『月刊ヒーローズ』連載、「キリングバイツ」の6巻です。
2巻から続いていた 牙闘獣獄刹(キリングバイツ・デストロイヤル)もいよいよ大詰め。ラーテル対パンゴリンの戦いは事実上の頂上対決と化していた。ラーテルの右腕は既に骨折しており戦闘力の衰えは否めない。輪をかけてパンゴリンは固いウロコの防御力と巨体を活かしたパワーで圧倒的。
けれどラーテルは怯まない!
それは1話でも見せたように、たとえライオンだろうがラーテルは果敢に戦いを挑むからだ。いやむしろラーテルは自分より大きな相手と戦うことが生きがいなのかもしれないね!
俊敏力を使って右目に一撃を加えたラーテル。その際、山の木々を倒してしまうのですが これがマズかった。自然崇拝者である彼にとってその行為は逆鱗に触れるものだからです。
ラーテルの右腕がーーーっ!!
激痛に のたうち回るラーテル。もちろんパンゴリンはこの間も攻撃の手を緩めることもなく、確実にダメージを与え続ける。トドメの一撃を加えんと大きく振りかぶったとき それは起きた! ラーテルが左手に持っていたのは切断された右手で、槍を投げつけんばかりに右手を投げつけたのだ。それは先ほど負傷させた右目を更に傷付けることになり攻撃の手が緩む。
そこでもって口内に一撃!
いくら皮膚がウロコに覆われていようと口内には生えていない。というか口の中まで強化することなどできるわけもなく、結果、頭蓋骨は砕かれ脳漿をぶちまけてラーテルの勝利となりましたー!
けれどこの後、色々あって優勝者は別人物へ。この戦いはバトルロイヤル形式であるためこういうことが起きたわけね。また戦いは獣人だけで終わりませんでした。組織の運営方式の違いを巡って"血の粛清"が行われたことにより、今後の獣人の在り方が大きく変わることに。それに伴い今まで高飛車に振る舞っていた三門財閥の令嬢が暗闇落ちへ。まぁ今までのツケが回って来たってことでしょう。
そして巻末はいきなり2年後になっていて新展開へ。
え? まさかこの子が新しい主人公になるの?? 風雲急の新展開に驚きです。
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次回「首は多くとも胴体は一つだ」とか言ってオロチを楽に倒しそうな予感(ぇ名無しさんカードキャプターさくら クリアカード編 空間に閉じ込められた さくらたち『反射』のカードが出てきたらどう対処するのか。木原神拳でも使わないと勝てないかも。
ところで、さくらさんは一生懸命に作ったケーキをどうするのかな?明日、彼氏のとN症年症女 少年くんの病気は少女ちゃんから感染した? >これを聞かされ目の色が変わる医者たち。もし十二歳で必ず死ぬことが百歳まで延びれば圧倒的な長寿社会が出来上がる。そこで病気の完治ではなく、病気と長く付き合う方法名無し極!!男塾 援護は無用と伊達は一人でスサノヲに挑む!宇宙の時がおかしかっただけで元々伊達って作中最強レベルですからね名無し「とある科学の超電磁砲」 ドッペルゲンガーと屍食部隊の戦いが始まる!意外と善戦はするんじゃない名無し極!!男塾 援護は無用と伊達は一人でスサノヲに挑む!伊達がこんなに強かったとは!?
宇宙空間では滅多打ちでフルボッコだったのに・・・
宮下先生の考えは全くの謎である😔じよん「とある科学の超電磁砲」 ドッペルゲンガーと屍食部隊の戦いが始まる!↑×2
全員でかかるならともかく、いくらなんでも清ヶ一人でどうにかなるとは思えないが…名無し