フジテレビ側はもともと、小倉さんを降板させるタイミングを窺っていたそうで、
「やっとクビを切れる」
と大喜びだとの噂も…。→ Geinou Ranking
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小倉さんの庄司容疑者に対する資金提供疑惑は、週刊文春が2週にわたって報じています。
先週の第一報がこちら。
→ 小倉智昭、覚せい剤逮捕の俳優を資金援助!「とくダネ!」激震!週刊文春
このとき、小倉さんはこう釈明しています。
(以下引用)
「15年前に知り合い、彼の絵を買うなどして応援してきた」
と、資金は援助していたわけではなく絵画への対価だったと説明。
「肖像画を古典技法の油絵で描ける人は少ない。彼の絵が世にでるよう応援したいと思っていた」
と才能に惚れ込んでいたことを明かした。
庄司容疑者が逮捕された当日も「誕生日プレゼントを受け取っていた」と会っていたこと認めた。
『文春』の記事で「小倉の誕生日は5月なのに8月に受け取るのはおかしいのでは」と報じられたことについては、
「膀胱がんの手術と毎週の治療があり、五輪の取材もあり時間がなかったから、五輪が終わるまで待ってくれと伝えていた」
と釈明した。
(以上引用 ライブドアニュース)
しかし、今週発売の文春がさらに追撃。
小倉さんが庄司容疑者に送ったメールを掲載しました。
そこには…。
(以下引用)
<昨年11月に国税の査察が入りました。
前回の練馬税務署の時よりかなり厳しく、逃げられなくなりました。
問題はあなたを始め、事務所のB、姉、プロゴルファー、スタジオの手伝いなど、月々の送金が槍玉にあがりました。
最近は通帳に送金先が記入されるため、言い訳ができませんでした。
とくにあなたへの送金が長く、額も相当になるため、あなたの所得にする、との見解でした。
そうなると、過去の所得税、地方税、重加算税、延滞税など、多額の請求があなたに行きます。
そこで、国税に勤める知人に間に入ってもらい、あなたの窮状を訴え、あなたへの請求が及ばぬよう、贈与税で私の負担にしてくれと申し入れをしていました。
その結果、あなたへの分を含め、およそ1億の納付請求の通知が届きました>
(以上引用 週刊文春)
1億円の税金ってすごい額ですよね。
週刊文春には、1億円の追徴課税額から計算すると、送金総額は2億5千万円以上に上る可能性がある、と書かれています。
しかしここで一つ疑問が…。
“贈与税”って、贈った側が払うものでしたっけ…?
Wikipediaの『贈与税』の項目を見てみると、こう書かれています。
(以下引用)
納税義務者
1.贈与により財産を取得した個人で財産取得時に日本に住所を有するもの
2.贈与により財産を取得した日本国籍を有する個人で財産取得時に日本に住所を有しないもの(ただし、その個人、贈与をした者がその贈与前5年以内のいずれかの時に日本に住所を有していたことがある場合に限られる)
3.贈与により日本にある財産を取得した個人で財産取得時に日本に住所を有しないもの(2の者は除かれる)
(以上引用 Wikipedia)
どう読んでも、払うのはお金を受け取った側、つまりこの場合で言えば庄司容疑者側ですよね…?
贈与だろうとなんだろうと、庄司容疑者の収入になるわけですから、小倉さんにその請求通知がいくのは明らかにおかしいと思うのです。
どうしてその部分に文春が言及していないのかはわからないのですが、国税庁関係者の話としてこう書かれています。
(以下引用)
「スキームとして十分あり得る話です。
国税の調査が入ったということは、それなりに大きな額の脱税が疑われたということ。
庄司さんへの送金は年間で1千万〜2千万円には達している可能性があります」
(以上引用 週刊文春)
うーん、つまり、小倉さんが庄司容疑者に送金したように見せかけて、その分を経費扱いにするなどして脱税していると思われた、ということでしょうか。
そして、小倉さんのメールでは“贈与税”として1億円の請求が来たと書かれていますが、実際は贈与税ではなく、追徴課税として1億円請求された、と。
それなら理屈は通るような気がしますが、だとすると、小倉さんのメールの文面、やっぱりちょっとおかしいですよね。
この文春の報道について、小倉さんは今日の『とくダネ!』で反論。
(以下引用)
小倉は8日放送のフジテレビ系「とくダネ!」で、庄司容疑者について
「後輩ではありますが、庄司哲郎の私生活とか全然知らなかったし、付き合いもそんなに深くない、絵だけに興味持ってた」
と語った。
もともとは庄司容疑者の父で肖像画家の庄司佼氏の作品のファンだったという。
庄司容疑者から父親のコレクションを預かってもらう代わりに金を貸してくれと頼まれ、小倉は月々分割で金を貸したと経緯を説明した。
しかし預かった作品が贋作だとわかり、庄司容疑者に送金をやめると伝えたメールが今回文春に掲載されたという。小倉は
「1対1のメールですから、僕は世にでるとは思わないから、このメールははっきり言って僕の作り話です。
査察もなければ納付書も来てないしもちろんお金なんて払ってません。
ただこう言えば庄司に伝わるかなと思ってすべて作り事を書きました」と説明。
「庄司の絵に2億円も出しませんよ、僕は絵を買うんだったらほかの人の絵を買います」とした。
(以上引用 日刊スポーツ)
すべて作り話、ということなら、上記のチグハグさが納得はできますね。
しかし、この小倉さんの説明にネットでは批判が噴出しているそうで…。
(以下引用)
『言い訳が苦しすぎるでしょ。そもそも作り話なんてする必要ないし』
『作り話ってwいざとなった時の切り捨て方えげつないな』
『カツラの人間が何を言っても「何か隠してるな?」と勘ぐってしまう』
『普段は他人を叩きまくってるくせに、自分の話になると途端に甘くなるね。キャスター失格だろ』
『正直なことが言えないキャスターはいらない。このまま嘘つき続けるなら降板してほしい』
(以上引用 ネタりか)
どんな言い訳をしても、イメージの低下は避けられないようです。
この事態に、フジテレビが早くも『とくダネ!』メインキャスターの後釜を探し始めているとの噂も…。
(以下引用)
「フジの編成は、やっとクビを切れると大喜びですよ。
すでに、あの大物の招聘にと調査を始めています」(フジ関係者)
(以上引用 週刊実話)
『とくダネ!』は、何をやっても低迷中のフジテレビにあっては割と検討している番組なのですが、小倉さんのギャラが高すぎて制作費を圧迫、フジテレビはここ数年、降板させるタイミングを窺っていたのだそうです。
確かに、小倉さんには過去何度も降板説が浮上していますね。
※こちらは昨年12月に流れた噂です。
→ 『とくダネ!』小倉智昭に迫る”司会者降板”の危機「フジテレビの通例で番組自体が…」
※こちらはぐっと古く2012年の噂。
→ 「テレビに出る資格なし」安倍晋三に名指しで非難された小倉智昭に浮上する『とくダネ!』3月降板説
※気になる小倉さんのギャラはこちらから。
大物司会者・芸能人のギャラ一覧
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
(以下引用)
「本人が資金提供疑惑を否定したところで、イメージダウンは免れません。
来年70歳という節目の年を迎えることもありますし、
“お疲れ様でした”
と送り出せる流れが出てきましたね」(前出・フジ関係者)
(以上引用 週刊実話)
スキャンダルによって今すぐ降板、という話ではなく、来年節目の年ということで、円満に次の人にバトンタッチ、という流れを考えている感じですね。
さて、では次に『とくダネ!』を仕切るメインキャスターは誰になるのでしょうか。
(以下引用)
「長く『とくダネ!』に出演し、小倉が休みのときには代理士会もこなす笠井信輔アナは、フジ上層部が買っていません。
水面下で調査を進めているのは、主婦層から絶大な人気を誇るTBSの安住紳一郎(43)アナです」(放送担当記者)
(以上引用 週刊実話)
安住さん、またTBSを辞めてないんですが、いつかフリーになると言われ続けてますからね。
フリーになったらぜひにも獲得したい人材なのでしょう。
まあでも、安住さんは辞めないような気がしますが…。
※ちょっと古い記事ですが。
→ TBS安住アナ フリーならぬ理由は人気続くか分からないから
とりあえず、安住さんがTBSを辞めてフリーになって、『とくダネ!』に抜擢されたとしましょう。
(以下引用)
「フリーになるなら所属事務所は、宮根誠司や羽鳥慎一のいるテイクオフと言われています。
安住が担当すると、テレ朝『モーニングショー』の羽鳥とぶつかりますが、そうなれば羽鳥は晴れて『報道ステーション』に移るでしょう」(同)
(以上引用 週刊実話)
えっと、じゃあ、『モーニングショー』は誰が…?
まあ、あくまで実話さんの推測ですから…。
さて、疑惑について一応は説明して見せた小倉さん。
文春のさらなる追撃があるのかないのか、番組へクレームが入ったりしないのかどうか、今後の展開に注目ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
小倉智昭のブログはこちら
LCラブコスメ