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実はこんなことが書いてあった!『百人一首を現代語に訳していく』【前編】 | 不思議.net

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実はこんなことが書いてあった!『百人一首を現代語に訳していく』【前編】

2016年09月17日:18:17

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コメント( 22 )

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1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:42:36.36 ID:UZvSwj4j0
秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ

秋、田んぼから刈り取った稲穂を貯蔵する倉庫の屋根の目が粗いので、露に濡れてしまっている。
それと同じように私の衣も、民を哀れに思ってしっとりと涙で濡れていることだ。

引用元: 百人一首を現代語に訳していくやで~【前編】







2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:42:47.46 ID:UZvSwj4j0
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山

春が過ぎて、夏が来たようだわ。
夏になれば真っ白な衣を干すという天香久山に、白い衣が干してあるのですもの。

3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:42:58.42 ID:UZvSwj4j0
あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む

ヤマドリの垂れ下がった尾のように、長い長い夜を、一人で寝る事だよ。

4: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:43:09.53 ID:UZvSwj4j0
田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ

田子の浦に出て来てみたらば、白く美しい富士の山の高峰に、雪が降り続けていることだ。

5: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:43:19.89 ID:UZvSwj4j0
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき

奥深い山に散ったもみじの葉っぱを踏みしだきながら鳴く鹿の声を聴くと、
秋はなおも悲しいと思われる事だ。

6: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:43:29.74 ID:UZvSwj4j0
鵲の渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける

かささぎの止まっている橋の上に降りている霜が真っ白なのを見ると、
夜も更けたのだなと実感させられることよ。

9: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:43:48.70 ID:UZvSwj4j0
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも

故国の方向を振り返って見れば、月が見える。
その月は、奈良の三笠の山にのぼる月と同じ月なのだ。

14: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:44:28.02 ID:5b9Vr7Rg0
>>9
これすき

10: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:43:59.98 ID:UZvSwj4j0
我が庵は都の辰巳しかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり

私の庵は、京都の南東にあり、そこにこうして暮らしている。
世捨て人の住む宇治山と、人々はうわさしている事よ。

12: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:44:12.01 ID:UZvSwj4j0
花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに

長雨にうたれて、花が空しくも色あせるように、私の美貌も失われてしまった事だわ。
私の身に降りかかるあれこれを気にかけている間に。

13: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:44:21.54 ID:UZvSwj4j0
これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬもあふ坂の関

これだよ、これ。行く人も帰る人も、別れていき、知っている人も、知らない間柄の人も、会ってゆく。
これぞ逢坂の関だよ。

27: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:46:07.30 ID:9jZ+8Tuma
>>13
ほんとこれやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関

15: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:44:32.76 ID:UZvSwj4j0
わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣船

私が乗った船は、海原に点在する多くの島を目指してこぎ出していったと、
あの人に伝えておくれ、釣り船に乗っている漁師さん。

17: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:44:46.68 ID:UZvSwj4j0
天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ乙女の姿しばしとどめむ

空を吹き抜ける風よ、雲の通り道を封じておくれ。
美しい舞姫たちの姿を、しばらくの間そのままで見ていたいのだ。

18: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:44:57.75 ID:UZvSwj4j0
筑波嶺の峰より落つるみなの川恋ぞ積もりて淵となりぬる

筑波山の峰からこぼれ落ちる水滴がやがて川になるように、
私の恋は積もり積もって深い淵となることだ。

44: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:48:03.48 ID:bXoSojL90
>>17>>18
ホント好き

19: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:45:10.09 ID:UZvSwj4j0
陸奥のしのぶもぢずりたれゆえに乱れそめにしわれならなくに

東北の織物ではないが、私の恋心は、誰のせいで織物のように乱れていることか。
私のせいでは断じてないのだよ。

22: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:45:21.94 ID:UZvSwj4j0
君がため春の野に出でて若菜摘むわが衣手に雪は降りつつ

あなたのために、春の野に出て若芽萌えた山菜を摘む私の衣に、雪は降り続けている事よ。

23: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:45:34.52 ID:UZvSwj4j0
立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かば今帰り来む

あなたとはここでお別れだが、稲葉山の峰に生えている松ではないが、
あなたが待つとおっしゃってくれれば、いつでも帰る次第だ。

24: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:45:46.28 ID:UZvSwj4j0
ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは

太古の神まします時代にも聞かぬことだ。
もみじが散って川にたまり、竜田川を真っ赤に染め上げるとは。

25: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:45:59.24 ID:UZvSwj4j0
住の江の岸に寄る波よるさへや 夢の通ひ路人目よくらむ

住吉の河の岸辺による波のように、夜見る夢の逢引の道ですら、私は人目を避けている事よ、なにゆえに?

29: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:46:13.36 ID:UZvSwj4j0
難波潟短き蘆のふしの間も 逢はでこの世を過ぐしてよとや

難波の干潟に生える葦の節のように短い時間ですら、
あなたと会う事もなく現世を生きろとおっしゃるのですか?酷い事。

32: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:46:29.90 ID:UZvSwj4j0
わびぬれば今はたおなじ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ

このように悲しい思いをしているのであれば、今会うのも同じことだ。
難波の澪標のように、身をつくしてあなたに会いたいと思う事だよ。

34: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:46:44.80 ID:UZvSwj4j0
今来むといひしばかりに長月の有明の月を待ち出でつるかな

「今行きますわ」と言ったのを信じてあなたを待っていたら、
有明に月が浮かぶまでに、長い間を待ち続けた事よ。

37: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:46:59.50 ID:UZvSwj4j0
吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風をあらしといふらむ

吹いては秋の草がしおれ、吹いては秋の木はたわむ。
なるほど、山に吹く風を嵐とはよく言ったものだ。

38: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:47:12.65 ID:UZvSwj4j0
月見ればちぢにものこそ悲しけれわが身ひとつの秋にはあらねど

月を見れば、心は散り散りとなり、悲しい事だ。
私一人のために用意された秋ではないというのに。

40: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:47:24.65 ID:UZvSwj4j0
このたびは幣も取りあへず手向山紅葉の錦神のまにまに

せっかくいらして下さったのに、何もおもてなしできなくて申し訳ない事です。
せめて、手向山に散るもみじが、錦のように美しく染まっているのを、神意のままにお受け取り下さい。

41: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:47:36.79 ID:UZvSwj4j0
名にし負はば逢う坂山のさねかずら人に知られで来るよしもがな

その名を背負っているのならば、逢坂の関に生えるさねかずらよ、
他人に知られず、あの人の元へ行く方法を教えてほしいものだよ。

42: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:47:49.37 ID:UZvSwj4j0
小倉山峰の紅葉葉心あらばいまひとたびのみゆき待たなむ

天皇陛下がご行幸なさる。小倉山の峰に生えるもみじの木よ、
お前たちに情があるのなら、散らずに陛下を待っていて欲しい事よ。

43: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:48:02.14 ID:UZvSwj4j0
みかの原わきて流るるいづみ川いつ見きとてか恋しかるらむ

みかの原から湧き、流れとなるいづみ川ではないが、
その川のように、いつ見たからといって、こんなに恋しい気分になるのだろうか。

45: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:48:14.42 ID:UZvSwj4j0
山里は冬ぞ寂しさまさりける 人目も草もかれぬと思へば

冬の山里は、寂しさが一層つのることだ。
草も枯れ、尋ねに来る人も遠ざかっているのだから。

46: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:48:36.18 ID:UZvSwj4j0
心あてに折らばや折らむ初霜の 置きまどはせる白菊の花

心のままに、折ってみようか。
今年初めての霜が降りて、雪と区別のつかなくなっている白い菊の花を。

47: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:48:48.26 ID:UZvSwj4j0
有明のつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし

有明の月に照らされて、私はあなたに振られました。
それ以来、朝より心憂いものはないのですよ。

48: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:49:01.21 ID:UZvSwj4j0
朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に降れる白雪

まだ明けきらぬ朝、まるで有明にのぼる月のように、
吉野に雪が降り積もり、輝いている事よ。

49: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:49:12.54 ID:UZvSwj4j0
山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり

山といわず、川と言わず、風がかけていった紐帯は、
川の流れをものともしない紅葉であることなのだなあ。

50: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:49:25.24 ID:UZvSwj4j0
ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ

光がのどかに差している春、どうして桜は落ち着いた心をもたず散っていくのだろう。

52: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:49:37.87 ID:UZvSwj4j0
誰をかも知る人にせむ高砂の松も昔の友ならなくに

みんな逝ってしまった。誰を友としようか、
高砂に生える松ですら、昔ながらの友ではないというのに。

54: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:49:50.03 ID:UZvSwj4j0
人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香に匂ひける

人の心というものは、本当にうつろいやすいものです。
ただ、ふるさとだけは、花が昔と同じように香っていることですね。

55: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:50:04.06 ID:UZvSwj4j0
夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいずこに月宿るらむ

夏、まだ夜中だと思っていたのに、もう夜が明けてしまった。
月よ、お前は雲のどこに隠れているのだろうね。

56: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:50:17.84 ID:UZvSwj4j0
白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける

秋の野に、風が白い露を飛ばしながら吹き付けている。
まるで、ひもが切れた首飾りの、玉がこぼれて散っていったかのようだ。

57: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:50:35.63 ID:UZvSwj4j0
忘らるる身をば思はず誓ひてし人の命の惜しくもあるかな

あなたに忘れられたこの私の事はどうでもよいのです。
私と固く誓った、あなたさまの命が長くないのが、惜しいのですわ。

59: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:50:57.97 ID:UZvSwj4j0
浅茅生の小野の篠原忍ぶれど あまりてなどか人の恋しき

浅茅生の小野の篠原ではないが、じっと耐えているのに、
思いがあふれ、なぜこんなにも人が恋しくてたまらぬのだろう。

60: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:50:58.37 ID:leFWFEVm0
だいたいが現代語のが長くなるんやな

61: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:51:11.69 ID:UZvSwj4j0
忍ぶれど色に出でにけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで

じっと耐えているのに、私の恋心はどうやら顔色に出てしまったようだ。
もの思い出もしているのか、と人々が問うようになるまでに。

62: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:51:34.86 ID:UZvSwj4j0
恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか

どうやら恋しているらしい、と私はうわさになっているらしい。
人には知られぬように、あの人を思うようになったのに。

64: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:51:49.82 ID:UZvSwj4j0
契りきなかたみに袖をしぼりつつ 末の松山波越さじとは

涙を含んだ袖をしぼりながら、約束しましたよね。
松山が波を越さぬように、他の人に心を移さぬようにと。

66: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:52:02.58 ID:UZvSwj4j0
逢ひ見てののちの心にくらぶれば昔はものを思はざりけり

恋が成就した後の乱れる思いと比べると、
昔は何の物思いもせずに過ごしていたことよ。

68: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:52:16.95 ID:UZvSwj4j0
逢ふことの絶えてしなくはなかなかに人をも身をも恨みざらまし

この世に恋と言うものがなければ、
人を恨むことも、自分を責める事もなかったであろうに。

70: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:52:30.76 ID:UZvSwj4j0
あはれともいふべき人は思ほえで身のいたずらになりぬべきかな

私を愛してくれる人などいない。私はこうして、寂しく死んでいくのでしょうよ。

72: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:52:44.27 ID:UZvSwj4j0
由良の門を渡る舟人かぢを絶えゆくへも知らぬ恋のみちかな

由良の門を渡る漁師が舵を失ってまごつくかのように、
行き先も分からない、それが恋と言うものなのだなあ。

74: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:53:01.01 ID:UZvSwj4j0
八重むぐら茂れる宿の寂しきに人こそ見えね秋は来にけり

八重むぐらが生い茂る宿がいかにも寂しい事よ。
訪ねてくれる人もいないが、秋だけは来てくれたのだなあ。

76: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:53:19.37 ID:UZvSwj4j0
風をいたみ岩打つ波のおのれのみくだけてものを思ふころかな

激しい風のために、波が岩を打っていく。
そのように、砕けながら、愛しい人を思う我が身であることよ。

77: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:53:35.55 ID:UZvSwj4j0
御垣守衛士のたく火の夜は燃え昼は消えつつものをこそ思へ

衛兵の焚火のように、夜は燃え、昼になると消え、物思いに悩む、私の恋心よ。

79: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:54:09.74 ID:UZvSwj4j0
ご覧になって下さってありがとう
前編はこれでおしまい
そのうち後編も立てるで

君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな

惜しくないと思っていた命だというのに、あなたのために、長く生きたいと思うようになったことよ。

67: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:52:13.25 ID:TyPRPuq5a
これは良スレ

81: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/16(金) 14:54:25.98 ID:yXlkJ28L0
頑張れ。ようやく半分だぞ







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コメント

1  不思議な名無しさん :2016年09月17日 18:29 ID:xzHe5PRB0*
いちげと
2  不思議な名無しさん :2016年09月17日 18:35 ID:Pq9urKoR0*
>>24
千早太夫と神代太夫に振られてやけになって豆腐屋になった竜田川関の歌じゃなかったのか?
3  不思議な名無しさん :2016年09月17日 18:41 ID:.doqCodq0*
うーん。これが良スレ?検索すれば一発で現代語訳・解説サイトなんてゴロゴロあろうに
古語や助動詞の解説だけにして、個々に読ませた方が、その和歌に対して思いを馳せやすいのではないかな。そもそもだいたいの歌はそこまで訳さなくても意味わかる部分が多いし、無駄な言葉を付け加えるのは無粋だと思う
例えば
>山里は冬ぞ寂しさまさりける 人目も草もかれぬと思へば
>冬の山里は、寂しさが一層つのることだ。
>草も枯れ、尋ねに来る人も遠ざかっているのだから。
は、
山里は冬に寂しさがまさるものだ 人目も離れ草も枯れたと思えば
が、意味も理解でき元を冗長にしない程度の現代語訳じゃないかな
解説としては、
「かれ」は「枯れ」と「離れ(カレと読む)」の掛詞
くらいのもの
4  不思議な名無しさん :2016年09月17日 19:03 ID:aol1217X0*
※3
ごちゃごちゃうるせーんだよ
5  不思議な名無しさん :2016年09月17日 19:17 ID:.doqCodq0*
※4
さらりとうるせーんだよ
6  不思議な名無しさん :2016年09月17日 19:30 ID:SPiwP6iS0*
※3
たった一レスの感想にそこまで突っ込むか?
個人が何を良スレと思ったかなんてお前がどうこう言うことじゃねーよ
まとめサイトのコメ欄なんかで批判しか出来ない奴にはわかんねーだろうけどな
7  不思議な名無しさん :2016年09月17日 19:35 ID:ic3OmEof0*
※3
無粋はおまえだ
8  不思議な名無しさん :2016年09月17日 19:41 ID:6a.cuan.0*
君がため惜しからざりし命さへ…
の人は結局短命だったんだっけか
9  不思議な名無しさん :2016年09月17日 19:44 ID:ZAOajpVOO*
表の意味と、裏の意味。背景とかわからんと面白さ半減。
10  不思議な名無しさん :2016年09月17日 19:49 ID:c.YzbGhG0*
うむ
11  不思議な名無しさん :2016年09月17日 19:51 ID:33oXdAWY0*
※3
同意
必要なのは「和訳」じゃなく「解説」だよな
これじゃどこにでもある和訳を転載しただけじゃねえのと
12  不思議な名無しさん :2016年09月17日 21:07 ID:Buul1y.K0*
※3の考え好きだけどね
離れがカレって読むって初耳だし
もっとはっちゃけた現代語訳読みたい
語尾に〜事だ。がつくのが地味にツボって笑えるw
記事の内容無視で個人の批判するほうがコメントの無駄遣いだと思うよ
13  不思議な名無しさん :2016年09月17日 21:08 ID:39Fh2oTQ0*
わざわざ百人一首調べたりせんのよ
こういうまとめに出てるとおっこんなんあるな〜
って見るんだよ
そもそも暇つぶしに見てるだけなんだから
さくさく読めればそれでいい
イカした解釈でドヤりなら他でやれや
14  不思議な名無しさん :2016年09月17日 21:40 ID:raFowHVk0*
百人一首って静かな句が多いし、そこがしみじみと素敵なんだけど、

>わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣船

こうゆう動きのある力強い句にもぐっとくる。
15  不思議な名無しさん :2016年09月17日 21:45 ID:IC.2aMfU0*
※3に同意。
意味も趣もわかってない薄っぺらい直訳と、
それをありがたがってる人たちのレベルの低さよ。
16  不思議な名無しさん :2016年09月17日 21:48 ID:IC.2aMfU0*
>>6
かささぎの止まっている橋の上に降りている霜が真っ白なのを見ると、
夜も更けたのだなと実感させられることよ。


ええ・・・イッチ七夕伝説って知ってるかい?
17  不思議な名無しさん :2016年09月17日 21:51 ID:raFowHVk0*
やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな 
18  不思議な名無しさん :2016年09月17日 21:51 ID:IC.2aMfU0*
※2
そういう解釈をしたのが笑いどころの落語がある
19  不思議な名無しさん :2016年09月17日 22:39 ID:fOziJpsQ0*
現代語って言うからお経ラップみたいにくだけた言葉で訳したのを期待してたわ
おかげで拍子抜け
20  不思議な名無しさん :2016年09月17日 23:01 ID:qWP3J.XUO*
そういえば、百人一首の現代語訳って誰がやったのだろう。

詠んだ本人が意図したとおりに解釈してるんやろか?
21  不思議な名無しさん :2016年09月17日 23:13 ID:1tibnONqO*
家に百人一首の本あるし、文学部で卒論も平安文学だったので意味はわかる
22  不思議な名無しさん :2016年09月17日 23:17 ID:3BvWkKH80*
※15
古典文学専門サイトならともかく、たかがまとめサイトに「レベル」なんて言い出すお前に呆れる。
そういうのは専門サイトの※欄に行ってやれよ。
まあ、そんなサイトには本物の専門家がごろごろしてるから、生半可な知識ではコテンパンにされるだけだけどなw

 
 
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