中国ファーウェイは1日(現地時間)、新型ミッドレンジスマートフォン「Huawei Nova」および「Huawei Nova Plus」を発表しました。
新たに発表された両機種はともにミッドレンジ級の性能を備えた端末であり、同社の製品ラインナップにおける新シリーズとなります。
以下は、Huawei NovaおよびHuawei Nova Plusの主なスペック。
Huawei Nova
OS | EMUI 4.1(※Android 6.0 Marshmallowベース) |
ディスプレイ | 5.0インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 2.0GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 625 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 約1,200万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 3,020mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大128GB) 指紋認証機能 デュアルSIM機能 USB Type-Cポート |
Huawei Nova Plus
OS | EMUI 4.1(※Android 6.0 Marshmallowベース) |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 2.0GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 625 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 約1,600万画素(OIS) |
フロントカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 3,340mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大128GB) 指紋認証機能 デュアルSIM機能 USB Type-Cポート |
両モデルともに筐体には金属素材を採用しており、質感の高い外観に仕上げられているほか、「Snapdragon 625」や3GBのRAMなど、ミッドレンジモデルを名乗るには十分なスペックを備えているように思われます。
また、5.5インチモデルについては、メインカメラの高画素化と光学式手ぶれ補正機構(OIS)の実装が図られており、バッテリー容量も、5.0インチモデルよりも300mAhほど増強されました。
なお、Huawei NovaおよびHuawei Nova Plusは、どちらも欧州市場において今年10月前半頃に、それぞれ399ユーロ(約4万6000円)と429ユーロ(約4万9800円)での発売が予定されています。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
HuaweiにしてはP9とかと比べると性能の割にちょい高め?
それこそHuaweiって高いブランドじゃないの?
Xiaomiの路線がやばいと感じて高止まりしてるような気がする
明らかな中華スマホの中で高いからな
P9なんてNexus並みの高さだし、それでもそこそこ支持を受けてる事を考えると成功しているんだろう