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ヒロイモノ中毒 新堂冬樹の「悪虐」という作品が胸糞悪かった

 さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ
 自宅でできるライザップ 食事編


後味の悪い話 その165
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1470579168/


817 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/06(火) 22:22:15.43 ID:pHeycHdu0.net
新堂冬樹の「悪虐」が後味が悪かった

ストーリーは普通の家庭に「男」が侵入して一家を縛り上げて
暴力で脅して凌辱の限りを尽くすところから始まる。
一家は殺されなかったが、家族崩壊するレベルに性的に酷いことをされる。
次に「男」はマンションの一人暮らしの女性の部屋に侵入し
女性を凌辱して殺害する。女性には入院中の老母がいたが
「男」はわざわざ病院に侵入して老母も殺す。
さらに「男」は昔世話になった恩人のおっさんにも酷い暴力を振るう。

これらの犯行の合間に「男」の過去が語られる。
「男」には最愛の女性がいた。彼女とささやかな幸せを大事に暮らしていたが
彼女は病に倒れてしまう。治療費はかさみ、恩人のおっさん(後の被害者)にも
金を借りるが、病は悪くなり彼女の姿は日ごとに衰えて行く。
そんな中、彼女は「男」に一つのお願いをしたのだった…。



819 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/06(火) 22:28:57.18 ID:pHeycHdu0.net
警察は残虐な犯行を繰り返す「男」の行方を追う。「男」の素性も判明するが
とても評判のよく、そんな犯罪を犯すようなタイプではなかった。
「男」は警察の目をかいくぐり、彼女の願いを果たすために病院を訪れた。
彼女の願いは、病気が進行する前に自分を殺してほしいということだった。
けれど「男」は彼女を愛しすぎて殺せない。そのために、愛した女性を殺せるほど
冷酷な人間になるために、残虐な犯行を繰り返していたのだ。
警察が「男」を逮捕する前に、「男」は彼女の願いを叶えた。


過去と現在が交互に書かれてるから、途中から犯行動機が分かるんだけど
まったく納得も同情もできなかった。
この作者のことだから、そういうのも含めて後味を悪く描いてるのかもしれないけど
骨の髄までクズの犯人よりも、この手の「実は優しい人なんです><」的な犯人の方が
読んでてイライラする。



823 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/07(水) 01:11:22.91 ID:9W4Xnhip0.net
>>819
ムカつく話だ
動機がくだらなすぎる

その作者の小説は読んだ事ないけど
作者ごと嫌いになってしまいそうなくらい
糞な話だな



824 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/07(水) 03:00:46.54 ID:tB990GYY0.net
>>819
気になったからAmazonで見てみたらレビューがフルボッコで笑えたw



825 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/07(水) 03:10:24.41 ID:IBjfbOjC0.net
悪にも理由があるみたいなのは少なからず共感できないとただの胸糞だからね
>>819の話は共感も理解もできない




関連‐足立区女性教師殺人事件がとんでもなく後味悪いというか胸糞悪かった
    テレビ(アンビリバボー)で見た殺人事件の実話が非常に後味悪かった ←オススメ
    最近アンビリバボーでやってた天才チンパンジーの話が後味悪い
    「切腹」という昔の映画がなんとも残酷で後味悪い


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コメント
233284:名も無き修羅:2016/09/09(金) 09:27
最愛の人を殺すための度胸を付けるために他の人を殺そうと思う時点で十分冷酷だと思うが…

233285:名も無き修羅:2016/09/09(金) 10:03
悪虐ってタイトルなんやから
共感できるものじゃないとわかりきってるやん

233287:名も無き修羅:2016/09/09(金) 10:17
この人の作品て、上手く作品の雰囲気に浸れると面白いけど、
そうでないと突っ走りすぎて唖然とすることになる
書評で二郎みたいな小説、ってあったけど言い得て妙というか

233288:名無しの修羅:2016/09/09(金) 10:26
こういうピュアな人たちは桐野夏生も読めんやろなあ
ワイも読めんけど

233290:名も無き修羅:2016/09/09(金) 11:06
これだけ読むと、子供が考えた衝撃ストーリーって感じやなw

233291:名も無き修羅:2016/09/09(金) 11:08
>この手の「実は優しい人なんです><」的な犯人

こういう意図で作者は書いてないわな
読み手が未熟すぎて読み取れないだけじゃん一番肝心な部分を

233293:名も無き修羅:2016/09/09(金) 11:19
人物に共感も理解もできないとダメなんか?それも小説では。

233294:名も無き修羅:2016/09/09(金) 11:57
本読んで怖くてネット上で憂さ晴らしするとか・・・
幼稚園で奇声でもあげてろ

233295:名も無き修羅:2016/09/09(金) 11:57
新堂冬樹は溝鼠のほうがいいよ

233296:名も無き修羅:2016/09/09(金) 12:12
新堂冬樹は中学生が考えたエグい話し、みたいな底の浅さがひどい
何冊か読んだがどれも似たり寄ったりだった

233303:名も無き修羅:2016/09/09(金) 12:41
殺人犯が練習のために通り魔的に人を殺すのはよくあること(未解決の殺人事件の半分はこの手の練習殺人とされる)
もっとも、この作家がそれを踏まえて書いたのかは知らん

233308:名も無き修羅:2016/09/09(金) 13:22
底の深い作品なんて書こうと思ってないだろこの作者
特定の嗜好の人が好みそうな、ある種のエンタメを書いてるだけじゃん

233310:名も無き修羅:2016/09/09(金) 13:43
胸糞というか「何だこれ!?」って感想しか出てこないわ

233318:名も無き修羅:2016/09/09(金) 14:17
西村寿行あたりと一緒だよね。
文学じゃなくてエログロエンターテイメントだと思うべし。

233325:名も無き修羅:2016/09/09(金) 15:24
別に共感できなくても面白ければいいんだが
共感もできず面白くもないとこうなる

233331:名も無き修羅:2016/09/09(金) 16:56
共感も理解もできないから衝撃的で、
自分なりの考えと感想を捻り出させるから独特の読み口になるんだろうに

こういう読み方自体が後味悪い

233340:名も無き修羅:2016/09/09(金) 18:05
犯人に共感も理解も出来ないし単純に話として面白くないのが致命的だわな
この話の作者の事全く知らんがこんな話書くような人の作品は手に取りたくないね
広げた風呂敷を畳まないわけにはいかず無理やり畳んだはいいものの大量のウンコ付いてたって感じ

233341:名も無き修羅:2016/09/09(金) 18:11
この作者は「溝鼠」が面白いよ。キャラがクズと変態だけ。小説で爆笑したのは久しぶりだった。

233350:名も無き修羅:2016/09/09(金) 20:19
やはり虫皇帝が最高傑作

233354:うちはん:2016/09/09(金) 21:38
こういうジャンルとしかいいようがないw

しかしアマのレビューでフルボットとか、そっちの方が気になるやねw
ニッチジャンルを害悪だと潰していくのを見る感じ。
まぁ俺もこういうのは読まないほうだけどさ。

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