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ついに開幕!発売間近の「PlayStation VR」を東京ゲームショウ2016で体験してきました:TGS 2016 - Engadget Japanese


アジア最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2016」が千葉市・幕張メッセで開幕しました。9月15日〜16日はビジネスデイ、17〜18日は一般公開日。2016年は「VR元年」といわれるだけのことはあって、昨年に比べてVR関連の出展がかなり増えており、まさにVR一色との印象も受けます。本記事では、発売が10月13日と間近に迫ったPlayStation VRの体験レポートをお届けします。

東京ゲームショウ2016 PlayStaiton VR

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まず体験したのが、「バイオハザード7 レジデント イービル」のVR版です。VRですが、操作にはDUALSHOCKコントローラーを使います。右スティックを倒せば視点が動くといった具合です。





実際に体験したアイドルの空井美友さんは「めちゃくちゃ怖い。廃墟のなか何かが後ろから追ってくるから、逃げようとしたり、隠れたりする感じ。チュートリアルですら怖い」と話します。


▲本気で怖がっている様子の空井さん


▲「ゲームって角度じゃない」とつっこみを入れたくなるプレイシーン。モニターではなく、明後日を向きながらプレイする姿はVRならでは。



次に体験したのが、アイドルマスターの「シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」です。ライブ会場にVRで入り込み、ステージの前列から至近距離でアイドルを見ることができます。左右・後方を大勢の観客に囲まれており、歓声もかなりリアル。イスに装着したパッドが音楽に合わせて振動するため、4D映画のような臨場感もあります。


▲PS Moveモーションコントローラーを握って、仮想世界内で手を動かすことができる

▲イスに備え付けられた振動パッドのおかげで、4D映画のような臨場感に



また、モーションコントローラーのPlayStation Moveにも対応し、手の動きが仮想世界に反映されるため、本物のライブのようにノリノリになることができました。


東京ゲームショウ2016では、上記以外にも複数のPlayStation VR対応タイトルを試遊することができます。こちら(画像=上)は、専用のコントローラーを使い、未知の惑星で謎の生命体と戦闘を繰り広げるVRシューティングゲーム「Farpoint」です。発売日は未定。



これは大人気映画「シン・ゴジラ」の、PlayStation VR向けスペシャルデモコンテンツです。PlayStation VRの発売と同日の10月13日より無料配信予定。実際の映画用に制作した3DCGデータを使った全長118.5mとなる史上最大のフルCGゴジラが、プレーヤーとVRの世界で対峙するという内容です。



こちらはVRフライトアクションゲーム「イーグルフライト」です。人類が姿を消して50年後のパリを舞台に、プレーヤーはオオワシとなって自由に飛び回ります。左右への旋回は首を傾けるだけと、操作方法は非常にシンプル。タイムトライアル的なソロモード、チーム対戦でのウサギ狩りも用意します。こちらもPlayStation VRの発売と同時の10月13日に発売、価格は税別4800円です。


VR対応ゲームとなる「コール オブ デューティー インフィニット・ウォーフェア」も体験できます。こちらの試遊台は撮影禁止となっていました。11月4日に税別7900円で発売予定です。





去年のTGSでも展示していたサマーレッスンも出展。家庭教師として、教え子の「宮本ひかり」と7日間を一緒に過ごすコミュニケーション体感が可能です。こちらもPlayStation VRの発売日と同時、10月13日に税別2759円で発売予定。





VR元年とされる今年、東京ゲームショウ2016では、PlayStation VR以外にもさまざまなVRゲームが出展。まさに「VR一色」の様相を呈していました。東京ゲームショウ2016は、9月15日〜16日がビジネスデイ。一般公開は9月17〜18日です。お時間に都合のつくかたは、ぜひ足を運んでみていかがでしょうか。
ついに開幕!発売間近の「PlayStation VR」を東京ゲームショウ2016で体験してきました:TGS 2016
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