『刃牙道』第123話感想 ピクルVS宮本武蔵…助けてくれェ!頼むから…頼むから助けてくれェ!(ネタバレあり)
『刃牙道(バキどう)』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
やめるんだ…やめるんだ武蔵ィ!もうピクルに戦闘の意思はない…じゃなくて、もう食べる意思はないッ もうピクルは食欲どころの問題じゃないんだ!ピクルの負けだ負けだ!もう終わらせてくれ宮本武蔵…もうこれ以上犠牲者を出させたくないんだ…
宮本武蔵ッッ
ピクルがビビってチビりそうだ…やめろ!やめるんだ宮本武蔵ッ こんなビビるピクル相手にしたって面白くないでしょ!全力で…あっ、ピクルが全力で逃げた
寂海王「ははは・・・」
寂海王すっげェうれしそうじゃねェか!ピクルの逃走に、鎬兄弟やジャックが唖然とする中、その姿を見て喜ぶ寂海王。やられないために逃げるピクルの行動に、共感したのでしょう。寂海王…この逃げる姿を見て、全国2万4千人の弟子の講師になってほしいとか言い出すんじゃないかな。
しかし、身体がブルブル震えるほど緊張していたピクルが、急に何かを感じ取って猛スピードで逃げた。普通ビビったら足が震えて動けないはず。何かピクルは、安心できるものを見つけたのか…
~~~~~~ッッ
本部…本部じゃないか!来ていたのかよ本部ェ!そりゃそうだ。東京ドーム前でタバコ吸って警備員に注意されてたんだからな、そりゃあ来てるよ。でも、もっと早く助けに行くべきだったのではないだろうか…ピクル、血まみれで今にも死にそうだぞ。確かに命を取られることはなかったけども、でも守護るならもっと早く行動すべきだったのでは…。
しかしなんだろう…今の本部なら、マジでやってくれそうだ。ジャックを倒した本部、ピクルのお母さんみたいな母性本能すら感じる本部を見ていたら、強者とという感じがすごくする。この本部なら、きっとやってくれるはず…!
きっと本部のことだ!すごい武器をたくさん仕込んでいるに違いねェ!手裏剣に鎖鎌、ミニマムなジャングルジムだって持っていてもおかしくねェ!これは期待…
そ、その武器は…バキに「蹴りが見えない」とまで言わせ、あの花田のおタマをつぶした”神心会のデンジャラス・ライオン”こと加藤清澄の武器じゃないか!そしてそんな加藤を完全に圧倒したアメリカの死刑囚・ドリアンは、両腕にグリースを塗って、ガラスをたっぷりつけた凶器を完成させて、加藤をボコボコにした。つまり本部もそれやるのかッッ
…いや、もしかしたらただのパフォーマンスに使うのかもしれない。バキの世界で格闘家に最も壊されているであろう無機物といえば「酒瓶」「瓦」「木材」。本部も自分の強さを証明するために、酒瓶をいじめるのだろうか…。
ちくしょう!指でピンって切り落とされちまう瓶を見ることになっちまうのか…
負ける側が劣化するという展開しか描けなくなっちゃったのかな
板垣先生…
どんだけ描かれても武蔵が恐竜より強く見えねえもん
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