『手品先輩』レビューです。週刊少年マガジン出張編のレビューと一部別作品もフィーチャーされていますのでご注意ください。

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おい講談社ァ！それは暴挙ではないのか！？

やってしまいましたな講談社…これはアカン、アカンで講談社…週刊ヤングマガジンで連載中、アガリ症でグラマラスな先輩と、ウィンナーにカツラ乗せたようなクソッタレ助手によるハートフルなマジックを「制」する「性」こと「手品先輩」。リアルガチな話で「手品先輩を愛せるのは自分だけだ！こんなクソッタレなラブリー先輩を愛せるのは自分しかいねェ！」とか思ってたけど第1巻発売されてからちょくちょく話を聞くどころか夏の薄っぺらい本で手品先輩がとんでもねェ姿になっちまっていると話を聞いている。詳細誰かカモン！…じゃなくて、こんなにも手品先輩を愛している人がいるなんて聞いてねえェ！倍率たけェなんて聞いてねェよ！先輩のヨダレに耐えられれば余裕のよっちゃん先輩ゲッチュッチューだと楽観的だった自分は一体何なんだよ道化かよふざけやがってェ！ファン多すぎじゃねェか！

エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛それだけで頭がおかしくなっちまいそうだ。先輩を狙うライバルが山のようにいやがる…ただでさえつむじをナデナデしてあげたら潮拭きそうな頭しやがる助手がライバルだってのに、まだいやがるなんて…それなのに日本の男子小中高校生を虜にしちまってる週刊少年マガジンに掲載されちまったらみんな先輩のこと好きになっちまうじゃねェか！「先輩はちょっと下品だけど見守りたい可愛さがある」とかいって影から見守るバカタレファンが増えるとか…そんなファンが増えたら自分に先輩チャンスねェじゃねェか！

…だが、これがきっかけで手品先輩好きと話し合いたいです…誰か先輩を語れる場を提供してください…。

…と、喜んでいいのか悲しんでいいのか、ただただ発狂しちまっていいのか、手品先輩の前に彼岸島の明さんたちもマガジンで応援してやってくれェとか、いろんな気持ちが入り混じっちまってるけども、とりあえず今は先輩がマガジンでどう活躍しているのか見ようではないか…

バカヤロウ1コマ目で●RECしやがってェ！先輩はREC要員じゃねェんだよ！EATしてS○○してBANBANBAN！ちくしょう保存するならそれくれェ！

ハァハァハァハァ…もうすでに先輩とナニかしちまった気分になっちまったけど、どうやら先輩は助手と一緒に部員勧誘動画を作ってるみてェだ。かわいすぎるな先輩。惚れちまいそうだ。

しかし悔しいかな、もう予想できちまっている。どうせ先輩のことだ、きっと恥ずかしがってマジックにミスるに違いねェ。見ての通り頭がいいからな。だが週刊少年マガジンは性なる学生が見る漫画だ。ヤンマガほどの本気は出せねェ。つまりいつもの先輩よりも3割減ほどの恥じらいマジックしか見れねェはずだ。つまりマガジンに掲載されちまっても、いつもの先輩じゃねェから先輩好きはそれほど増えないかもしれない。…なんだろ、それはそれで寂しい気持ちでいっぱいだけど、でも仕方ねェんだそれがマガジンだから…。

先輩のくせにヤンマガもマガジンも違いがねェっていうのか！ふざけやがってェ！そんな先輩…愛しちまうしかねェじゃねェか！ちくしょう先輩に付き従うハトになりてェ…先輩のマジック中にくるっぽーくるっぽーしてェ！先輩とツンツンくるっぽーバサバサくるっぽーしてェよちくしょう…

ハァハァ…ハァハァ…ここまで読んでいただきありがとうございます。ここまで読んでくれた人なら分かってくれると思うけど、あの冷静な管理人が人を簡単に踏み外しちまうような素晴らしい作品です。是非とも1巻を…そしてヤンマガをよろしく！

手品先輩（１） (ヤングマガジンコミックス)

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「ボクは出会ってしまった…、カワイイけど“ヘンな”先輩に！」手品好きなのに、アガリ症のせいで失敗率100％の先輩の姿は時にカワイくて、時にちょっとエッチで、目が離せないんです。連載開始以来、各所で話題沸騰の面白くって、いろいろあやうい手品ショートGAGついに単行本化！　 文化部系最終兵器ヒロイン、ここに誕生!!

[まとめ買い] 彼岸島４８日後…（ヤングマガジンコミックス）

彼岸島で繰り広げられた吸血鬼との戦いに敗れた人間軍。　雅の計画を阻止できず、日本は吸血鬼の国となってしまった。それから半年後、廃墟と化した日本で一人、吸血鬼と戦う片腕の男がいた！　その男の名は、宮本明（みやもと・あきら）。彼岸島で地獄を味わった戦士!!