ちょうど、最近届いた日本宗教学会の2016年9月の386号(第90巻第2号）の特集が「食と宗教」で、『曹洞宗における「食」と修行』という論文が掲載されている。

自分は道元禅師の赴粥飯法にある「五観之偈」しか知らないし、それしか食事前に唱えてないけど、実はかなり煩瑣な作法があるようだ。

「展鉢之偈」、「粥時呪願」、「斎時呪願（さいじしゅがん）」「出水（すいさん）の偈（生飯偈）」、「撃鉢之偈」、「折水之偈」...ともう読むだけでお腹いっぱい。こんな偈を一々覚えてる暇があるなら真言や陀羅尼を覚えた方が時間を有効に使えて余程良いわと思う。


「法は是れ食、食は是れ法なり」と、これ維摩経からの引用らしいが、面倒な世界だと思った。

ニートは強制的に修行させてとことん殴られるべき。
甘ったれた根性を徹底的に叩き直してもらえ。

　　　　う　　　ま
　　　　　　ん
　　　　ち　　　こ

たんぱく質全然足りんやろこれ