千葉県で起きた姉による弟殺害事件で、弟がころされた理由について
報じられています。
NNN
今月12日、千葉県酒々井町上本佐倉の住宅に住む竹内諒(21才)さんが、バラバラ遺体
となって冷蔵庫から発見された事件。
画像:【事件のあった家】
遺体のDNA鑑定と供述により、同居する姉の竹内愛美(25才)容疑者による犯行と判明。
取調べの中で愛美容疑者は次のように語りました。
「遺体は弟です。小さなことでもめ、殺害してしまった。
処理に困り解体して捨てようと思いました」
5年前に父親が孤独死し、その後現在の住宅に移り住んだという姉と弟。
2人を知る地元関係者によると・・・
「姉弟の2人暮らしをするにあたって、大まかにはルールが3つあったようです。
そのすべてを弟が破っていた。1つめは生活費の折半。
食材などの領収書を保管しておき、月末に折半して支払うはずが、弟は姉の領収書を
捨ててもめるなどのトラブルがあった。2つめは勝手にそれぞれの部屋に入らないこと。
しかし、弟は姉の留守中に勝手に部屋の中の写真を撮り、SNSなどにアップしていた。3つめは友人を家に入れるときは事前の許可が必要というもの。
弟は音ゲーのファンで姉の隣室を勝手にゲームセンターのような音ゲー部屋に改造。
次から次に友人や音ゲー仲間を連れ込み、たまり場になっていた」
とのこと。
また弟はツイッターで
『音ゲー屋敷ならぬ音ゲー部屋へようこそ。スタッフ一同皆様の御来園お待ちしております』
と宣伝までして、人を呼び込んでいました。
さらに近所の人は
「事件の2~3ヶ月前、家からケンカしているような音が聞こえた。
弟は『この家は俺のモノだ!』とか何とかすごい声で」
と語っています。
度重なるルール破りに姉・愛美容疑者も怒りを爆発させてしまったのではないかと指摘されています。
姉に殺害されたのは悲劇ですが、弟にも自業自得の面がありますね。