モバP「寮母さんが倒れた!?」
ちひろ「どうかしましたか?」
モバP「いえ、第二女子寮の寮母さんが過労で倒れたらしくて…」
ちひろ「大変じゃないですか! 大丈夫なんですか?」
モバP「ええ、幸い大事ではないらしいのですが念のため明日の夜までは入院、ということらしいです」
ちひろ「それなら良かったですね…そうなるとその間はどうしましょうか?」
モバP「第一の方なら管理人も人数がいるんですけどね…」
ちひろ「ちょっと第二女子寮を使ってる人を呼んでみますね」
モバP「お願いします。事情を説明しておきませんとね」
ナターリア「おばさん、大丈夫なのカ?」
フェイフェイ「心配ダヨー」
モバP「病気ってわけじゃないけどとりあえず明日の夜までは入院ってことらしい」
ケイト「良かったデス。ネェプロデューサー、オバサン居ない間どうするデスカ?」
イヴ「ご飯も洗濯もまるっきり任せちゃってますからね~…」
ライラ「寮母殿が居ないと大変なのでございますよー」
ケイト「どうしたらいいデスカ?」
ヘレン「思考をしなさい。世界レベルに達するにはそれが必要よ」
ナターリア「ヘレンは何かいい考えがあるのカ!」
ヘレン「簡単よ、私たちで家事をすればいいだけ。私には造作もないことだわ!」
フェイフェイ「フェイフェイご飯作れるデスヨー!」
ライラ「ライラさんはお洗濯が出来るでございますですよ」
イヴ「えっと~……私は~……」
ケイト「1日だけならno problemデス!」
イヴ「うう…みなさんのお手伝いくらいなら~」
ナターリア「頑張るヨ! 褒めてネ、プロデューサー!」
フェイフェイ「それなら帰りに早速買い物に行こうヨー」
ライラ「ライラさんもついていくのですよー」
ヘレン「ほら、彼女達もやるつもり。進化を続けていくものよ」
モバP「それじゃあ今日1日だけ任せちゃうか。家事の細々とした話をしていくから覚えてくれよ。まずは……………」
ナターリア「ナターリアとフェイフェイとヘレンとケイトとライラとイヴの6人分だナ!」
フェイフェイ「ブリッツェンもいるから少し多めだヨ!」
ナターリア「忘れるところだったナ! ブリッツェンの分も買うのカ」
フェイフェイ「ブリッツェンって何食べてるんだろうネー?」
ナターリア「きっとブリッツェンならなんでも食べるヨ!」
フェイフェイ「そうだネ♪ じゃあ早速お買い物だヨー!」
フェイフェイ「中華だヨー。だから餃子の皮と具を買ってくデスヨ」
ナターリア「スシは無いのかー…」
フェイフェイ「こ、今度作るから楽しみにしててネー」
ナターリア「ヤッター! フェイフェイの料理オイシイから楽しみだナ!」
フェイフェイ「アリガト♪ 代わりにナターリア、買い物手伝ってネ」
ナターリア「モチロン! ギョウザの皮買ってくるからネ」
フェイフェイ「お願いネー」
イヴ「みんなの分のお洗濯、大変ですねぇ~」
ライラ「寮母殿のお仕事は大変なのでございますね」
イヴ「はい~。今日くらいは私たちでやりましょうね!」
ライラ「はいですよー」
イヴ「まずはみなさんの洗濯物を集めて洗濯機に入れますよぉ~」
ライラ「ライラさんはお洗濯は慣れているのでございますです」
イヴ「本当ですか? それなら頼りにしちゃいますぅ!」
ライラ「ライラさんに頼ると良いのですよー」フフーン
ライラ「そうでございますねー。次に洗剤を入れるのですよー」
イヴ「ブリッツェーン! 洗剤とってー!」
ライラ「……返事が無いでございますね?」
イヴ「どうしたんだろ~?」
フモブフッ ブフッ!
イヴ「あれ? 洗濯機の中?」
ライラ「角が出てるのでございますよー」ズボッ
ブリッツェン「フモブ……」
ブリッツェン「フモブー!」ダダダッ
イヴ「あっ!? 待ってー! ブリッツェーン!」
ライラ「……行ってしまったのでございますねー」
イヴ「ううーん……仕方ないから二人で続きやりましょうかぁ」
ライラ「意外と扱いが雑でございますです」
ヘレン「そうね…私と一緒に大浴場の掃除よ」
ケイト「お風呂は広いデスから大変そうデスネ」
ヘレン「そうかもしれないわね。でも、ビッグな私達に見合う浴場ともなればあのくらいのサイズは必要よ」
ケイト「キラリでもノビノビ出来るサイズが必要デスネ…」
ヘレン「そう…私達一流のアイドルともなればこのランクが必要なのよ!」
ケイト「でも広い分時間がかかりマスネ」
ヘレン「その通りよ。でも手早く済ませてこそ世界レベル。時間は世界で等しく流れ、人々から等しく消えていくものよ」
ケイト「時間は大切…デスネ!」
ヘレン「発汗には美容の効果もある…確かにアイドルにはあってもいいものかもしれないわね」
ケイト「今度プロデューサーにオネガイ、してみマス」
ヘレン「私達にふさわしい場、それを用意するのも彼の役目ね。でも」
ケイト「まずはお掃除終わらせてから、デスネ!」
ヘレン「そう。任せられたことすら出来ないようでは高みに上り詰めることは叶わないわ」
ケイト「頑張りマス!」
ライラ「お疲れ様でございますですよー」
ナターリア「お疲れ様ダナ!」
イヴ「お腹ペコペコです~」
ケイト「ah…ブリッツェンは泣いてマシタけど…」
フェイフェイ「何かやったのカナ?」
イヴ「えっと~……アハハハ……」
ナターリア「それもそうだナ! いただきまーす!」
フェイフェイ「召し上がれーダヨー♪」
ライラ「おお…チャーハンにギョーザにマーボーでございますよ」
ケイト「ンー、普段とはチガウけどオイシイデスネ!」
イヴ「ブリッツェーン! さっきはごめんねぇ。はい、あーん♪」
ブリッツェン「ブモッ」パクッ
フェイフェイ「あっ! その麻婆豆腐、フェイフェイの分だから辛いヨ!?」
ブリッツェン「ブモー!!!」ダダダッ
ヘレン「素晴らしい腕前だったわ。貴女も立派な世界レベルね」
フェイフェイ「フェイフェイの料理で喜んで貰えて嬉しいデスヨー♪」
ナターリア「それじゃあナターリアはお風呂入ってくるネ!」
イヴ「着替えは干してありますよぉ。浴場まで持っていきますね~」
ケイト「せっかくならみんなで入りマショウ!」
ライラ「おー、ライラさんもー」
フェイフェイ「みんなで入れる大きさなのはいいことデスネー!」
ナターリア「お風呂ダ! ヤッター!」
イヴ「ナターリアさんー! 走ったら危ないですよぉ~」
ケイト「自分が洗ったお風呂はカクベツ、デスネ」
ヘレン「そうね。この満足感は己の向上に繋がるもの。そしてそれはアイドルでも同じことだわ」
ライラ「難しいですねー」
フェイフェイ「頑張ればトップアイドルになれるってことダヨー♪」
ライラ「おー、ライラさんも頑張るのでございますよー」
ナターリア「心配しなくてもダイジョーブだったヨ!」
ケイト「みんなで協力したんデス」
ライラ「ライラさんも手伝ったのですよー」
フェイフェイ「でも1日だけでも大変だったヨー…」
ヘレン「私達にかかれば造作もないこと…でもその道のプロには及ばないわ
ヘレン「あの人の技術はこの私すら唸らせるものだった、ただそれだけよ」
ナターリア「おばさんが治って良かったナ!」
フェイフェイ「今度労ってあげるデスヨー!」
ケイト「そうデスネ。時間があるときは家事を手伝いマショウ!」
イヴ「ブリッツェーン! 私が昼間働いてる間は手伝ってあげてねー♪」
ブリッツェン「ブモフ」
寮母「助かってるわ~。みんな良い子で~」
モバP「だったら良
コメント一覧
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- 2016年09月14日 21:21
- 身構えていたが、しまむーに良い話だっただけか
-
- 2016年09月14日 21:22
- お前は埼玉県民にはなれないよ
-
- 2016年09月14日 21:27
- ブリッツェンの劇場ネタって懐かしいなw
-
- 2016年09月14日 21:48
- ※2
あんな奴は二人もいらないです
-
- 2016年09月14日 21:55
- そこはモバPが寮母の代役だろうが、そしてエロハプニングが起こるところだろうが、なんだこの誰も得しない話は
-
- 2016年09月14日 21:59
- ケイトの口調が少し変じゃない?気にし過ぎかな?
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- 2016年09月14日 22:17
- ※5
アイドルはお前の性処理道具じゃねーよハゲ
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- 2016年09月14日 22:18
- アイドルとかお偉いさんのカキタレやん
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- 2016年09月14日 22:32
- アイドルとかPのGと課金の対象でしょ
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- 2016年09月14日 22:40
- ※5
おまえそんなんだから、ハゲで童貞なんだよ
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- 2016年09月14日 22:49
- "第二"女子寮…
居るのは海外勢ばかり…
あっ(察し)
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- 2016年09月14日 22:50
- え?皆ハゲで童貞だろ?
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