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iPhone 7 Plusを無事ゲット!受け取る店舗によって明暗が別れたという結果に超ラッキーだった - Engadget Japanese


「iPhone 7」 祭りと「ポケモンGO PLUS」 祭りが同時に来た本日ですが、筆者はポケモンGO PLUSはAmazonでの販売をスルーしてしまい手に入れられませんでしたが、iPhone 7の方は13時過ぎに無事ゲットしてきました。開封の儀からのファーストインプレッションをお届けします。

iPhone 7 Plusをゲットしてからの触ってみた

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24 枚


これまで筆者は「iPhone 6s」を使ってきましたが、今回チョイスしたのは「iPhone 7 Plus」。昔から片手でラクに操作できる小さいサイズのほうが断然好きだったのですが、今回はカメラの仕様が大きく違うためサイズより性能重視してしまいました。

キャリアはドコモ、色はローズゴールド、容量は128GB。9日にヨドバシ町田店引き取りで予約を完了しており、前日までにメールで本日受け渡し可能通知が来ていたので、朝一に行かなくても当日入手出来ました。

ヨドバシの入荷状況を見ると、本日受け渡し可能な人は、指定した店舗によってまちまちのようで、たとえばマルチメディア町田店の場合、私が選んだモデルは、9日の16時55分までに予約した人。これに対しマルチメディアAkiba店だと9日の16時4分まで、マルチメディア新宿本店は9日の16時6分まで。私が予約を完了したのは16時6分だったので新宿本店だったらギリギリ大丈夫だったかもしれませんが、Akibaを選んでいたらアウトだったことになります。まして、八王子店などいくつかの店舗では入荷すらしていない状況だけに、選択した店舗によって明暗が別れた結果に。今回の入荷状況は次回以降ヨドバシでiPhoneを購入するときに役立つかもしれません。ちなみに、ヨドバシは各店舗ごとに在庫状況を公開しています。


▲ヨドバシマルチメディア町田店のiPhone 7 Plusの在庫状況(9月16日20時)。ドコモのローズ128GBは意外と余裕があった?というかほかの色選んでたらアウトだった。

▲ヨドバシマルチメディア新宿本店のiPhone 7 Plusの在庫状況(9月16日20時)。ドコモのローズ128GBで16時6分まで。


▲ヨドバシマルチメディアAkiba店のiPhone 7 Plusの在庫状況(9月16日20時)。バンクの瞬殺っぷりにもビックリ。

▲ヨドバシ八王子店のiPhone 7 Plusの在庫状況(9月16日20時)。ドコモはスタートラインにも立てず、バンクしか用意できていない。

お昼に入店したのですが、どのキャリアもiPhone 7 Plusは予約した人のみ、iPhone 7は一部の色は購入できました。店内もそこそこお客さんが入っていて、Phone 6sのときよりは賑わっていました。

定員さんに入荷状況を伺ったところ、iPhone 7 Plusの入荷が圧倒的に少ないとのこと。iPhone 7も売れているようで、Plusのほうが特別人気が高いという状況でもないようです。


▲店頭での確認作業。「キズはありませんねー」や「電源入りますね」など。店員さん白手袋をはめての作業でした。

さて、帰宅後さっそく開封しました。といっても、契約時に中身確認したり、電源入れてSIM差し替えたりしているので、すでに開封されてはいるのですが、ひとつひとつチェックしましょう。ジェットブラックの開封の儀の動画がこちらにあるので、参考にされるのも良いでしょう。箱の色が違うだけです。


▲1年遅れで新色を買いました。


▲フタを開けると説明シートやSIM取り出し用金具が収められた箱が現われる。


▲その下には本体が鎮座した姿が拝めます。


▲さらにその下には電源アダプターとイヤホンが。


▲イヤホンの裏側にはLightning-3.5mmイヤホンジャック変換ケーブルが収まっている。その下はUSB-Lightningのケーブル。

iPhone 7 Plusを手に持ってみましたが、やはりデカイ。これだと片手操作は厳しいですね。iPhone 6sからの乗り換えだと、余計そう感じます。


▲片手だと手一杯で、操作まではなかなかムズいサイズ。iPhone 6sのサイズに慣れているとかなり辛い。


▲iPhone 6sと比べてみた。まぁ、文字が大きくなることはいいことかもしれない。

サイズ的にはiPhone 6s Plusと変わらないのですが、カメラ部分の出っ張り高くなっていますね。電子ノギスで計測したところ1.3mm。iPhone 6sが0.6mmだったので倍以上違います。このあたり、ケース選びの重要な要素になるかもしれません。


▲結構出っ張っている感があるカメラ部分。カバーが薄すぎると、保護しきれない可能性が。


▲電子ノギスで計測したところ、およそ1.3mm。手持ちのiPhone 6sが0.6mmだったので倍以上だ。

また、背面に記載されていた認証マークがなくなり、文字のみになっています。そのかわり、FeliCaに対応したため「総務省指定」の記載がなされています。この点に関しては、こちらの記事をお読み下さい。設定の[一般]にある[認証]でも確認できます。


▲認証ロゴが消え、「総務省認定」という文字列が記載されることに。


▲こちらがiPhone 6sの背面。

ということでさっそく触ってみました。イヤホンジャックがなくなり、Lightning端子とスピーカーとマイク穴のみに。そしてホームボタンが物理ボタンではなくなり、タップティックエンジンを使用した感圧式センサーになっています。


▲イヤホンジャックがないとスッキリはする。ホームボタンの形状はパット見違いはわからない。

設定でクリック感を3段階から選べますが、なんとなく違和感が。「押した」という感覚ではないんですよね。クリック的な感触があるまで強めに押す感じで、親指に力を入れるというより、本体を支える背面側の指のほうに力わ入れる感じです。これは慣れるまでしばらくかかりそうな予感がします。


▲MacBookのトラックパッドは、指にカチッと押した感じが伝わってくるが、こちらはそれがない。机に置いて押してみても、微妙。


▲設定にある[一般]の[ホームボタン]でクリック感を3つから選べる。

iOS 10になって設定の[サウンドと触感]にある[システムの触覚]という項目ができ、設定などのオン/オフを示すトグルスイッチをタップするとクリック感が得られるようになりました。こちらは意外といい感じで、操作した感が伝わります。


▲設定の[サウンドと触感]にある[システムの触覚]で、トグルスイッチをタップするとクリック感が得られる設定が追加。

今回Plusを選んだ最大の理由であるカメラ機能もちょっとだけ使ってみました。等倍と2倍ズームは、タップすると瞬時に切り替えられ、ドラッグするとデジタルズームで最大10倍までなります。等倍と2倍はキレイですが、10倍ズームはさすがに厳しい感じでした。被写体が止まってくれなかったからかもしれませんが。


▲カメラアプリの画面。倍率はドラッグすることで変えられる


▲等倍で撮影。


▲2倍ズームで撮影。

▲10倍ズームで撮影。

また、シャッター音がうるさくなりました。ステレオスピーカーの効果でしょうか? 静かな環境での撮影は、ちょっと気になる感じです。

もう1つ気になったのが、iOS 10のせいなのか、ホームボタンを押してアプリからホーム画面に戻るときアニメーションがカクつきます。アプリ起動時はカクつかないので、この辺は改善してほしいですね。

それから、iPhoneと同時にケースと画面保護フィルムを購入しました。ケースはSimplism「AEGIS」、フィルムはSimplism「縁まで透明フィルム衝撃吸収指すべりさらさら超防汚コーティング クリア光沢」。ヨドバシ町田店には、iphone 7 Plus用の品揃えが少なく、iPhone 7のほうが豊富でした。このため、かなり選択肢が限られた状況でのチョイスとなりました。


▲画面保護はガラス系が個人的に好きではないので、フィルムタイプに。ケースはクリア。

ということで、これからバックアップからの復旧の作業をし、さらに使い込んだレビューを近日中にお届けします。
iPhone 7 Plusを無事ゲット!受け取る店舗によって明暗が別れたという結果に超ラッキーだった
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