TechnoBuffaloは2日(現地時間)、「Marlin」の開発コードネームでも知られている米グーグル製の新型スマートフォン「Pixel XL」には、未発表のソニー製イメージセンサーが採用される見込みと伝えています。
有志が作成した次世代Nexusスマートフォンの3Dレンダリング画像
Twitter上で活動する情報筋のLlabTooFeR氏によると、MarilnことPixel XLは、ソニー製の未発表1200万画素イメージセンサー「IMX378」をメインカメラに、既存の800万画素イメージセンサー「IMX179」をフロントカメラに採用する見込みとのことです。
また、IMX378は、「Nexus 6P」や「HTC 10」などに採用されている「IMX377」の後継モデルないし派生モデルと推察されますが、今回、どのような改良が加えられているかについてまでは明らかにされませんでした。
なお、Pixel XLは、「Sailfish」こと「Pixel」とともに、米サンフランシスコにて10月4日に発表される見込みです(過去記事)。
[TechnoBuffalo via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。