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千歌
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:47:13.866 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「息も出来なくなる位滅茶苦茶にされて……もう辛いよ……」

千歌「それにこんな生活続けるなんて曜ちゃんにも絶対良くない……」

曜「……」

2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:47:36.045 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「それにこういう事って付き合ってる人同士ですることだよね……?」

千歌「私まだキスだってしたことなかったんだよ……?」

千歌「……ねえ曜ちゃん……また前みたいに普通の幼馴染に戻ろう……?」

千歌「前みたいに二人で遊びに行ったり、学校ではしゃいだりとかさ……」

千歌「私たちまたやり直せるよね……?」

曜「……」

4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:54:09.696 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「……うっ……ぐすっ……曜ちゃん……なんとか言ってよ……またやり直せるって……ぇぐっ……」

千歌「曜ちゃん……曜ちゃんっ……」

曜「……」

5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:54:29.111 ID:ao2KRCkJ0.net
曜「……千歌ちゃん」

曜「ごめんね……」

千歌「えっ?」

曜「ずっとずっと前から我慢してた物がある時にプツンって切れて……」

曜「自分の欲求ばっかりで頭が真っ白になって、大切な幼馴染にこんな辛い思いさせて……何度も何度も……本当にごめん」

千歌「曜ちゃん……っ」

千歌「曜ちゃあん!!」ギュッ

千歌「昔みたいに二人で楽しい事いっぱい出来るんだよね……また一緒に……」

曜「……そうだね」

曜(やっばいすっごいムラムラする)

6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:54:48.423 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「えへへ……これで仲直りだよね?」

曜「う、うん」ムラムラ

千歌「やったあ!曜ちゃん大好きっ!」ギュッ

曜「ワタシモダヨー」

曜(服はだけた状態で抱き付いてる自覚あるのかな……)ムラムラムラ

千歌「ね!ね!それじゃあ二人でどっか遊びにいこうよ!前みたいに!」

曜(ホテルとか行きたい)ムラムラムラムラ

千歌「デートだよデートっ!」

9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:55:24.763 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「ね!この服どうかな?似合う?」

曜「うん!可愛いよ!」

曜(一番似合うのは全裸靴下だけど)

千歌「こっちはどうかな?」

曜「脱がせ……いやいいと思うよ!」

千歌「……うっ、ちょっとこの服きついなぁ……曜ちゃん!ちょっとこの服脱ぐの手伝って?」

曜「脱がせ……ええっ」

千歌「ほらこっち来て!」

曜「……あの……試着室で二人きりって……」

千歌「? ほら、背中のファスナー引っ張って?」

曜(そういう自覚の無さが襲いたくなる一番の原因なんだけどなぁ)

曜「ああうん、任せて……」

曜(背中まる見え……綺麗だなぁ……)

10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:57:15.711 ID:ao2KRCkJ0.net
曜(いやっ……耐えろっ……耐えるんだッ……!)

曜(大切な幼馴染をまた泣かせる気か私は……ッ!)

曜「ほら、できたよ」

千歌「ありがと!」スルスル

曜(ブラッ!丸見えッ!)

曜「……私外出てるから、服来て買い物済ませたら別のとこ行こうよ」

千歌「うんわかった!」

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:57:50.597 ID:ao2KRCkJ0.net
曜(その後もなんやかんや我慢しながら色んな所を回って……)

曜(途中からなんか嬉しそうに腕組んでくるもんだから溜まったもんじゃないよ……いや溜まってるんだけど)

曜(ちょっと前まで良く我慢してたな私……)

ザザーン……ザザーン……

千歌「最後はやっぱり海に来ちゃうよねー、まあ近所だし」

曜「もう見慣てるけどさ、帰って来た感じがしていいんじゃない?落ち着くし」

千歌「うん、そうだね」

千歌「……ねえ、曜ちゃん?」

曜「ん?」

千歌「曜ちゃんは……私のこと好きだから、ああいうことしたの?」

曜「……えっ?」

千歌「……私の事、好きなの?」

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:58:11.686 ID:ao2KRCkJ0.net
曜「……好きだからやった、って言ったら?」

千歌「……わかんない、けど良かったって思う。多分」

曜「それはどういう……」

千歌「無理矢理脱がされて、目付きもいつもと違って、すごい怖くて……」

千歌「辛くなかった訳じゃないんだよ?夜になるといっつも一人で泣いてたし」

曜「それは……本当にごめんなさい」

千歌「ううん、いいのもう。さっきも謝ってくれたし」

千歌「……曜ちゃんもずっと我慢して、苦しんでたんだよね。私もずっと一緒にいながらそれに気付けなかったから、おあいこってことで!」

千歌「それに、何回もしてる内に思っちゃったの。もしこれが恋人同士でやることなら、私も、曜ちゃんもこんなに辛い思いしないで済んだのかなって……」

13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:58:48.601 ID:ao2KRCkJ0.net
曜「千歌ちゃん……自分が何言ってるのか……」

曜「千歌ちゃんは私に襲われたんだよ?それで散々な思いしながら、でも私に気を遣って何も言わないでずっと……」

千歌「もういいんだよ……いいの、もう」

千歌「曜ちゃんだから、ずっと一緒の幼馴染だから、私は……」

千歌「……えっ……うっ、ぐすっ……」

曜「……やっぱり私は千歌ちゃんと一緒にいたらいけないよ」

曜「ごめん、千歌ちゃん……最低な幼馴染で……」

14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:59:10.588 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「待って!行かないで!」

曜「えっ?」

千歌「このまま離れ離れになるのだけはやだよ!ずっと一緒だったじゃん!これからもそうしてよ!」

曜「でも、やっぱり私がいたら……」

千歌「とうっ!」

ザッバーン

曜「!?何いきなり海に潜って!」

ザッバーン

曜「何考えてるの!?溺れたらどうするの!」

千歌「……ほら、助けに来てくれた」

曜「……」

千歌「今は変な事なんて何も考えてなかったでしょ?私の事心配して、何も迷わないで、すぐに助けに来てくれたよね?」

千歌「だからほら、私たちは昔のまんま。仲良しの二人だよ」

曜「千歌ちゃん……」

千歌「……私はね、こういう関係が壊れていくのが怖かったんだ」

千歌「だって曜ちゃんがそういうことしてきた時って、ずっと怖い顔して、一言も喋らないままずっと真顔で……」

15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 10:59:27.955 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「私たち二人のために、このままだと良くない!って……」

千歌「だから『やめて』って言ったら、曜ちゃんはちゃんとやめてくれた」

千歌「それが本当に嬉しかったの……」

曜「……千歌ちゃんは優しすぎるよ……」

曜「また私、何するかわかんないよ?今度はもっと怖い目に合わせるかもしれないよ?」

千歌「大丈夫だよ。もう」

曜「……ううっ……ぐずっ、ごめんっ……ごめんね……」

千歌「大丈夫。大丈夫だから……ね?」

16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:00:07.454 ID:ao2KRCkJ0.net
────────

千歌「……泣き止んだ?」

曜「……うん」

千歌「……じゃあ帰ろっか」

曜「……うん」

千歌「あーあ、服びっちゃびちゃだよー……あっ」

曜「……?」

千歌「ほら曜ちゃん見てっ!服、透けてる」

曜「えっ」

千歌「やっぱり食いついた」

曜「……えっいやいやいや!食いついてない!ないから!」

千歌「いいよもう無理しなくて、曜ちゃんがケダモノなのは今更だよ」

曜「ケダモノですか……」

17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:02:15.280 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「そうだよケダモノだよー!私の幼馴染の狂暴で実は優しいケダモノだよ!」

曜「喜んでいいのかなそれ……」

千歌「……ねえ、このまま家にこない?今日泊まろうよ!」

曜「い、いやいやいやいや!ダメでしょ!仲直りしておいてそんな人を煽るような……」

千歌「もういい、って言ったでしょ?」

曜「へ?」

千歌「ずっと一緒にいて、とも言ったよね?」

曜「……」

千歌「ケダモノ曜ちゃんは、誰かが一緒にいて、ちゃんとお世話してあげないとだからなー」

曜「え、え千歌さん……?」

千歌「……いいよ?襲っても」

千歌「ただし、そういうことするならこれからもずうっと一緒にいること!」

曜「」

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:03:05.760 ID:ao2KRCkJ0.net
曜「や、やっぱ無理っ!」

千歌「ええ……」

曜「だって千歌ちゃんを泣かせた事思い出しちゃいそうで……不安だし……」

千歌「なんでこんな時に限ってヘタレるのケダモノのくせに……」

曜「そんなこと言われても……やっぱり私が悪いんだし……」

千歌「まあいいや!とりあえずこのまま家に直行!」

曜「はぁい……」

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:07:19.097 ID:ao2KRCkJ0.net
──────

志満「あら曜ちゃん……ってなんで二人ともずぶ濡れ?」

千歌「いろいろ……」

曜「あってですね……」

志満「よくわかんないけど……とりあえずお風呂入ってきなさい。沸かしてくるから」

千歌・曜「はぁい」

──────

千歌「ね、久しぶりに一緒に入ろうよ!」

曜「ま、またそういうこと言う……」

千歌「えー、ちょっと前まで一緒に入ってたじゃん!」

曜「ちょっと前まではケダモノは息を潜めてましたからね……」

千歌「だからもう我慢しなくていいって……」

曜「いや声とか聞かれたらまずいでしょ……」

千歌「大丈夫大丈夫!声の殺し方はこの前部室で襲われた時に学習したから!」

曜「本当にごめん」

21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:07:40.404 ID:ao2KRCkJ0.net
志満「お風呂沸いたわよー。二人まとめて入ってしまってね」

曜「えええっ!?」

志満「えっ?何か変な事言った?」

曜「いや何でもないです……」

千歌「だってさ!ほら一緒に入ろ!」

曜「はぁい……」

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:08:06.983 ID:ao2KRCkJ0.net
──────

千歌「何もしないの?」

曜「しないよ!」

千歌「ええー……」

曜「というかもう出来そうにない……」

千歌「それじゃ一緒にいられないじゃん!」

曜「一緒にいるために襲うのが必要なの……?」

千歌「だからもう大丈夫だって……合意の上だよ?」

曜「それはそうなんだけどね……」

千歌「まったくもう……ヘタレケダモノ曜ちゃんめ……」

千歌「……もぎゅっ」

曜「ひゃあ!ちょっ、ちょっ何裸で抱き付いて……」

千歌「もう何回かしてるよね?それも強引に」

曜「それもそうだけど……」

23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:09:08.451 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「ね?しよ?」ボソッ

曜「だからまた……」

千歌「曜ちゃんと……したいな?」ボソッ

曜「なんで襲われた相手にそういうこと言えるのさ……」

千歌「だって曜ちゃんだもん。ずっと一緒にいて、これからもずっと一緒にいたい曜ちゃんだから」

千歌「曜ちゃんじゃなきゃこんなこと言わないよ……」

千歌「……私、自分で思ってたより曜ちゃんの事好きみたい……」ボソッ

千歌「……ね?」

曜「」

24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:09:38.957 ID:ao2KRCkJ0.net
曜「や、やや……」

千歌「やや?」

曜「やっぱり無理いいい!!」

千歌「ええ……まさかここまでヘタレるとは……今朝までのケダモノは何処へ……」

曜「いやだってさ!だってさ!」

千歌「だってもへちまもないよ……」

曜「私もう上がるから!もうご飯食べて寝るから!それじゃ!」

千歌「ご飯は多分まだだよー……」

25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:09:57.296 ID:ao2KRCkJ0.net
───────

曜「もう10時か……そろそろ寝よっかおやすみ」

千歌「えっ早い!まだやるべき事がいろいろあるでしょ!」

曜「いやなんかもう疲れちゃったよ……練習とかプールよりはるかに疲れたよ……」

千歌「むう……」

曜(だってもうムラムラしてやばいもん顔合わせるだけで爆発するわ)

千歌「……曜ちゃん、本当はムラムラしてるよね?」

曜「……む、ムラムラってなんかしないし……女子高生がそんなこと言うもんじゃないよ!」

千歌「嘘だー絶対ムラってるよー!」

曜「ムラってなんかないし!というかムラってるて何!」

千歌「……ねえ曜ちゃん?本当に寝るなら、ベッドで一緒に寝ない?」

26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:10:17.769 ID:ao2KRCkJ0.net
曜「だからもうそういうのは……」

千歌「これは誘ってるとかそういうのじゃなくて!ただの幼馴染としてのお願いだから……」

千歌「これからもこうやって一緒にいたいっていう、ただそれだけ……」

曜「……うん」

──────

千歌「……狭いね」

曜「……うん」

曜(体めっちゃくっついてるんだけどもうベッタリベッタベタだけど)ムラムラ

千歌「……」ギュッ

曜(ああっ!千歌ちゃんの胸ッ!太股ッ!色々当たってるッ!)

千歌「……曜ちゃん、こうやって一緒に寝るのも久しぶりだね」

曜「……え?そうだね」

27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:10:35.155 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「昔はさ、このベッドで二人で一緒に寝ても狭いだなんて少しも感じなかったのに」

千歌「今はもう狭くてぎゅうぎゅうになっちゃうね」

千歌「……そんな頃から曜ちゃんとずっと一緒にいて、一緒に成長して、ちっちゃい子供だった私たち二人、一緒にここまで大きく育ったんだなって思うとさ」

千歌「なんかすっごい嬉しいんだ……」

曜「千歌ちゃん……?」

千歌「まあそんな中で曜ちゃんはケダモノになっちゃった訳だけど」

曜「それは言わないで欲しいかな……」

千歌「……それでね、これからもずっと、曜ちゃんと一緒にいたいの」

千歌「スクールアイドルも学校もそれ以外の遊びだって、曜ちゃんと一緒がいい」

28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:10:53.059 ID:ao2KRCkJ0.net
千歌「もう何回言ったかわかんないけど、ずっと一緒にいたい。片時も離れたくない」

千歌「……ね、曜ちゃん」

千歌「ずっと一緒にいるためには、必要なこと、あるよね?」

曜「……やっぱりそうくるのね……」

千歌「気持ちってちゃんと伝え合わないとダメだと思うの。どっちかが一方的にするんじゃなくてさ」

曜「だからそこ突くのやめて……」

千歌「……それとも嫌いになった?されるがままの私じゃないとダメ?」

曜「……そうじゃないけどさ、やっぱり不安なんだよ。一度千歌ちゃんを泣かせて、また……」

千歌「曜ちゃん、こっち見て……」

曜「えっ?」

チュッ

29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:11:42.175 ID:ao2KRCkJ0.net
曜「ん……んっ、んん……」

千歌「んっ、ちゅっ……ちゅっ」

曜「……ぷはっ……」

千歌「ふふっ……曜ちゃんかわいい顔……」

千歌「……私も最初は怖かったよ。いきなり押し倒されて、服脱がされて……」

曜「千歌ちゃん……?」

千歌「……今からするの、曜ちゃんが怖いなら、私は怖がらないから。曜ちゃんを引っ張ってあげるから」

千歌「だから……ね?」

曜「」

安価下5レスで多数決

1 襲う
2 我慢する

34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:20:35.363 ID:1bnzduhJ0.net
襲われる

35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:21:25.540 ID:ao2KRCkJ0.net
どうしろと

36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:23:28.013 ID:ao2KRCkJ0.net
ガバッ

千歌「わっ!」

曜「本当に……いいんだよね?」

千歌「……いいよ。いつでも」

曜「好き……好きだよ千歌ちゃん……」

曜「……ぐすっ」

千歌「ほらほら、よーしよーし、かわいい幼馴染が全部受け止めてあげるからねー」

曜「…………ふふっ、じゃあ全部脱いで貰わないとね」

千歌「お手柔らかにお願いしたいかなぁ」

千歌「……そういえば、まだちゃんと伝えてなかったな」

千歌「曜ちゃん……大好きだよっ」

37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:23:56.028 ID:ao2KRCkJ0.net
───────

(・8・)チュンチュン

千歌「……あっ、もう朝……」

曜「はーっ、はーっ……」

千歌「んっ……まさか一晩一睡もしないでやり続けるとは……」

曜「はーっ、はーっ……」

千歌「さすがケダモノ……」

曜「はーっ、はーっ……」

千歌「いやそろそろ人間の言葉喋ってよ」

曜「すっごい気持ちよかった死ぬかと思った」

千歌「……そりゃあどうも」

ギュッ

千歌「ひゃっ」

曜「……今までで一番気持ちよかった」

千歌「……でしょうね。……私もだけど」

38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:24:32.871 ID:ao2KRCkJ0.net
曜「……もう傷つけたりしないから……」

曜「もう泣かせたりしないから……これからはちゃんと気持ち伝えるから……」

曜「だから、ずっと一緒にいてください……」

千歌「……プロポーズ?」

曜「そうとってくれても構わないよ」

千歌「……じゃ、じゃあ誓いのキス……とか、どうで──」

チュッ

39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/31(水) 11:25:40.736 ID:ao2KRCkJ0.net
曜「んっ……」

千歌「んっ……ぷはっ……」

千歌「ちょっ、ちょっと!もっとこう雰囲気とか!」

曜「だって私ケダモノだしー!もう欲求と愛のままに生きるもん!」

千歌「うわっ、開き直った!ケダモノのくせ──」

チュッ

千歌「んっ……」

チュッチュッチュッ

曜「……ぷはぁっ」

千歌「……んあんっ」

千歌「……このケダモノ」

曜「仰るとおりで」

千歌「ちゃんと手綱は持っといてあげるからね……一生だって」

曜「じゃあ私は飼い主様のお尻追っかけ回すから……一生ね」

曜「一秒も目を離したらダメだからね?」

千歌「もう、わかってるよ……私のかわいいケダモノちゃん」

曜「わん♡」

おわり