9月6日のテレ朝系「中居正広のミになる図書館」に元・光GENJIの佐藤アツヒロさんがゲスト出演し、SMAP中居正広くんらとのエピソードを明かしました。

この日は光GENJIが日本の芸能史を変えたという逸話が紹介され、その中で労働基準法に特例を生み出したという話題になったのです。

労働基準法では“原則として義務教育終了前の者を午後8時から午前5時の間に働かせてはいけない”と定められているとのこと。

そんななかで、当時の光GENJIのテレビ出演について、佐藤さんがこう語ります。

「俺と、もう一人が(中学三年生だったので)出れなかったときに、代わりに(高校一年生の)中居と木村が光GENJIと一緒に出ますっていう番組があったの。で、『Diamondハリケーン』っていう曲を、5人と中居と木村入れて7人でやってる映像があったの。それ見て、うわぁ、スッゲェこれと思って」

当時・光GENJIの中学生メンバーだった二人の代わりに高校生だった中居くんと木村拓哉くんが出演している映像を目にしたという佐藤さんは、お宝映像発見!と興奮している様子。

それに対して中居くんも「まあ、それスッゲェね」と応じていました。

なお、当時の光GENJIの7人が全員揃ってテレビ出演できないという状況に対し、関係各所に不満の声が寄せられたとのことで、その後の1988年に“歌唱や演技など他人に代替できない才能を持っている”といった条件を満たしていれば義務教育中の者でも労働可能とするという通達(いわゆる「芸能タレント通達」、通称「光GENJI通達」)が労働省より発せられたとのことだったのです。

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