1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:46:59.78 ID:BU/AaYCl0
麻酔手術に成功してたとかそういう有名なのでもいいから
江戸時代の外科医。記録に残るものとして、世界で初めて全身麻酔を用いた手術(乳癌手術)を成功させた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/華岡青洲
HanaokaSeishu


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:48:29.47 ID:AGqh5wTX0
ベタだけど伊能忠敬の地図の完成度の高さ
正確過ぎてビビる
450px-Inoh_taizu_01
江戸時代後期の測量家伊能忠敬が中心となって作製された日本全土の実測地図である。「伊能図(いのうず)」とも称される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/大日本沿海輿地全図



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:51:26.83 ID:BU/AaYCl0
>>4
のちに外国人がびっくりしたらしいな
シーボルトが持ち出そうとしたくらいだし



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:00:54.95 ID:yqQA+nHy0
>>9
そのせいでシーボルトはスパイ容疑で国外追放処分なんだっけ?



52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:08:50.30 ID:l9amH98T0
>>30
日本に残されたシーボルトの娘は後に女医になってる。トリビアな



51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:08:02.39 ID:1qQJNsGOO
>>4
忠敬「やべ!歩いて平面地図描いたけど繋がらない!そういや地球って丸いんだっけ……」→自己流で計算して直しちゃう



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:48:33.59 ID:ndbxUFQ30
無職の店子が居たら大家が職に付けるようにいろいろ斡旋してた



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:53:36.76 ID:BU/AaYCl0
>>5
長屋のシステム凄いよな
800px-Edo_Fukagawa_3
http://ja.wikipedia.org/wiki/長屋



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:49:42.58 ID:qyJtGbSd0
一時期オランダは出島しか領土がない時期があった



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:52:24.75 ID:Gfq7KKrnO
寺子屋で和算の微分と積分を教えていた
ついでに祭りで計算があってたら景品がもらえるような屋台もあった



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:52:57.15 ID:U7EaRN8t0
和算
庶民の間で当時かなり高レベルな数学が娯楽として親しまれてた。
西洋の数学者が100年後に見つける公式を庶民がすでに遊びの中で使ってたり



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:55:03.72 ID:dkYux3JVO
>>13
なんて公式?



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:02:17.16 ID:U7EaRN8t0
>>18
前にテレビで見たからよく覚えてないんだけど、
確か球の中に内接する4つの球の体積が変化して云々みたいなやつ



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:53:14.03 ID:ndbxUFQ30
長屋の共同便所の人糞を近郊の農家が買い取っていた



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:57:59.44 ID:BU/AaYCl0
>>14
リサイクルシステムが発達してたらしいな
江戸はゴミ問題には無縁だったらしい



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:02:40.73 ID:dkYux3JVO
>>23
古着は回収するし古紙は漉き直しとかしてリサイクルリサイクルリサイクル
自然由来のものしかないから全部還元還元



37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:03:33.60 ID:1qQJNsGOO
>>14
埼玉あたりの百姓ジョークで「俺らは野菜を送ってやってんのに江戸の奴らは糞を送り返して来やがるぜHahahahahaha」てのがある



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:56:21.24 ID:MwUDcmdY0
株のチャートのロウソク足は江戸時代の大阪で生まれた。
光信号も発達してて天候が良ければ大阪の米相場が1時間くらいで江戸に伝わった。



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:02:30.66 ID:8TbM/6/H0
年貢が米基準だったんで、農民は品種改良して味はクソまずいけど量だけは穫れる稲を作った。
でも売れなくて藩主激怒w

>>20
それ飛脚組合が卑怯じゃん!って暴れて廃止になったような・・・



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:06:26.37 ID:vYdKivB0O
>>34
米相場は手旗信号でも伝えられてたな
大阪から東京までの伝達の速さに驚いたわ



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:57:11.82 ID:jIN1B20S0
東京は江戸の頃から人口が世界トップクラスだった



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:00:12.52 ID:u6wvYMdN0
>>21
100万超えててロンドンより多いからね
しかも江戸の範囲は以外と狭い上に町人が住める範囲も一部で、
しかもマンションなんてないから凄い人口密度



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:57:30.30 ID:vYdKivB0O
離縁した女性が再婚した旦那の嫁家に殴り込みに行く後妻討ちという文化があったな
タイムスクープハンターで学んだ



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:59:44.99 ID:5I5tbxRm0
江戸時代のスラング

二八蕎麦 2x8=16
当時の蕎麦の値段は16文
(そば粉8割小麦粉2割からも来てる)

お金はお足と呼んだ
(足が生えてるようにどっか行くから)



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 22:59:53.62 ID:6OcB+p430
ぜんまいを一度まくことで
月と太陽の動きを表示
日本の季節ごとに異なる時間表示を自動で行う
干支月日曜日節気
ムーンフェイズ
洋時計
ちなみにぜんまいは1年持つ
って時計が作られた
TanakaPerpertualWatch
江戸時代の発明家、田中久重によって製作された機械式の置時計である。万年時計の名で広く知られている。1000点を超える部品(ほとんどが田中による手作り)から作られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/万年自鳴鐘



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:02:04.95 ID:ozHhECmm0
たまに思うんだけど江戸って100万都市だったわけじゃん?

生活に必要なエネルギーは薪だったわけじゃん?
毎日100万もの人間を賄うほどの薪ってどこからそんなに大量に運んでたんだろう
というか足りてたんだろうか
そのせいで禿山になったりとかしなかったのか



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:04:12.64 ID:BU/AaYCl0
>>32
知られてないけど、江戸時代って自然破壊が結構進んだ時代なんだよ
屋久島は江戸時代に木切られ過ぎてハゲ山になりかけたけど明治に保護されはじめた



63:大義私 ◆aWfrM7UWWY :2013/07/30(火) 23:14:12.16 ID:hNkYbH9D0
>>39
植林事業は幕府や各地の藩が積極的に力を入れていたそうだな



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:07:47.86 ID:+0fr8d4B0
>>32
そのために、調理に必要な熱量が少ない食材や調理システムが発達した。
白米が江戸でもてはやされたのは、すくない火力で簡単に炊き上がるから。
また当時のかまどはとても熱効率が良く、ひとつかみの薪で一食の飯が炊けた



54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:09:11.58 ID:szudbDfh0
江戸は埋め立てで井戸水が出ない地域が多かったから
すでに水道が発達していた



60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:12:36.02 ID:+I7uwrrG0
江戸時代に飛行機の設計図作った人が居るとかなんとか・・・



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:14:31.13 ID:BU/AaYCl0
>>60
浮田幸吉?
日本で初めて空を飛んだとされる人物。鳥人幸吉、表具師幸吉、表具屋幸吉、櫻屋幸吉、備前屋幸吉、備考斎(びんこうさい)とも呼ばれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/浮田幸吉



69:大義私 ◆aWfrM7UWWY :2013/07/30(火) 23:16:36.30 ID:hNkYbH9D0
>>60
二宮 忠八(にのみや ちゅうはち)
http://ja.wikipedia.org/wiki/二宮忠八
ただし造られたのは明治時代で無人であったが、飛行器という名で陸軍に研究支援を願い出ていた



80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:19:35.66 ID:dkYux3JVO
>>69
愛媛のやつだろ?
なんだこのアホな企画書はって一蹴されたやつ



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:25:24.40 ID:6OcB+p430
>>80
二宮忠八は「アホなのはてめーの髭だろーが」って思ったに違いないな
20130731030800_103_1



107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:26:43.03 ID:txpNp9V9P
>>103
すげぇw



72:大義私 ◆aWfrM7UWWY :2013/07/30(火) 23:17:17.36 ID:hNkYbH9D0
途中送信してしまった、
ライト兄弟より13年早く飛ばしていた



73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:17:58.87 ID:Boc/Mrdr0
2百何十年間平和だったというのは世界でも稀

あと人口が増え過ぎて問題になった
幕府が何も手を打たなかったら都市開発のための森林伐採で
イースター島みたいな森林破壊の惨事になる予定だったけど
国家レベルの大規模植林でなんとか森林を守って文明の崩壊を防いだ


ちなみにイースター島の惨事ってのは
モアイを移動するためとか生活に木を伐りまくる→森林破壊→栄養豊富な土が海へ流れ出す
→作物ができなくなる→飢え→カニバリズムまで登場→島社会崩壊


これの危機を察知できたってのは凄いって「文明崩壊」って本に載ってた



95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:23:14.29 ID:BU/AaYCl0
>>73
ヨーロッパで宗教絡みの殺し合いしてる頃日本では町人文化が栄えてたんだから凄い
日本の国民性は江戸時代に作られたと思う



99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:24:19.13 ID:Boc/Mrdr0
>>95
まあ日本人は世界で一番宗教に寛容な民族ですし



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:20:24.67 ID:1kC1gm960
庶民でも旅行が割と気軽にできた



87:大義私 ◆aWfrM7UWWY :2013/07/30(火) 23:21:33.42 ID:hNkYbH9D0
>>82
江戸から伊勢神宮までとかな、それも女性だけで行くこともあった
伊勢
https://ja.wikipedia.org/wiki/お蔭参り




98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:24:09.74 ID:0cS5r3xYO
下級武士の誇りに対する意識は異常
「金もないし地位も微妙、それでも武士として在るためには偉いことしなきゃ」
おかげでやたらと公共事業に下級武士のリーダーシップが発揮されてあちこちで名を残したりしてる



116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:29:04.87 ID:vYdKivB0O
>>98
武士は食わねど高楊枝か

武士関連で よく時代劇で無礼討ちをやっているがちゃんとした理由も無く庶民を斬ったりしたらお家断絶になる



106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:26:33.22 ID:hhwqc2mk0
庶民が好きなもの作って好きなように売ってた
その技術力・芸術性の高さは半端なくて
来訪した外人が感動して買い占めるほど



108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:27:30.90 ID:5qeVEfpZ0
現在のマックが江戸時代でいう寿司


今でこそ高級店とかあるが最初は露店しかなかった



117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:29:26.89 ID:BU/AaYCl0
>>108
当時は立ち食いとかも普通だもんな
立ち食いが行儀悪いとされるようになったのはいつからなんだろうな



142:大義私 ◆aWfrM7UWWY :2013/07/30(火) 23:35:42.77 ID:hNkYbH9D0
>>108
ご飯の量がものすごくあって、今の寿司の2.5個分はあったそうだな 
ほんと5皿食べれば腹いっぱいになったとか
江戸



110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:28:08.22 ID:8TbM/6/H0
重罪人は磔(はりつけ)にされるじゃん。
でもその前に死んじゃう奴もいるわけ。
そうした場合、死体を塩漬けにして保管すんのw
鮭か何かかよw

んで、刑場でその塩漬け死体をヤリでブスブス刺して刑の執行完了w



123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:31:01.60 ID:UPCDh+fu0
>>110
一方、大英帝国はインド大反乱で捕らえたインド人を処刑する時
生きたままとろ火で炙った
いい香りするらしい

情け容赦ねぇなコイツら……



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:28:57.79 ID:Boc/Mrdr0
江戸幕府の徳川家は外国で「Emperor」扱いだった
でも外人が「Tennoていう徳川より凄い王がいるらしい」て気づいて
天皇は「mikado」て称されるようになった
つまり世界で唯一二つの皇帝制度が同時に存在していたのが江戸時代つか日本の軍事政権時代



120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:30:00.24 ID:hhwqc2mk0
おすすめ本
逝きし世の面影



128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:31:50.01 ID:BU/AaYCl0
>>120
もちろん読んでる
江戸時代好きにはたまらない内容



124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:31:03.83 ID:txpNp9V9P
士農工商ってあるけど
ウチのご先祖様は農家から
和紙の素材の卸し業に転職したらしいんだけど
そんな事可能なの?



130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:33:10.45 ID:BU/AaYCl0
>>124
可能。勝海舟も先祖は農民



131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:33:43.59 ID:yqQA+nHy0
>>124
カーストほど厳格なものじゃないよ
功績を認められさえすれば身分は変更できる



135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:34:29.84 ID:Boc/Mrdr0
>>131
坂本龍馬の家って商人で成功したから武士になったんだっけ?



140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:34:56.30 ID:6OcB+p430
>>124
身分は今で思われてるほどガチガチじゃなかったそうな
武士から農民になったり農民が武士になったり(近藤勇とか)
うちも先祖は芸人だったらしいけど借金取りから逃れて点々としてるうちに
百姓になったそうだ



127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:31:44.81 ID:MMBhtcWU0
平賀源内が「本日土用丑の日」ってウナギの売り文句作ったのは有名だよな
21世紀の今でも使われてるという凄さ



137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:34:46.56 ID:0cS5r3xYO
>>127
ちなみに鰻の旬は土用丑の日ではない



141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:35:32.25 ID:MMBhtcWU0
>>137
夏場にうなぎが売れないから作った売り文句だしね確か



148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:37:51.65 ID:0cS5r3xYO
>>141
後は何だかんだ夏場にこそ精が付く食べ物欲しいという考えもあったんだろうがな

ただ鰻はスイカ・梅干しなど食べ合わせの悪い夏場の食べ物がかなり多いためなかなか考えないとお腹を壊す



190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:48:26.31 ID:upCYhvyoO
>>148
板垣退助は食べ合わせについて迷信だと
大勢の前で実践し驚かせたとか



204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:52:40.22 ID:0cS5r3xYO
>>190
そもそも食べ合わせってのは

「鰻食べた後にスイカ食べるとスイカの水分で鰻の脂が消化されず胃もたれする」
とか
「鰻と梅干しは相性がめちゃくちゃいいから旨すぎて食べ過ぎ、鰻の脂と値段で腹と財布に大ダメージ」

という「食べ合わせそのものが悪いのではなく結果的に悪いことになる組み合わせ」だから、板垣さんのやったことも「今更何言ってんだお前」程度の話




144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:37:00.09 ID:IeejT2Qt0!
20130731030800_144_1



211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:54:38.10 ID:jE0JoDZP0
>>144
日本人ファンタジーwww



219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:56:28.45 ID:Boc/Mrdr0
>>211
まあ鎖国して極力外国勢力を抑えてたらまあ独自に進化するよなwwww
でも浮世絵じゃなくて大名や将軍や天皇に献上するような立派な絵は外国に負けてないだろ



227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:59:00.85 ID:yqQA+nHy0
>>219
写実性という点では、西洋美術とは比べ物にならない
というか写実性を捨てて抽象性の中にリアリティを見出したのが日本美術



150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:38:34.85 ID:hiRTd+nB0
渋川春海の天文学もやばいな
重力による光の屈折まで計算にいれてやがる
渋川
http://ja.wikipedia.org/wiki/渋川春海



174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:43:49.08 ID:AC4OXgZ00
江戸時代の物価
20130731030800_174_1



182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:47:01.18 ID:0X4PQ9KF0
>>174
娘より妻のほうが吉原で良い値で売れるのかよ!
・・・器量の問題なのか



197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:50:50.45 ID:6OcB+p430
>>182
いい女とは(性的な意味で)みたいな話で一番が他人の妻つまり寝取りが最高
みたいな評価が残ってんだよな
人間の内面ってそうそう変わるもんではないんだな



177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:44:45.92 ID:gwbOxXP00
昨今話題の英雄女体化


を200年以上前も江戸時代に「南総里見八犬伝」とかで有名な滝沢馬琴が書いてる。
タイトルは「傾城水滸伝」

つまり英雄女体化は時代遅れもいいとこw



181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:46:05.57 ID:TiEAGFFE0
>>177
織田信奈もあながちバカらしい設定じゃないのかwwwwww



193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:49:19.56 ID:0X4PQ9KF0
>>181
当時って昔の人間をそのまんまの話で使うとお叱り受けるんで、
名前とか設定をいじってたらノリにノッてエクストリーム昔話みたいな感じになっちゃったらしい



201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:52:26.77 ID:szudbDfh0
>>193
歌舞伎の忠臣蔵がその最たるものだね



178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:45:44.80 ID:1kC1gm960
火事になって牢屋まで火が迫ってきたら囚人を解放
鎮火したあとかなりの数の囚人が約束通り戻ってきた



196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:50:31.54 ID:O17/QKjX0
伊勢神宮に参拝することがブームとなった
仙台とかみたいな遠方からも参拝しに行ったりしてたらしい



198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:51:22.29 ID:AC4OXgZ00
>>196
まずそんなことがブームになること自体が凄いこと
街道をパンピーが行き来しても大丈夫ってことだからな



208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:53:58.47 ID:mN2qmNTiO
>>198
パンピーどころか病気の主人の代わりに犬が伊勢参りしてんだもんな



213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:54:48.39 ID:vjLyKfaXP
20130731030800_213_1



226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:58:18.20 ID:lAvJMrWg0
>>213
黄金比か



264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:06:02.85 ID:D2Xsfmrb0
切り捨て御免が意外に厳格に運用されてたってのも面白いけど、
個人的には精神障害者の扱いが割とちゃんとしてたことにビックリした
減刑の規定があったり、当時から配慮されてたんだと



272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:08:26.47 ID:GQZZ+kWA0
>>264
しかも少年犯罪にも一定の理解を示している



274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:08:35.52 ID:jS55KFci0
>>264
落語に出てくる「与太郎(アホの子)」は精神障碍者だって話もあるな
なんだかんだで地域のコミュニティでそういうポジションとして受け入れられてたみたいだね



271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:08:25.56 ID:gE/Ta4aQ0
江戸時代には天皇の権威が無いと思われがちだけど、享保だったか寛政だったかの改革期に
大量に年貢取れるような仕組みを幕府の勘定方が作ったら、
京都に数万人の農民が終結して朝廷に直訴
朝廷からお達しが出て勘定方のトップがクビになったって例もある



292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:11:24.99 ID:9m22qMHi0
>>271
黒船の時にも幕府だけじゃ手に負えなくて朝廷にお伺い立てたりなw



302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:13:23.33 ID:mDweuaK70
>>271
天皇は忘れられた存在みたいに言われることもあるけど、災害とか作物の不作があると民衆が御所の周りに集まって拝んでたらしい



312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:15:49.34 ID:91UhxHuE0
>>302
天皇自身も「災害や凶作は国のトップの自分がしっかりしてないせいです、農民をいじめないでください神様」って感じの願文を書いてたはず



285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:10:35.16 ID:c+8pr4Lr0
徳川綱吉がやったこと
・人間を含めた全ての生き物大事にしろ
・誰かが死んでもそんなに長い期間喪に服すことはないよ



299:大義私 ◆aWfrM7UWWY :2013/07/31(水) 00:13:04.34 ID:hn8AhkE90
>>285
獣肉食を減らすことで結果的に犬食いから発生する感染病のリスクを抑えることに成功したからな
犬とか肉食系の動物の肝とかは食うとやばいそうだし



335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:21:01.50 ID:z/Izb8fG0
>>285
生類憐れみの令の背景をしっかり調べたらいいと思うぞ

まあ答えを行っちゃうけど「試し切り文化」のせいで生類憐れみの令が出た
占い師による綱吉の占い結果は方便だよ

当時、戦国時代よりは平和な江戸時代で刀の試し切り、一刀両断できるか腕試しってのはなかなか出来なかった
そこで対象になったのが生類畜生でありまちなかに動物の遺骸が散乱するほど酷かったんだよ
衛生上も好ましくないその状況を見かねて出たのが生類憐れみの令



301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:13:21.40 ID:91UhxHuE0
歌舞伎役者とか芸者とかはなんかランク付けの本が毎年出てたらしいな



308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:15:06.41 ID:U3RrJq2ZP
夜中になると火事防止や治安維持のために町内全体を塀で囲って戸締りをして
交代制で寝ずの見張り番が詰所に残るという鉄壁の防御方法が取られた
だから時代劇の夜中の描写はだいたい全部間違い



309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:15:12.06 ID:D2Xsfmrb0
江戸時代の中絶、色んな方法があっても一番簡単な方法は「転ぶ」だったって・・・
言われてみりゃ確かにそうなんだけど、一番勇気が要る方法のような気がする



314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:16:05.29 ID:cpSmZRuR0
北斎の絵って実はものすごい写実的だってどこかで見たな
写真のように一瞬を切り取って描いてるらしい
「波はこんなんじゃねーよwwwww」って扱いだったけど
現代の映像技術で波をストップするとまさに北斎の絵の通りなんだそうな



362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:27:49.30 ID:sH2gmhN00
ペリーが連れて来たガチムチマッチョと日本の力士を戦わせたら
力士がガチムチマッチョをフルボッコに見舞った



371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:30:50.72 ID:jS55KFci0
>>362
なおお互いのお宝お披露目会でアメリカがミニチュア蒸気機関車を出した代わりに日本サイドが出したのが力士だった模様



376: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/07/31(水) 00:32:42.33 ID:D5KrNpEo0
飛脚はヤバい

711_1
ひきゃく
711_2




382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:34:35.61 ID:q2OCabSI0
>>376
おにぎりだけで何千里とか走ってたって今からしても異常だよな



387:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:35:44.26 ID:jS55KFci0
>>382
メリケンが「コメだけで力でねえだろwww肉喰え肉www」って食わせたら簡単にへばったらしいな



398:大義私 ◆aWfrM7UWWY :2013/07/31(水) 00:38:18.61 ID:hn8AhkE90
>>387
もともと1000年近く獣肉や多糖類を余りとらなくていいDNAが刻まれているからな
たった百年そこらで食うようになっても欧米人と同じ食生活したら、
体への悪影響が欧米人の倍以上ある 動脈硬化とか糖尿病になるリスクが高すぎる



410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:43:13.46 ID:xJh9yT1QO
武士の家計簿って映画は実際に見つかった武士の家計簿を題材にしてるみたいだな
昔の人は色々と歴史の参考になる書物残してて偉いな
日記とかマメだし



417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:46:42.05 ID:A3pNcx5cO
>>410
創作だが出久根達郎の御書物同心日記オススメ

作者が古本屋店主なんで将軍の蔵書管理してる同心の話を細かく書いてる



419:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:47:14.47 ID:U3RrJq2ZP
>>410
平安時代から日記とか残しまくってるからねぇ
その分数多くの日記の中から本当に重要そうな部分を探す手間がかかっているが

死後出版されることを見こなしながらこれは個人的な覚書だからと書き残すこともあったようだ



421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:47:48.55 ID:OyCjfV/T0
>>410
葉隠とか有名な教訓本もあるな
当時の日記は今でいうブログみたいなもんだから誰かに見られるの前提だった
探せばバカッターみたいな内容もありそうだな



414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:44:59.15 ID:S9QIjA/w0
飛脚は超人だろ
山超えとかヘビやら熊とかの危機をかいくぐり
夜とか山賊に襲われるかもしれないし
水飲みすぎて横腹痛くなっても走らなきゃならないし
財布落としたら野宿して絶食もやむなしで
そのくせ給料とか絶対安いと思う



423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:48:17.47 ID:mDweuaK70
だけど江戸の飢饉は酷いな
確か東北の飢饉は人災だって聞いたことあるけど真相どうなの?備えしてあれば助かったのか?



432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:52:36.54 ID:U3RrJq2ZP
>>423
今の東北が農業大国化して米どころになったのはコメの品種改良のおかげだから冷害になれば飢饉になるのは当然のこと
それでも仙台で作られるコメが江戸に大量持ち込まれ腹を満たしていたことは事実だが
幕府も商人がコメを隠して値段を釣り上げてんじゃないか?と疑ったことはあるっぽい
探せばどっかに食料はあるのだろうがそれを調べる手段も乏しい時代だからな



434:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:53:33.46 ID:z/Izb8fG0
>>423
そもそも江戸で平定が出来たのは飢饉が終わったから
戦国時代の突入のトリガーは幕府が倒れたからなんだけど
幕府が倒れた原因の一つが寛喜の大飢饉だ

米が取れないのなら他国から土地を奪うしか無いとなり戦国時代となった
だからこそ武士の給料はお金じゃなくて石高なんだよ



437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:55:41.68 ID:GQZZ+kWA0
>>423
南部の津軽に対するライバル意識等
東北は親戚だらけで対抗意識が強く中央に働きかけるため
税を上げざるを得なかった事も一因と聞いた事がある



454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:02:48.87 ID:JvfSAP3X0
>>437
その親戚関係は戦国時代の影響だっけ?
東北の国同士で争いをなくすために政略結婚をしたとかなんとか



462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:07:00.88 ID:U3RrJq2ZP
>>454
伊達政宗の祖父だったかな
こいつの時代に伊達家が大躍進して東北各地の大勢力の大名と親戚になって伊達家の覇権確立しようとした
結果としてほとんどが親戚同士になりあちらを攻めればこちらが手を結びこちらと戦うとそちらが背後を狙うという親戚たちの大乱闘状態
おかげで手加減するようになったりなあなあでことを収めるようになったり悪いことばかりではないがカオスな状況になった



426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:48:30.75 ID:a4wg81a60
平安だかの日記で天文学で謎になってたとある星が爆発した年代が正確に分かったとかいう話があったきがする



429:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:50:40.02 ID:JvfSAP3X0
>>426
なにそれすげーな



444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 00:58:54.84 ID:F6VdRDmL0
世界に通用する江戸人って北斎以外にいる?



449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:01:16.21 ID:GQZZ+kWA0
>>444
華岡青洲はすごいと思う



450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:01:22.18 ID:mDweuaK70
>>444
関孝和。西洋数学にそんなに引けをとらないレベルだった
ちなみに関の弟子も円周率を超正確に計算してる

http://ja.wikipedia.org/wiki/関孝和



460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:04:57.94 ID:z/Izb8fG0
>>450
算学だな、今で言う数学
「オラがここまで算学出来るようになったのは神様のお陰です」って絵馬を奉納
「これが解ける奴は説いてみろやwww」って絵馬を奉納するのが一種の流行だった

ちなみに今でも高度すぎて大学の数学科出てる奴でも解けない問題がザラにある
一応、数学に自身のあるおまいらにも一問だけ用意しよう当時の問題を
20130731030800_460_1



468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:09:00.66 ID:mDweuaK70
>>460
これを庶民が解いたりしてたんだな…
そりゃあ近代化があっという間に成功するわけだ



478:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:13:48.90 ID:z/Izb8fG0
>>468
そう庶民が解いてた

何がすごいってそういう学問が庶民の手にあること
海外は通常そういう知識は教会が持っていた



484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:16:02.08 ID:xJh9yT1QO
>>460
江戸時代って銃弾の軌道計算とかもしてたんだっけ?



493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:20:05.11 ID:z/Izb8fG0
>>484
銃弾じゃなくて大砲なら計算してたな
その当時から日本の射撃精度は提供あったし算学の影響かもね
ちなみに今でも射撃精度はトップクラス



455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:03:18.10 ID:1sf3eiZ50
マルクスよりも早く共産主義を唱えたのが安藤昌益だっけ?

レーニンをも驚嘆させたらしい



465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:08:11.06 ID:ke1UhlSg0
あの時代って道端で平然と誰かが斬り殺されたり~とかあるイメージだけど
実際どうだったんだろうね



473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:11:12.68 ID:U3RrJq2ZP
>>465
刀を抜くことはなく一生を終える武士だらけだったから
黒船が来た時に家宝の槍が錆びてただの質に入れてしまって竹光しかなかったりと平和ボケな時代
殺人事件なんて起きたらプライバシーなんてない事件だから誰が怪しいかなんてみんな知ってるわけで村中総出で犯人血祭りよ



476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:13:05.71 ID:ke1UhlSg0
>>刀を抜くことはなく一生を終える武士だらけだったから

マジか、知らなかった
間違いなく時代劇等の影響だが、気に入らない町人をぶったぎったりしてるイメージがあった



488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:17:06.46 ID:U3RrJq2ZP
>>476
下手に刃傷沙汰起こしたら切腹の上お家お取り潰しになる
町人に馬鹿にされて喧嘩になったけど刀を抜かずボッコボコにされて
これではメンツがたたんと自分で腹を切り病死ですとお上に届け出たって話まである
公務員が地域住人殴りつけたら首が飛ぶだろ
江戸時代は首は飛ばんが腹を切る羽目になる



498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:24:58.57 ID:9m22qMHi0
>>488
介錯があるから首もちゃんと飛ぶぜw



492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:20:03.24 ID:DDzZfKuV0
町人と喧嘩になる → 切り捨てる → 「得物を持たない相手に恥ずかしくないのか!」 斬首
            → 得物を貸す → 逃げられる → 「武士の魂を手放すとはなんたる不覚!」 斬首

結局、「町人とは喧嘩するな、道の端っこを歩け、笑われてもスルーしろ」という教育がなされる



500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:25:43.74 ID:xJh9yT1QO
>>492
刀持つ権利と釣り合わないなw
現代だと中間管理職で可哀想な人だわw



506: ◆p51RVEp752 :2013/07/31(水) 01:28:45.04 ID:c0yPWu4N0
>>500
農民は鉄砲持ってるで!



520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:34:54.85 ID:z/Izb8fG0
>>506
鉄砲どころか鎧甲冑フル装備持ってるわな

当時の農村を再現しているイラストや漫画・映像などで「年貢が厳しい」と訴えているシーンがあるが
確かに冷害などで収穫量が落ちることもあったのだが、年貢が厳しくなる理由はそれだけではなかった
ていうかお上も鬼ではないので流石に冷害の時は年貢率を下げたりしている

何故、年貢が厳しくなるかといえば各農村は金貸しから借金をしていたため
しかもその借金を作った理由がよその町村と喧嘩するための武具を揃えるための借金

当時の町村同士の喧嘩は物凄くくだらない理由(肩がぶつかったとか)で勃発することが多い
それがやり返したりするわけだがどんどんエスカレートし喧嘩というか紛争化する
更にはその領地の武家まで登場し始めて大戦争となることが結構あった

なので年貢問題はお上が一方的に悪いわけではなく農民にも結構大きな悪点がある



540:大義私 ◆aWfrM7UWWY :2013/07/31(水) 01:54:43.73 ID:hn8AhkE90
>>520
利水権争いでは村総出で紛争が起きるからな
とくに厄介なのが、違う大名家通しで起きること
ちなみにこういった争いは廃藩置県以降もあり県境が確定するまであった



496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:24:02.22 ID:mDweuaK70
俺が一番好きな江戸の絵師は歌川国芳
あんなに見てて楽しい絵を描く絵師はそういない
【歴史ミステリー】歌川国芳の浮世絵に「スカイツリー」が予言されていた?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3564743.html



499:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:25:01.28 ID:Xx9fglcR0
20130731030800_499_1



505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:28:33.68 ID:dTLDDiAw0
>>499
ええまじかよ



507:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:28:45.68 ID:z/Izb8fG0
>>499
石上げ文化ですな

○貫石ってのがあってどれだけの重さを持ち上げられるかの勝負
農村では一定以上の重さの石を持ち上げられない新成人は人買いに売られた



516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:33:12.25 ID:r5vhhf8R0
凄いかはわからんが
確か町中でおきた事件と寺とか神社とかで起きた事件は管轄が別だった
町奉行となんとか奉行っていったけど忘れた



521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:35:26.29 ID:GQZZ+kWA0
>>516
寺社奉行な

因みにお奉行様には死刑を決める権限が無い
決めるのは老中



526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:38:53.53 ID:MM/aVATxO
鬼平犯科帖で有名な火付け盗賊改めとか
何気に持ってる権限凄いけどな。
現代で言うと検察・消防・裁判を全部こなすわけだろ?
激務で大変だろうけど。



530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:45:53.48 ID:geao6afv0
酒の消費量がすごかったって話あったけど補足

当時の酒は水でかなり薄めていたので大量に飲まないと酔えるもんじゃなかったらしい



545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 01:59:40.52 ID:geao6afv0
糞尿を買っていたってのがあるけど貴族のは高かったらしい



547:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 02:06:35.17 ID:GQZZ+kWA0
>>545
上、中、下と買い取り価格のランクがあってだな
良いものを食べているであろう人の肥ほどランクが高かった



592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 02:48:10.09 ID:geao6afv0
妖怪がいっぱい産まれた時代でもあるね
当時の人は想像が大好きだったのかも



223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 23:58:07.52 ID:XHcjX88i0
江戸時代スゲー