千歌
1: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／(初段) (ﾜｯﾁｮｲ e374-xDWY) 2016/09/06(火) 22:31:46.24 ID:SBhI567u0.net
この後に及んでダイちか
千歌「あなたと再び！」ダイヤ「放課後の部室にて……ですわ」 [無断転載禁止]©2ch.net
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これの続き
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2: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:32:14.17 ID:SBhI567u0.net
千歌「だぁー……さすがに遠いですって……学校から家までなんて……」
ダイヤ「こ……この程度で息を切らすなんて……た、たるんでる証拠ですわ……」
千歌「ダイヤさんだって息切れしまくってるじゃないですか……とりあえず着きましたよ」
ダイヤ「改めて見ると……結構大きいですわね」
千歌「ダイビングのシーズンってこともあって結構人は来てるんですよねー、とりあえず上がってください」
ダイヤ「こ……この程度で息を切らすなんて……た、たるんでる証拠ですわ……」
千歌「ダイヤさんだって息切れしまくってるじゃないですか……とりあえず着きましたよ」
ダイヤ「改めて見ると……結構大きいですわね」
千歌「ダイビングのシーズンってこともあって結構人は来てるんですよねー、とりあえず上がってください」
4: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:32:40.08 ID:SBhI567u0.net
ダイヤ「お、おじゃましまーす……」
千歌「ただいまー」
志満「おかえりなさい、千歌ちゃん……あら、お客さん？」
千歌「うちの生徒会長兼Aqoursのメンバー、ダイヤさんだよ！」
ダイヤ「ど、どうも」
志満「ダイヤさん、ゆっくりしていってくださいね」
ダイヤ「は、はい！よろしくお願いしますわ！」
千歌「私の部屋こっちです、ダイヤさん」
千歌「ただいまー」
志満「おかえりなさい、千歌ちゃん……あら、お客さん？」
千歌「うちの生徒会長兼Aqoursのメンバー、ダイヤさんだよ！」
ダイヤ「ど、どうも」
志満「ダイヤさん、ゆっくりしていってくださいね」
ダイヤ「は、はい！よろしくお願いしますわ！」
千歌「私の部屋こっちです、ダイヤさん」
5: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:33:10.84 ID:SBhI567u0.net
ダイヤ「……それにしても、結構大きいんですのね」
千歌「そりゃ旅館やってますからね、家とはさすがに殆ど別の建物になってますけど」
ダイヤ「海も近くていいですわね、ここ」
千歌「でしょ？」
ダイヤ「なんでそんな得意気に……って、これは……」
千歌「あ、すみませんすぐに片付けますから！」
ダイヤ「……淑女の部屋とはとても思えませんね……ってμ'sのポスターも貼ってるんですのね」
千歌「そりゃ旅館やってますからね、家とはさすがに殆ど別の建物になってますけど」
ダイヤ「海も近くていいですわね、ここ」
千歌「でしょ？」
ダイヤ「なんでそんな得意気に……って、これは……」
千歌「あ、すみませんすぐに片付けますから！」
ダイヤ「……淑女の部屋とはとても思えませんね……ってμ'sのポスターも貼ってるんですのね」
7: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:33:45.20 ID:SBhI567u0.net
千歌「このポスターお気に入りなんですよね」
ダイヤ「これはラブライブ決勝の時のものですわね、私も会場に……」
千歌「行ったんですか！？」
ダイヤ「……行きたかったですわ」
千歌「なぁんだ、残念……」
ダイヤ「私がスクールアイドルに本格的に入れ込んだのはμ's解散後ですし、そのことを知った時は本当に後悔しましたわ」
千歌「当時応援してたファンは自慢できますよね」
ダイヤ「これはラブライブ決勝の時のものですわね、私も会場に……」
千歌「行ったんですか！？」
ダイヤ「……行きたかったですわ」
千歌「なぁんだ、残念……」
ダイヤ「私がスクールアイドルに本格的に入れ込んだのはμ's解散後ですし、そのことを知った時は本当に後悔しましたわ」
千歌「当時応援してたファンは自慢できますよね」
8: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:34:10.15 ID:SBhI567u0.net
ダイヤ「そうですわね、スクールアイドル黎明期の伝説ですもの……ところで、手が止まってますわよ？」
千歌「ご、ごめんなさい！」
ダイヤ「ん？どれどれ、宿題は……」
千歌「あ、ちょっと！」
ダイヤ「って！真っ白じゃありませんか！」
千歌「うぅ……」
ダイヤ「……後片付けが終わったらみっちりやりますわよ！」
千歌「はぁーい……」
ダイヤ「ほら手が止まってますわよ！？」
千歌「はぁーい！」
千歌「ご、ごめんなさい！」
ダイヤ「ん？どれどれ、宿題は……」
千歌「あ、ちょっと！」
ダイヤ「って！真っ白じゃありませんか！」
千歌「うぅ……」
ダイヤ「……後片付けが終わったらみっちりやりますわよ！」
千歌「はぁーい……」
ダイヤ「ほら手が止まってますわよ！？」
千歌「はぁーい！」
9: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:34:35.63 ID:SBhI567u0.net
……………
千歌「ダイヤさん、ここってどうやって解けば良いんですか？」
ダイヤ「ここは教科書のここの公式を使って……」
千歌「……あ、出来た！流石生徒会長！」
ダイヤ「この場合生徒会長であることは関係ないと思いますが……千歌さんも教えるとすぐ覚えますし」
千歌「ダイヤさん、ここってどうやって解けば良いんですか？」
ダイヤ「ここは教科書のここの公式を使って……」
千歌「……あ、出来た！流石生徒会長！」
ダイヤ「この場合生徒会長であることは関係ないと思いますが……千歌さんも教えるとすぐ覚えますし」
10: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:35:08.50 ID:SBhI567u0.net
千歌「私、結構やれば出来る子なんですよーっ」
ダイヤ「なら初めからやりなさい！」
千歌「ご、ごめんなさい……」
ダイヤ「……こほん、今何ページまで終わりましたの？」
千歌「えーと……25ページくらいです」
ダイヤ「このペースなら夏休みが終わるまではなんとかなりそうですわね、そろそろ休憩しましょう」
ダイヤ「なら初めからやりなさい！」
千歌「ご、ごめんなさい……」
ダイヤ「……こほん、今何ページまで終わりましたの？」
千歌「えーと……25ページくらいです」
ダイヤ「このペースなら夏休みが終わるまではなんとかなりそうですわね、そろそろ休憩しましょう」
11: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:35:34.26 ID:SBhI567u0.net
千歌「わーい！ようやく解放される……」
ダイヤ「貴女……一応義務なんですわよ？」
千歌「分かってますけどぉー……結局3時間以上やってましたね」
ダイヤ「集中すればあっという間に終わってしまいますわ。練習の時とかもそうでしょう？」
千歌「それもそうですね、夕飯ここで食べます？」
ダイヤ「そうですわね、さすがに家族団らんに混じってというのは……」
ダイヤ「貴女……一応義務なんですわよ？」
千歌「分かってますけどぉー……結局3時間以上やってましたね」
ダイヤ「集中すればあっという間に終わってしまいますわ。練習の時とかもそうでしょう？」
千歌「それもそうですね、夕飯ここで食べます？」
ダイヤ「そうですわね、さすがに家族団らんに混じってというのは……」
12: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:36:00.59 ID:SBhI567u0.net
千歌「彼女の家に遊びに来た彼氏みたいで？」
ダイヤ「そうで……って違いますわ！」
千歌「あはは、ジョークですよやだなぁ」
ダイヤ「……前から思ってましたけど、千歌さんは人をからかうのが好きなのですか？」
千歌「んー……嫌いではないですけどダイヤさんは反応が面白いなって」
ダイヤ「あのですね……」
千歌「と、とりあえずご飯持ってきますね！」
ダイヤ「はぁ……わかりましたわ」
ダイヤ「そうで……って違いますわ！」
千歌「あはは、ジョークですよやだなぁ」
ダイヤ「……前から思ってましたけど、千歌さんは人をからかうのが好きなのですか？」
千歌「んー……嫌いではないですけどダイヤさんは反応が面白いなって」
ダイヤ「あのですね……」
千歌「と、とりあえずご飯持ってきますね！」
ダイヤ「はぁ……わかりましたわ」
13: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:36:28.55 ID:SBhI567u0.net
……………
千歌「カレー美味しかったですね」
ダイヤ「人の家で食べるカレーって案外美味しいものですわね」
千歌「あー、なんかそれ分かります、でもなんだかんだ自分ちのご飯って一番美味しいですよね」
ダイヤ「やっぱり慣れ親しんだ味ですものね……それにしてもプリンまでご馳走になるなんて……ありがとう」
千歌「いやいや、まさかダイヤさんプリン好きなんて、結構可愛いところあるんですね」
千歌「カレー美味しかったですね」
ダイヤ「人の家で食べるカレーって案外美味しいものですわね」
千歌「あー、なんかそれ分かります、でもなんだかんだ自分ちのご飯って一番美味しいですよね」
ダイヤ「やっぱり慣れ親しんだ味ですものね……それにしてもプリンまでご馳走になるなんて……ありがとう」
千歌「いやいや、まさかダイヤさんプリン好きなんて、結構可愛いところあるんですね」
14: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:37:06.19 ID:SBhI567u0.net
ダイヤ「それは、もしかして馬鹿にしているんですの？」
千歌「いやいや！むしろ親しみやすいなって」
ダイヤ「親しみやすい？」
千歌「やっぱり硬いイメージって中々抜けないんですよね、お話することも増えていろんな一面を知れましたけど、こういう所にも可愛いところたくさんあっていいなって」
ダイヤ「……そうですか」
千歌「あっ、お風呂どうです？特別に露天風呂使っても良いって」
千歌「いやいや！むしろ親しみやすいなって」
ダイヤ「親しみやすい？」
千歌「やっぱり硬いイメージって中々抜けないんですよね、お話することも増えていろんな一面を知れましたけど、こういう所にも可愛いところたくさんあっていいなって」
ダイヤ「……そうですか」
千歌「あっ、お風呂どうです？特別に露天風呂使っても良いって」
15: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:37:32.07 ID:SBhI567u0.net
ダイヤ「露天風呂……いいですわね、入らせていただきますわ……あ、でも一緒に、とかは……」
千歌「いやいや、女同士で何を……まいっか、先に入って下さい」
ダイヤ「はい、いただきますわね」
千歌「いやいや、女同士で何を……まいっか、先に入って下さい」
ダイヤ「はい、いただきますわね」
16: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:38:04.94 ID:SBhI567u0.net
……………
カポーン
ダイヤ「はあ……心が洗われますわ……」
ダイヤ「それにしても……誰もいないのですわね、ここまで広いと少し物悲しいですわ」
ガララ
ダイヤ「……お客さんですの？」
千歌「えへへ、きちゃいました！」
ダイヤ「ぴっ！？ち、千歌さん！？」
カポーン
ダイヤ「はあ……心が洗われますわ……」
ダイヤ「それにしても……誰もいないのですわね、ここまで広いと少し物悲しいですわ」
ガララ
ダイヤ「……お客さんですの？」
千歌「えへへ、きちゃいました！」
ダイヤ「ぴっ！？ち、千歌さん！？」
17: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:38:30.65 ID:SBhI567u0.net
千歌「いやー、来るなっていわれると来たくなりますよね」
ダイヤ「って他のお客は！？」
千歌「あー、清掃中の立て札かけてるので誰も来ないと思いますよ？」
ダイヤ「ああそういうからくり……ってそうではなく！」
千歌「女同士なんですからそんな構えないで下さいよー。セクハラしようってんじゃないし」
ダイヤ「って他のお客は！？」
千歌「あー、清掃中の立て札かけてるので誰も来ないと思いますよ？」
ダイヤ「ああそういうからくり……ってそうではなく！」
千歌「女同士なんですからそんな構えないで下さいよー。セクハラしようってんじゃないし」
18: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:38:58.35 ID:SBhI567u0.net
ダイヤ「ああもう……！」
千歌「あれ、恥ずかしいんですか？」
ダイヤ「そんなことは……って、ちょっと、近寄ら……」
千歌「んー……えいっ」ｷﾞｭ
ダイヤ「ぴぎゃっ！？」
千歌「……あれ、ダイヤさん？ダイヤさーん！」
千歌「あれ、恥ずかしいんですか？」
ダイヤ「そんなことは……って、ちょっと、近寄ら……」
千歌「んー……えいっ」ｷﾞｭ
ダイヤ「ぴぎゃっ！？」
千歌「……あれ、ダイヤさん？ダイヤさーん！」
19: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:39:27.23 ID:SBhI567u0.net
……………
ダイヤ「……んぅ？」
千歌「あ、良かった目が覚めたんですね」
ダイヤ「私……あれ、先程までお風呂に……千歌さんが乱入して……あれ？」
千歌「えーと……そ、そう！逆上せちゃってたから運んできたんですよ！」
ダイヤ「それはお手数をおかけしましたわね……ところでなんで私は千歌さんを見上げてるんですの？」
ダイヤ「……んぅ？」
千歌「あ、良かった目が覚めたんですね」
ダイヤ「私……あれ、先程までお風呂に……千歌さんが乱入して……あれ？」
千歌「えーと……そ、そう！逆上せちゃってたから運んできたんですよ！」
ダイヤ「それはお手数をおかけしましたわね……ところでなんで私は千歌さんを見上げてるんですの？」
21: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:39:54.78 ID:SBhI567u0.net
千歌「ああ、膝枕してるからですよ」
ダイヤ「なんだ膝枕……膝枕！？」
千歌「おわっ！？」
ダイヤ「そ、そういうのはきちんと許可を取ってから！」
千歌「いや気絶してる人に許可も何もないと思うんですけど……」
ダイヤ「お黙らっしゃい！だいたい……あっ……！？」ふら
ダイヤ「なんだ膝枕……膝枕！？」
千歌「おわっ！？」
ダイヤ「そ、そういうのはきちんと許可を取ってから！」
千歌「いや気絶してる人に許可も何もないと思うんですけど……」
ダイヤ「お黙らっしゃい！だいたい……あっ……！？」ふら
22: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:40:22.07 ID:SBhI567u0.net
千歌「あーもー激しい動きするからですよ、ほら掴まって」
ダイヤ「あ、ありがとうございます……」
千歌「もう膝枕しませんから、少し横になってください」
ダイヤ「……申し訳ありませんわ」
千歌「なに謝ってるんですか、大体私の……」
ダイヤ「あ、ありがとうございます……」
千歌「もう膝枕しませんから、少し横になってください」
ダイヤ「……申し訳ありませんわ」
千歌「なに謝ってるんですか、大体私の……」
23: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:40:54.47 ID:SBhI567u0.net
ダイヤ「？」
千歌「な、なんでもないです」
ダイヤ「それにしても千歌さんのベッド、結構ふかふかしてますわね」
千歌「ふふーん、でしょ？」
ダイヤ「なんで得意気なんですの……それに、いい匂いがしますわね、ここ……」
千歌「ん？特になんもしてないですけど……」
ダイヤ「千歌さんの……匂い……」
千歌「へっ！？……って寝てる……まあいっか、私も寝よっと」
もぞ……
千歌「な、なんでもないです」
ダイヤ「それにしても千歌さんのベッド、結構ふかふかしてますわね」
千歌「ふふーん、でしょ？」
ダイヤ「なんで得意気なんですの……それに、いい匂いがしますわね、ここ……」
千歌「ん？特になんもしてないですけど……」
ダイヤ「千歌さんの……匂い……」
千歌「へっ！？……って寝てる……まあいっか、私も寝よっと」
もぞ……
24: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:41:23.18 ID:SBhI567u0.net
……………
ダイヤ「ふぁ……あれ、寝てましたの……？」
むにゅ
ダイヤ「……は？」
千歌「すかー……」
ダイヤ「なっ！？なななななな……」
ダイヤ(なんで千歌さんが隣で寝てるんですの！？)
ダイヤ「ふぁ……あれ、寝てましたの……？」
むにゅ
ダイヤ「……は？」
千歌「すかー……」
ダイヤ「なっ！？なななななな……」
ダイヤ(なんで千歌さんが隣で寝てるんですの！？)
25: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:42:08.89 ID:SBhI567u0.net
ダイヤ(あ、いい匂い……じゃなくて！……冷静に考えれば私が千歌さんのベッドを占領してたので当然ですわね……)
千歌「ダイヤさーん……」
ダイヤ(わっ、私の名前を！？一体どんな……)
千歌「うへへへへ……」
ダイヤ(……とりあえず)
ダイヤ(眠れない……)
千歌「ダイヤさーん……」
ダイヤ(わっ、私の名前を！？一体どんな……)
千歌「うへへへへ……」
ダイヤ(……とりあえず)
ダイヤ(眠れない……)
26: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:42:34.78 ID:SBhI567u0.net
……………
千歌「ダイヤさん、ダイヤさんっ」
ダイヤ「んぁ……？結局眠れましたのね……ってまだ5時前じゃありませんの……」
千歌「ちょっと海見に行きません？」
ダイヤ「海……ですの？」
千歌「はいっ、ちょうどこの時間なら見られると思うので！」
ダイヤ「……仕方ないですわね」
千歌「えへへ、やったぁ」
千歌「ダイヤさん、ダイヤさんっ」
ダイヤ「んぁ……？結局眠れましたのね……ってまだ5時前じゃありませんの……」
千歌「ちょっと海見に行きません？」
ダイヤ「海……ですの？」
千歌「はいっ、ちょうどこの時間なら見られると思うので！」
ダイヤ「……仕方ないですわね」
千歌「えへへ、やったぁ」
27: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:43:00.83 ID:SBhI567u0.net
……………
ダイヤ「流石に早朝は冷えますわね」
千歌「真夏と言っても朝と夜は少しはださむいですよね……あ、見えましたよ」
ダイヤ「……あら、これは」
千歌「綺麗でしょ？ここから見る朝日」
ダイヤ「……良いですわね」
ダイヤ「流石に早朝は冷えますわね」
千歌「真夏と言っても朝と夜は少しはださむいですよね……あ、見えましたよ」
ダイヤ「……あら、これは」
千歌「綺麗でしょ？ここから見る朝日」
ダイヤ「……良いですわね」
28: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:43:30.34 ID:SBhI567u0.net
千歌「なんかこう、頑張るぞー！みたいな感じで元気貰えるんですよね」
ダイヤ「そうですわね、なんだかやる気が出てきますわ」
千歌「私、良かったです。こうしてダイヤさんと朝日が見られて」
ダイヤ「奇遇ですわね、私も丁度同じ事を考えていましたわ」
千歌「じゃあ2人は相思相愛の……」
ダイヤ「そうですわね、なんだかやる気が出てきますわ」
千歌「私、良かったです。こうしてダイヤさんと朝日が見られて」
ダイヤ「奇遇ですわね、私も丁度同じ事を考えていましたわ」
千歌「じゃあ2人は相思相愛の……」
29: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:43:56.89 ID:SBhI567u0.net
ダイヤ「だから、せっかくいい雰囲気なのに茶化さないで下さい！」
千歌「あはは、ごめんなさい……じゃ、そろそろ戻りましょうか」
ダイヤ「千歌さん」
千歌「はい？」
ダイヤ「……ありがとうございます」
千歌「えへ、どういたしまして」
千歌「あはは、ごめんなさい……じゃ、そろそろ戻りましょうか」
ダイヤ「千歌さん」
千歌「はい？」
ダイヤ「……ありがとうございます」
千歌「えへ、どういたしまして」
30: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:44:23.47 ID:SBhI567u0.net
……………
ダイヤ「ちゃんと宿題は持ちましたか？」
千歌「バッチリです！」
ダイヤ「練習道具も？」
千歌「もちろんです！」
ダイヤ「なら良し！お世話になりました」
美渡「いえいえ、なんならまた来てください、 ご覧の通り何も無いですが」
ダイヤ「ちゃんと宿題は持ちましたか？」
千歌「バッチリです！」
ダイヤ「練習道具も？」
千歌「もちろんです！」
ダイヤ「なら良し！お世話になりました」
美渡「いえいえ、なんならまた来てください、 ご覧の通り何も無いですが」
31: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:45:26.78 ID:SBhI567u0.net
志満「またいらして下さいね、千歌ちゃんもすごく上機嫌で……」
ダイヤ「はあ……？」
千歌「し、しま姉そういうのはいいの！ほ、ほらほらダイヤさんバス来ちゃう！」
ダイヤ「ちょっと、お待ちになって！」
千歌「いってきまーす！ほらダイヤさん急いでー！」
ダイヤ「はあ……？」
千歌「し、しま姉そういうのはいいの！ほ、ほらほらダイヤさんバス来ちゃう！」
ダイヤ「ちょっと、お待ちになって！」
千歌「いってきまーす！ほらダイヤさん急いでー！」
32: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:45:52.33 ID:SBhI567u0.net
……………
千歌「なんとか間に合いましたね……」
ダイヤ「いくらバス停の前とはいえバスが着いてるのを見ると焦りますわね……」
千歌「……あ、そうだダイヤさん」
ダイヤ「なんですの？」
千歌「また、来てくれますか？」
ダイヤ「……喜んで」
千歌「なんとか間に合いましたね……」
ダイヤ「いくらバス停の前とはいえバスが着いてるのを見ると焦りますわね……」
千歌「……あ、そうだダイヤさん」
ダイヤ「なんですの？」
千歌「また、来てくれますか？」
ダイヤ「……喜んで」
33: ◆SnRYFtRlz. (やわらか銀行)＠＼(^o^)／ (ﾜｯﾁｮｲ e374-iG4w) 2016/09/06(火) 22:46:24.31 ID:SBhI567u0.net
これにておしまい
同じ景色を眺めて、見えるもの
そんなテーマでした
ありがとうございました
同じ景色を眺めて、見えるもの
そんなテーマでした
ありがとうございました
