そんなAKBメンバーたちの月給が、なんといまだに10万円という衝撃の事実が報じられています。
なんでも、莫大なCDの売り上げの実に6割が、いろいろな名目で総合プロデューサーである秋元康氏(58)の懐に入ってしまい、AKBメンバーに給料を支払うAKSにはほんの1割程度しか分配されないらしいのです。→ Geinou Ranking
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8月末に発売されたAKB48の45枚目のシングル「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」が初週で117万枚を売り上げ、シングルミリオン達成作品が27作目、シングル総売り上げは4000万枚突破と様々な記録を樹立しました。
落ち目と言われ続けているAKBですが、まだまだ集客力…ならぬ集金力は抜群のようです。
選抜上位メンバーは年収も数千万円と報じられ、センターの指原莉乃さんなどは1億円も突破しているとの噂も。
→ 年収1億円?…HKT48指原莉乃の「年収」がスゴすぎる
さぞ儲かっているんだろうと思うのですが、下位のメンバーの苦境はAKBが売れ始めたころからあまり変わっていないようです。
(以下引用)
「AKB48の関連グループに所属をしていて、年収ベースで1千万円を超える条件は、AKSの所属ではないタレントです。
NMB48で言えば吉本興業ですね。
AKS所属の中でも、秋元康のお気に入りである松井珠理奈、吉本興業に所属するタレントではソロ仕事も多い山本彩は例外として対価をもらっているようです。
メディアに高給取りだとあげられる数名のメンバーは、所属する大手芸能事務所からの歩合のギャラで高額な年収を得ています。
ただ、写真集の販売や権利が事務所に来るソロ、ユニット活動などを行っていないとなかなか歩合のギャラも上がらない。
指原莉乃の他には、ソロ仕事の多い小嶋陽菜が数千万円、ソロでのコンサートやCD販売もある渡辺麻友、柏木由紀、他には島崎遥香もドラマや映画、写真集の売上が良く年収は高いと聞きます」(スポーツ新聞記者談)
それでは、通常のメンバーの年収は?
「AKB48グループの8割近いメンバーは、劇場公演か握手会しか仕事がありません。
そこをベースとして計算をされ、月収ベースでは10万円ほどの月給しかもらえていないメンバーも多いと聞きます。
なので、最近では新規に獲得するメンバーはオーディションの段階で、
家がしっかりとしているか?
グループ活動する劇場に実家から通えるか?
という部分を重要視していると聞きます。
華やかな生活をしているのは一部のメンバーのみ。
他のメンバーは、バイトも禁止されているので節約をし、また実家に寄生している状態でしか活動を続けていけないのです。
この手法は、現在のアイドルグループの基礎を作ったと言われるハロー!プロジェクトが長らく行ってきたもので、いつの間にか、ハロプロのメンバーには裕福な家庭の子どもしか入れないと言われるようになってきた。
アイドルグループを運営する上でのお約束とも言われ、AKB48を管轄するAKSもハロプロに習って薄給でも耐えられるお嬢様を優遇するシステムに移行をしていっています」(アイドル雑誌編集談)
(以上引用 TOCANA)
ずいぶん昔に似たような話を聞いたなぁと思ったんですが、2010年でした。
当時は、一部の人気メンバーを除くと選抜メンバーでも月給は10万円、と報じられました。
→ AKB48の悲惨な現状!研究生は給料なし、選抜組でも10万円!
さすがに今は選抜に選ばれるほどの知名度があり、AKS以外の事務所に所属していれば10万円ということはなさそうですね。
ちなみに、AKSというのはAKBを運営する事務所のこと。
AKB関連グループ(吉本興業が運営するMNB48を除く)のメンバーは、最初はAKSに所属し、才能を見込まれれば他の芸能事務所へ移籍していくというスタイルをとっています。
なので、AKSに残っているメンバーというのは、引用中に出てきた松井珠理奈さん、山本彩さんなどを除くと、“見込まれなかった”メンバーということになります。
そうしたメンバーが、AKBの中で8割にも上っているんですね…。
(以下引用)
「もはやAKB48グループは、一部の人気メンバー以外の人気のないメンバー8割を、どうするという案は持ち合わせていないのです。
吉本興業が主体のNMB48は地力で関西ローカルの番組などに出演をさせ、打開策を見出そうと必死になっていますが、AKSが主体で管理をするAKB48、SKE48、HKT48、そして新しくできたNGT48については、その場しのぎの案しか出てこない状況です」(同上)
(以上引用 TOCANA)
どんどんオーディションでメンバーを入れて、グループをどんどん増やしても、結局売れていくのは一部のメンバーのみ。
現在のように“落ち目”な状態になると、下位メンバーを売っていくのはますます難しくなるばかりです。
しかし、売れているのは一部のメンバーのみとはいえ、シングルの売り上げは莫大です。
下位メンバーに渡せる額が月給10万円というのは、いくら何でも解せませんよね。
(以下引用)
「実際、握手会やイベントに係る部分の人件費もAKSがレコード会社とともに負担しています。
その代わりに得られる報酬が、CDやイベントの売上ですが、レコード会社と分配し、その金を秋元氏に様々な名目で持って行かれてしまう。
一説には、関連会社とプロデュース料で6割以上秋元サイドに入るとも言われる。
4000万枚を売り上げた400億円以上の売上の半分…いや10分の一もAKSには入っていないと思われます。
劇場公演での売上は多めに入っては来るのですが、それでもチケット代を安くしているので雀の涙。
その中でやりくりをしているわけで、数百人を抱えるマネージメント部門は、いま払えるギリギリのギャラを毎月払っているとのこと。
何もメンバーに無理強いをして払っていないわけではないというのが現状なんです」(同上)
(以上引用 TOCANA)
AKBのシングル総売り上げ4000万枚で400億円ですか…すごい額ですね。
その6割が秋元さんの懐に入るとしたら、実に240億円です。
10分の1がAKSに入ったとして40億円。
06年のAKB活動開始からの総売り上げなので、現在のメンバー数で割ってもあまり意味はないですが、一応やってみます。
現在のAKB、SKE、NMB、HKT、NGTのメンバーは、研究生まで合わせて309名いるそうです。(参考・SKE NMB 乃木坂 等 データ & 公演情報 まとめ)
単純にメンバー数で40億円を割ると、一人頭1200万円強になります。
実際には、この40億円で握手会やイベントにかかる人件費やAKSのスタッフの人件費もかかるでしょうし、その他経費もかかるでしょうから、一人頭の金額はもっと安くなるでしょう。
(一応念を押しておきますが、AKBのメンバーは常に入れ替わってますし人数も増減してますから、あくまで目安としての金額です)
プロデューサーが偉いというのは重々わかってますが、実際に歌って踊って握手して頑張ってるメンバーが活動開始からの10年間でざっくり一人1000万円で、アイデアを出した秋元さんが240億円という、その格差には愕然としますね。
格差もすごいですが、今AKB関連の女の子たち、300人以上もいるという事実にもちょっと驚きました。
実際、AKBの女の子としてファンではない一般の人が顔と名前が一致する子たちって、何人いるんでしょう。
10人も一致したらすごい方じゃないですか?
名前だけなら聞いたことがある、もしくは顔だけなら見たことがあるメンバーを含めても、30人…いるでしょうか。
AKBから夢を追う女の子たちはこんなに多いのに、先行き不安な報道も多いAKBグループ。
→ CM起用社数ランキングからついにAKBが消えた!もはや“国民的アイドル”ではなくなったようです
→ AKB48の凋落が止まらない…前代未聞!『熱闘甲子園』テーマソング「光と影の日々」をテレ朝系列地方局がボイコット!
この先、頑張っている女の子たちが犠牲になるような結末にならないといいんですけど…。
※さんざん吸い尽くしてもう飽きちゃった?
完全にAKB48に飽きた秋元康。今は乃木坂46と襷坂46に夢中らしい
→ Geinou Ranking
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
指原莉乃のブログはこちら
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