秋葉原にオープンした「東京ゲームバー」に不正疑惑が浮上。第3者が任天堂に問い合わせる騒ぎとなっている。
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話題の東京ゲームバー、不正営業だった!任天堂の規定に違反していたと発覚 (スパイ日記)
同店はそれを受け、
営業方針の変更を発表した模様。一旦、任天堂ゲーム機を撤去し、今後は、持ちこみを中心とするスタイルで営業を続けていくとのことです。
しかし、何でしょうか。
5年前にも同じようなことがありましたね。
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著作権協会から警告を受けたファミコンバーが閉店!? 皆さんご存知かもしれませんが、
日本全国に同じように、ゲーム機を置いているお店はたくさんあります。なぜそんなこと知ってるのかというと、そういう店の中には、ホームページやぐるなびとかで自ら宣伝してる店がたくさんあるからです。「うちの店では懐かしのファミコンが遊べます」なんて平気で宣伝してるんですよ。
明らかにゲームがコンセプトのお店じゃなくても、昭和の雰囲気とか、ポップな雰囲気を演出するために、ファミコンがプレイできる状態で、ディスプレイされているお店とか、たまに見かけますよ。
しかしながら、記事にもある通り、任天堂では家庭用ゲーム機の商用利用について、
そもそも許諾を行っていないので、許可を取っているなんてことは有りえないんですね。(だから業務用ファミコンってのがあるわけで……)
したがって、当サイトでは5年前からこの手の話題は、なるべく
取り扱わないようになりました。そのお店やお客さんに万が一でも迷惑かけたくないからです。たぶんこれからも取り上げないでしょう。
思わず「教訓生かされず」とは書いたけど、正直言うとこの教訓を生かすのは非常にむつかしいと思います。当サイトはどちらの立場でもありませんが、心情的にはやっぱりそんな楽しそうなお店が増えてほしいと思っております。なんとか、うまいやり方はないものだろうか。
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