、10代にしてハイレベルな技術を身に付けるなど、若手の勢いが増している女子立ち技界。一方、キャリアを重ねるなかで攻防の巧さや心身のタフネスさを増し、さらに環境を変えることで、再び開化するベテランもいる。ここでは30歳を境にベテランと若手に分けて、国内で凌ぎ削る立ち技選手たちを紹介する。（※MMA篇はp115から）

☆UFC女子世界ストロー級王者
　ヨアナ・イエンジェチック
─絶対女王の誇り─

2009年12月20日、J-GIRLSディファ有明大会で初来日したヨアナ・イエンジェチック。佐々木仁子を破り、WJCフェザー級王者となった3年後の2012年、キックボクシングから総合格闘技に転向した──。そして2016年、クラウディア・ガデーリャとの頂上決戦を制して3度目の防衛に成功し、UFC女子世界ストロー級絶対女王としての地位を確立したヨアナ。試合後、TUFで激しくやりあったクラウディアに「いろいろごめんなさい」と謝った彼女だが、改めて試合を振り返ってもらうと、ライバルへ過剰なまでの負けん気が剥き出しに。世界の頂点に君臨する者の誇りと自負を、存分に味わってほしい。

☆女子格闘技・特集Part.2
「2016年8月、女子ミックストマーシャツアーツ」

UFCが女子バンタム級を開設して、3年半が経った。ロンダ・ラウジーが引っ張った世界の女子MMAは今やベルトが賭けられた試合が行なわれるたびに頂点が代わる。一方、バンタム級に続きオクタゴンが世界王座を採用したストロー級はヨアナ・イェンジェチックという絶対王者が君臨している。そんな状況に女子が戦うMMAから、女子MMAに昇華しつつある日本。『ゴング格闘技』女子格闘技特集、最後は女子MMAの深淵に迫っていきたい。

☆魅津希
「ヨアナの打撃とクラウディアの組み技が欲しい」

8月28日、新宿フェイスで行なわれるJ-GIRLS 2016 5thで5年振りに、キックボクシングを戦う魅津希。7月には急遽出場したInvicta FC18でリン・アルバレスを腕十字で破ったばかり。ここに来てのキック参戦は、やはり彼女がいわゆる一般的なMMAファイターでないことの証だ。MMAにはMMAの勝ち方がある。それは時として、強さを競うモノでないケースも存在する。そんなMMAを消化しつつ、魅津希は強さを追い求める。

☆AACC meets Naoya Uematsu in NEXUSENSE
　浜崎朱加が悪い笑みを浮かべた理由(わけ)。
「これだっ!! もっと行けるな」

以前から機会があれば──自身の技術を見直したかった。しかし、勝ち続けている現状が動き出すことにブレーキを掛けていた。きっかけはAACCで打撃を指導する剛毅會・岩崎達也代表が男子も含め、植松直哉氏に組み技の改善を求めたことだった。Invicta世界アトム級チャンピオンが、さらなる高みを目指して動き始めた。それは世界最高峰の戦いを現実的に照準に定め始めたからに他ならない。

☆要点改造　劇的before / after
　植松直哉がブラウン戦を検証。
　浜崎朱加、本人に改善点を指導

インタビュー内の主な話題となっていた浜崎朱加が、植松直哉に受けた指導。三角絞めの防御とパス、抑え込み。そしてアメリカーナとキムラを改善した。

☆キャリア12年“女子MMAの鉄人”が進む道
　藤野恵実
「レコードのための試合はしたくないし、戦いたい相手と戦いたい」

8月7日、「KUNLUN FIGHT 49×REBELS.45」にMMAルールで参戦した藤野恵美はチョウ・ワィレィのヒジ打ちでTKO負けという結果に終わった。デビューから12年、現役の女子MMAファイターとして最古参となった今でも第一線で活躍している藤野。近年ではWSOFやROAD FCといった海外プロモーションに上がり、海外の強豪との対戦を見据えている藤野がこれまでのキャリアとこれからについて語った。

☆国内女子MMAをリードするのはベテランor若手!?

女子のMMAから、女子MMAに進化しつつある国内女子MMA界。このところ結婚、出産を経て
復帰を果たす選手が目立ち、オーバー30が強さを見せ続けている。ここでは30歳を境にベテランと若手に分けて、国内で凌ぎ削る選手たちを紹介しつつ、新MMA世代の台頭を心待ちにしたい。

☆Krush王者→MMA、そして目指すはUFC
　朱里「1番の武器は打撃、そしてフィジカル」

無敗のままKrush女子王座を腰に巻き、14戦して敗北はわずかに1戦。立ち技を「やり切った」と朱里は言い、今春MMA転向を果たすとデビューから2連勝を飾った。転向の理由と実体験したMMA、そしてここから目指す道を聞いた。

☆お久しぶりのゴン格マップ！
　いよいよ、女子の1階級で創れる時代に
　女子バンタム級

久しぶりの登場となったゴン格マップ。それも女子で実現できるほど時代は変わった。
そこのあなたぁ、『ちょっと少ないよ』とは言わないの。それも含んで、この2ページに女子MMAの真実が存在します。

☆ヨアナ＆クラウディアがグンを抜いたストロー級

バンタム級に肉薄するほど、活気づいてきたストロー級。この階級が本当に楽しみなのは、2強以下の潰し合いかもしれない。

☆UFCにない階級の勢力分布は?
　フライ級とアトム級に注目!!

フェザー級がBellatorで細々と行なわれる今、UFCにない階級といえばフライ級とアトム級だ。そして、Invictaを軸にアジア系でもこの2階級は注目すべき人材を多く要している。UFCにない階級の青田買いも是非!!

☆AbemaTV UFC解説
　大沢ケンジが実演解説～Striking in Woman's MMA
　女子MMAの打撃はここまで進化した！！

近年、成長著しい世界の女子MMAファイターたち。特にUFCでタイトル戦線を争うファイターたちの打撃スキルはハイレベルなものが続出している。そこでAbemaTVでも女子ファイターたちの戦いを熱く解説している大沢ケンジ氏に、実演解説してもらった。

☆マッケンジー・ダーン
「プリティ・ガールがタフだったら、
　UFCにとっても凄く良いことじゃない?」

2年連続ムンジアル女子ファザー級王者、昨年のADCC女子60キロ以下チャンピオン。マッケンジー・ダーンが7月22日、レガシーFCでMMAデビュー戦を勝利した。自らの柔術の強さ、そして外見の良さを十分に理解したうえで、彼女は3年後にUFC世界王座を獲ることを視野に入れている。

☆2016年8月までの女子ミックストマーシャルアーツ
　Invicta FC シャノン・ナップ代表の女子MMA LOVE
「女子MMAファイターを探して来い──
　それはホットでセクシーな女の子のことだった」

今号の本誌では女子格闘技、女子MMAを掘り下げる特集が組まれているが、そこに相応しい一人の女性MMA関係者の初インタビューを掲載したい。シャノン・ナップ──15年以上に渡り女子MMAの普及に努めてきたInvicta FC代表のこのスポーツに掛ける情熱に、耳を傾けてほしい。

☆8.6 UFN 92 試合リポート
　生き様。往生際の悪さ、川尻達也
　石原夜叉坊のやせ我慢

☆7.30 UFC 201 試合リポート
　漢気ロビー・ローラーまで
　王座陥落。新UFC世界ウェルター級
　王者はタイロン・ウッドリー

☆7.23 UFC FOX 20 試合リポート
　ボクシング王者はボクシングに弱かった？
　シェフチェンコがホルムに打撃で快勝

☆7月13日、カイル・ノーク戦一本勝ち
　10月1日、エリゼウ・カポエイラ戦へ
　中村K太郎、UFCで戦う覚悟と覚醒

パンチを効かしてヒザ蹴りでダウンを奪い、最後は代名詞となったRNCで一本勝ち。カイル・ノークを破り、UFC復帰後の戦績を2勝1敗とした中村K太郎。早くも次戦が決定した彼に、殴り勝てた理由とこれからを訪ねた。そこにK太郎の覚悟の言葉と覚醒した戦いを見ることができる。

☆チームアルファメールジャパンの
（自称？）トップランナーがいざハニ・ヤヒーラ戦へ！

　田中路教
「ヤヒーラ戦で新しい自分を見せたいし、
　ここで僕は立ち止まっていられない」

9月24日、ブラジル・ブラジリアで開催されるUFN95で、ハニ・ヤヒーラと対戦する田中路教。この一戦を前に同門の中村優作のいる大阪でトレーニングキャンプを行なっていた。チームアルファメールジャパンの面々が結果を残す中、田中はどんな想いを持ってヤヒーラ戦に臨むのか？

☆8.13 ONE 45 試合リポート
　サッカーボール禁止、計量方法も変更
　ONE Championshipは現在変化形

☆『空気を読んではいけない』を上梓。
　グラップリングで反則負け
　青木真也の矛盾と歪な今。

MMAの試合がない。組まれない。ならば──と出場したグラップリングでは自分がMMAでないと燃えられないことを知った。そんな青木が自らの半生を記した著書を出版する。唯一無比のMMAファイター、青木真也がもがき苦しむ『今』を全体を俯瞰したように語った。

☆MMAファイターとして真価を問われる所英男戦
　クロン・グレイシー
「自分より経験豊富でタフなトコロと戦うのは当たり前。
　チャレンジが無ければやる意味がない」

MMA第3戦でこれまでのルーキーとは異なる、50戦を超える歴戦の雄・所英男との対戦が決まったクロン・グレイシー。オリンピック、そして柔道を語るその口からは他競技への尊重が見て取れ、内面の柔らかな変化が感じられる。前回の山本アーセン戦で、一族そして柔術を背負って戦う重圧から解き放たれたと語ったクロンは、そこからさらに純化した思いで戦いに向き合っていた。

☆3人目の対グレイシー、されど揺るがず
　所英男
「キャリア20倍の差を見せる」

7月に待望の第1子が誕生、01年のデビューから15年が経ち、主宰のジムも5周年。8月で39歳を迎えた。野木トレーナー主宰のラントレでも最年長にして最古参、大ベテランとなりながら今も控えめな物言いの所だが、クロンを過度に恐れることはない。国内有数の強者・賢者たちの力と声を結集し、対グレイシー第3戦に臨む。

☆木村ミノル、MMA始めるってよ
「“何でもあり”の生存本能が
　活性化して、脳内がヤバい！」

9.25 RIZIN最後に発表されたカードはまさにサプライズ。K-1を代表する選手、木村ミノルのMMA初挑戦が決まったのだ。すでにMMAの練習を始めている木村を直撃し、組み技の感想などを聞くと、元来格闘技好きの木村から意外な言葉が溢れ出た。オープンフィンガーグローブで木村の強打は炸裂するのか。

☆故郷チェコを離れ、名門ジャクソンズMMAで修行中
　イリー・プロハースカ
「カワジリ対スワンソンのように、お互いをリスペクトする戦いがしたいんだ」

年末に石井慧を、4月には藤田和之を1RKOしたプロハースカ。レジェンドやメダリストが集う9月のRIZIN WORLD GPを前にしても、宮本武蔵に心酔する若き求道者の戦う姿勢が揺らぐことはない──。米国で修行中のプロハースカをキャッチ！

☆アミル・アリアックバリ
「俺のファイトスタイルは、世界を驚かせることになるだろう」

日本語、英語、ペルシャ語と3つの言語を介して行なわれたインタビュー。2010年モスクワ世界レスリング選手権グレコローマン96kg級優勝。2013年のブタペスト大会では120kg級で優勝も、ドーピングでメダルを剥奪されたアリアックバリはいま、MMAに取り組むことで、生きる充実感を得ているという。

☆7.24 PANCRASE 試合リポート
　熱戦続き、オールスター戦＝大箱進出への期待感・高まる

☆王者・徳留一樹vs挑戦者・久米鷹介は
　ずばり“立ち合い”を見ろ!!!

　国内MMAライト級屈指の好カード＝王者・徳留一樹vs挑戦者・久米鷹介のライト級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ。ここでは両者の技術的特徴を挙げつつ、試合のポイントを考察していきたい。

☆王者・徳留一樹
「勝ち続ければいつか呼ばれる。
　その日まで勝ち続けるしかない」

ライト級KOP王座防衛戦に臨む、徳留一樹。北岡悟を倒したことで、国内最強ライト級ファイターとなった選手の称号を手にした彼が、旧友といえる久米鷹介の挑戦を受ける。勝ち続けることでしか、未来への扉を開くことができないチャンピオンの防衛戦に対する意気込みとは。

☆挑戦者・久米鷹介
「徳留選手に挑戦する自分を
　底上げする時間がありました」

ライト級KOP王座に挑戦する、久米鷹介。4月に石川英司を破り、王座挑戦権を手にした。このタイミングでの挑戦を意外だったと言う彼は徳留一樹の強さを肌で知るがゆえに、自己を伸ばすことに集中してきた。底上げはなった。ここからは日沖発と練る、戦術の実行力が問われることになる。

☆7.17 SHOOTO 試合リポート
　遂に後楽園ホールで、
　ケージによるプロ修斗公式戦実現

☆修斗にとって因縁の相手ISAOと運命の金網決戦へ
　修斗世界ライト級王者・斎藤裕
「ベルトを持っている人間として、
　修斗を背負っている意識と使命感を持って戦います」

9月19日、千葉・舞浜アンフィシアターで開催される「VTJ 8th」。今大会では現修斗世界ライト級王者の齋藤裕が、第5代ライト級キングオブパンクラシストのISAOと対戦する。過去に弘中邦佳やリオン武といった修斗歴代王者に勝利しているISAOとの一戦に現役王者として臨む斎藤。静かにこの大一番に向けて闘志を燃やしている！

☆修斗初出場で土屋大喜に勝利──
　祖根寿麻って、何者??

昨年10月のVTJ in OKINAWAで伊禮真也に惜敗、11月のHEATでは釜谷真に分の悪い判定負け。そんな祖根寿麻が7月17日、プロ修斗初出場で土屋大喜を破った。そもそも──祖根って何者だ??　MMAファイターとしては沖縄生まれ、名古屋育ち。完全インディー畑を歩んできた祖根に初インタビュー！

☆8.7 ZST 試合リポート
　15戦無敗のZST王者・柏街�
　最大のピンチを凌ぎ防衛に成功

☆16戦無敗の戦績を誇るZSTバンタム級王者
　柏� 剛
「来年は国内王者クラスを全員喰います！
　その先にはZSTリングで〝あの人"と……」

8月7日「ZST.53」のメインで渡部修斗を破り、ZSTバンタム級王座防衛を果たした柏街筺Ｂ膓貔錣箸覆辰織織ぅ肇襯泪奪舛鮨兇衒屬襪箸箸發法△海海�蕕量酲召鯤垢い拭��ZSTを引っ張りたい」と常々公言する彼の目には、具体的な目標がいくつも見えていた。

☆怒涛の15連勝12KO！
　那須川天心の進化が止まらない!!
「AKAでMMAの練習もしてきます」

5月のタリック・トッツ戦にて外国人選手を倒しきるという課題をクリアした天心。8月7日のKUNLUN FIGHTでも中国人選手を1RでKOし、再び連続KOの波に乗った。9月25日には『RISE 113』でRISEバンタム級王座の初防衛戦も決定。その前に、天心は夏休みを利用してタイへ武者修行の旅に出かけることになった。目的地はプーケットにあるAKAタイランドだという──。

☆8.7 KUNLUN FIGHT×REBELS 試合リポート
　K-1MAX初代世界王者クラウスに引導渡す。
　ブアカーオ戦はRIZINかクンルンか──
　日菜太「俺がK-1だ」発言の真意を探る。

☆7.29 MUAYTHAI MARATHON 試合リポート
　世界のトヨタが冠スポンサー、ムエマラソンが日本に初上陸
　優勝は本命ペットモラコット。日本人は1回戦で全滅……

☆不定期連載：佐藤嘉洋のキック千一夜
　目覚めた“眠れる獅子”
　中国立ち技格闘技最前線をゆく

2014年の『英雄伝説』からのオファーを皮切りに、中国の立ち技格闘技界とコミットし続けている佐藤。今回は、いつもの連載とは打って変わり、近年世界に名を轟かすほどに急成長をし続けている団体、選手に注目。果たして、佐藤が感じる中国格闘技の魅力とは？

SERIES

☆松原隆一郎×溝口紀子
　別次元になった柔道
　リオ五輪前半戦から見えたもの

リオデジャネイロ五輪の柔道で金3個を含む、過去最多の合計12個のメダルを獲得した日本代表。特に、前回ロンドン五輪で優勝なしだった男子は、7階級制となったソウル五輪以降で男女を通じて、初めて全階級でメダルを獲得した。女子は70kg級を制した田知本遥ら5人が表彰台に上るも、金メダルは1つ。「V字回復」と報道される日本柔道の4年の試みは、リオの畳の上で、どんな形で表れていたのか？　ロンドン五輪後の対談から4年。まずは、リオ五輪の前半戦終了時点で、松原＆溝口両教授に検証してもらった。

☆吉田豪「新★書評の星座」
梶原イズム全開！幻の空手家のミステリーな軌跡
『日本の心を伝える空手家　銘苅拳一』

☆土居式・モテボディの作り方
第46回　室内で持久力を高めるスタミナサーキットトレーニング編

☆Fight Square

ボクシング
「ガードは最後の手段」に変化
大きなグローブによる攻防分離

レスリング
指導者で変わる高校レスリング
伝統は次世代に継承されるか

柔道
日本柔道史上最多のメダル獲得
リオ五輪で見えた5つの現状

サンボ
柔道で変形組手もサンボでは基本組手
派生する技術の修得を

☆FIGHT REPORT
7.23 NJKF
7.30 RISE
7.31 巌流島

7.17 DEEP KICK
7.24 TENKAICHI
7.31 J-NETWORK
7.31 パンクラス大阪
8. 6 ムエローク
8. 7 グラチャン

BEACON SIGN
Bellator
INVICTA
WSOF-GC
WSOF
COMING UP NEXT

☆Event Schedule／ゴンカク月間こだわりバウト／EVENTS PREVIEWS／NEWS ＆ INFO／FROM READERS／読者プレゼント

ほか今月も『ゴング格闘技』は充実の内容です！

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