【ミリマスSS】このみ「このみ姉さんと旅ごのみ」
所々適当な設定がありますが、ご了承ください。
このみ「え、旅番組?」
P「はい。このみさん運転でドライブする番組です。」
P「メンバーはこんな感じ、番組構成はこんな感じです」
このみ「ふんふん・・・、ま、いいんじゃない?気楽に出来そうで良いわね」
P「話が早くて助かります。」
このみ「このみ姉さんと」
「「「「「旅ごのみ~~!!!!!」」」」」
席順
まつり このみ(運転)
未来 恵美
風花 紗代子
このみ「え~、この番組はアイドルが一つの車に乗ってドライブを楽しむ様子をお届けする番組です」
未来「おねがいしまーす!」
まつり「お願いしますなのです」
恵美「これって私たちは乗ってるだけでいいの?なんか申し訳ないなー」
紗代子「このみさんが運転に集中できるように、精一杯トークしないと・・・」
風花「そんなに気負わなくていいんじゃないかな?」
このみ「はいじゃあ自己紹介!今回のセクシードライバー、馬場このみです!」
このみ「24歳だから!はいこれ免許証!どうだ恐れ入ったか!」
まつり「助手席のまつり姫なのです。見知らぬ機械がいっぱいあってアワアワなのです。」
恵美「所恵美でーす。このみさん今日はよろしくね。」
未来「春日未来ですっ!えーっとこれ、私はどうすればいいんですか?」
紗代子「未来ちゃんは私たちとお喋りしようね。高山紗代子です。」
風花「豊川風花です。ドライブ、楽しみです。」
このみ「みんな、シートベルトは着けたわね?それじゃあ出発!」
未来「しゅっぱ~つ!」
ブロロロ
紗代子「未来ちゃんは元気いっぱいだなぁ」
風花「ふふ、ほんとね」ギュム
紗代子「って風花さん!?シートベルトが大変なことになっちゃってますよ!?」
恵美「えっ!なになに!?風花のお○ぱいが大変なことに!?……ってこりゃすごいわ」
未来「うわぁー!風花さんのお○ぱいでシートベルトが見えない!」
風花「うぅ…これは仕方ないのよ…あまり見ないで…」
ワイワイガヤガヤ
このみ「みんな初っ端から飛ばすわねぇ」
まつり「このみちゃんは無理せず、安全運転をお願いするのです」
このみ「ありがとうまつりちゃん、でもこれ一応番組だからね。そういうわけにもいかないのよ」
まつり「ほ?それじゃあまつりとお喋りするのです?」
このみ「そうさせてもらうわ」
未来「このみさん!このみさん!これってどこに向かってるんですか?」
このみ「行き先?そういえば行ってなかったわね」
恵美「そうそう、どこ行くの?スタッフさんも荷物は何も必要無いって言うし」
このみ「ふっふっふ・・・今回の目的地は・・・」
このみ「ひみつよ!!!」
未来「え~~!!!!」
まつり「あ、3つ先の信号を右なのです。次の信号を過ぎたら右車線に入ると良いのです」
紗代子「まつりさんは目的地を知ってるんですか?」
まつり「ほ?姫は何でも知っているのですよ」
恵美「まつりって免許持ってるの?」
まつり「姫の王国では免許なんて必要無いのです!みんなフワフワの雲さんに乗って移動するのです!」カチカチ
風花(エアコン調整してる・・・)
このみ「スタッフが後ろから追ってるらしいけど、この車には乗ってないから安全運転で行くわよ」
紗代子「そういえば至る所にカメラが・・・」
まつり「ちゃんと全体を撮れるカメラと個人を正面から撮れるカメラがあるのです。姫のアピールはバッチリなのです。」
風花「・・・・」グイッ
紗代子「どうしたんですか?風花さん」
風花「なんで・・・」
風花「なんで私のカメラだけ少し下を向いてるんですか!もうっ!やめてください!」
恵美「にゃははー、さっき良い絵撮れてたから手遅れだと思うよ」
未来「じゃあこのカメラでプロデューサーさんが見てるんですか?もしもーしプロデューサーさーん!」
このみ「いや流石に反応無いでしょう」
まつり「しばらく道なりなのです」
恵美「いやぁ人のことばっかり言ってるけど紗代子もなかなか・・・」
紗代子「!? や、やめてよ!そんなこと言ったら恵美ちゃんだって!」
未来「わーい恵美ちゃーん!」
恵美「おーよーしよしよし、シートベルト着けてるから無理しないでよー」
風花「ねぇ、そろそろこの話題やめない?私、お菓子持ってきたんだ」
恵美「あ、アタシもポッキー持ってきた!みんなで食べようよ!」
まつり「ほ?あまあまならまつりも頂くのです!」
恵美「心配しなくてもマシュマロも持ってきてるって~」
まつり「ほ・・・?」
未来「わーいありがとうございます!」ポリポリ
風花「じゃあ私のお菓子は後でね」
紗代子「恵美ちゃんありがとう、もらうね」
このみ「ありがとう恵美ちゃん。悪いわねまつりちゃん」ポリポリ
まつり「お安い御用なのです」
このみ「こういう先割れの道って迷うから嫌いなのよね」
まつり「優先はこっちなのです。気にせず左斜め前なのです。」
未来「運転してるこのみさんかっこいいなぁ」
このみ「なになに!?運転してる私がセクシー!?」
恵美「未来、未来。ちょっとここ見てみなよ」
未来「ん…?・・・あ!恵美ちゃんの方が席が広い!」
未来「このみさん、席を目一杯前に出してるんですね!」
このみ「ぐっ」グサァ
未来「それでも結構浅く座ってますね、大丈夫ですか?」
このみ「くっ、うぐ・・・」グサグサ
まつり「それ以上いけないのです」
まつり「左巻き込みオッケーなのです。」
紗代子「あれ、高速道路に乗るんですか?」
恵美「どこ行くんだろう?この方向だと山かな?」
風花(水着は持って着てないし、海は無いよね・・・?)
このみ「途中でSAに寄るわよ。そこで休憩しましょ」
恵美「いやー、でも劇場の仲間とドライブなんて初めてで楽しいねぇ」
紗代子「そもそも免許持ってる人も少ないしね、風花さんは持っているんですか?」
風花「一応持ってるけど、ほとんどペーパーだから・・・任せてしまってすみませんこのみさん」
このみ「大丈夫よー。ちゃんと休憩もさせてもらうし」
未来「いいなー私も車運転したいなー」
風花「未来ちゃんはもう少し大人になってからね」
紗代子「このみさんは時々送り迎えを手伝ってくれますもんね」
恵美「アイドルに送迎させる事務所ってそれはそれでどうなの?って思うけど」
このみ「いいのいいの、好きでやってるんだから」
まつり「手馴れたものなのです。助手席でも安心してすやすやなのです。」
このみ「寝てもらっちゃ困るからね・・・?」
まつり「冗談なのです」
未来「あ、そうだ!」ゴソゴソ
未来「私、プロデューサーからCDを預かってるんです!みんなで聞きましょう!」ジャーン
風花「何だろう?無茶振りとかじゃなきゃいいけど・・・」
~♪
未来「はいっ!Precious Grain!」
恵美「にゃはは!!イントロクイズ!?」
まつり「劇場のみんなの楽曲なのです?」
このみ「これをBGMにしろってことかしら。ちゃっかりしてるわね~」
風花「相変わらず綺麗な声ね」
未来「きこえていーるーでーしょーおー♪」
紗代子「そういえば静香ちゃん、風花さんの歌声を褒めてましたよ。大好きだって」
風花「そうなの?嬉しいな・・・」
紗代子「まぁ私の目覚ましもbitter sweetなんですけどね」
風花「!?」
未来「たあーったひーとーつだけのー♪」
このみ「未来ちゃんは静香ちゃんのことが大好きなのねー」
未来「はいっ!静香ちゃんもこの曲も大好きです!」
未来「ときーといーうーほおーせきーにー♪」
未来「ふふふふふふふふーん♪」
恵美「そこは覚えてないんだ!?」
まつり「楽しそうだから気にしないのです」
このみ「そろそろSAに着くわよー」
このみ「はーいとうちゃーく」
まつり「このみさん、お疲れ様なのです」
未来「お疲れ様です!」
紗代子「ありがとうございます」
恵美「おぉ~、結構来たねぇ~!空気が美味しい!」
風花「ほんと、気持ちいいところですね!」ノビー
未来「・・・」ウズウズ
まつり「未来ちゃんかくほーっ!なのです!」ガシッ
未来「あー!」バタバタ
このみ「何やってるのあなたたち・・・」
紗代子「私の席にハンディカメラがあったので、一応撮影してます」ジー
このみ「早速妙な場面が撮れちゃったじゃないのよ」
恵美「あっ、スタッフさん達も着いたみたい。」
P「お前ら自由か。SAでも一応撮影するけどのんびりしてていいぞ。特にこのみさん」ジー
このみ「ありがと、そうさせてもらうわ」
まつり「プロデューサーさんも撮影してるのです?」
未来「あ!展望台がありますよ!行きましょう!」
紗代子「行こっか!階段はダッシュだよ!」
未来「え!?」
P「いいけど怪我するなよーカメラ壊すなよー」
このみ「若い子は元気ねー」
風花「このみさんも若いじゃないですか。はい、コーヒーです。」
このみ「ありがとう」
P「一応確認しておくけど、無理に話し続ける
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