2016年09月18日

内田弘樹×比村奇石　機甲狩竜のファンタジア　「"戦車"と"竜"の幻想戦記！」

ファンタジア文庫9月新刊、著：内田弘樹氏×イラスト：比村奇石氏のライトノベル「機甲狩竜のファンタジア」【AA】が17日に発売になった。裏表紙は『V号戦車パンターを駆る少年少女が戦術を尽くし、絆を紡いで竜に挑む』で、新刊折込は『「戦車」と「竜」が織りなす幻想戦記！』になってた。

著：内田弘樹氏×イラスト：比村奇石氏のラノベ「機甲狩竜のファンタジア」【AA】
オビは“ガルパン”西住まほ推薦コメント「西住流とはまるで違うが――面白い」

（左）操縦手：ヨシノ・ハルコネック　（右）装填手：トウヤ・クリバヤシ

V号戦車パンター

「揃いも揃ってボリューミィで、それを誇示するかのように湯舟の中でたゆっている」

ゲーマーズ本店
特典：ブックカバー

メロンブックス秋葉原1号店
特典：ブックカバー
※メロン限定版あり

とらのあな秋葉原店A
特典：4Pリーフレット

ファンタジア文庫9月新刊、著：内田弘樹氏×イラスト：比村奇石氏のライトノベル「機甲狩竜（パンツァーヤクト）のファンタジア」【AA】（モンスターイラスト：かんくろう氏）が17日に発売になった。

「機甲狩竜のファンタジア」【AA】は、書籍情報によると『凶悪な「竜」を剣と魔法で討つ「狩竜師」を養成する学園で、時代遅れの遺物「戦車（パンター）」を駆る少年・トウヤ。元エリート女騎士・シェルツェら最下層クラスの少女たちと共に、人類の敵「暴竜種」に挑む！』というお話で、V号戦車パンターとその所有者である装填手"トウヤ・クリバヤシ"や、女騎士で戦車長の"ジェルツェ・パウル"、トウヤの幼馴染みの操縦手、謎の多い通信手の少女、隊内のムードメーカーである照準手などが登場する（キャラ紹介その１・その２）。

新刊折込は『「戦車（パンター）」と「竜（ドラゴン）」が織りなす幻想戦記！』、販促POPは『戦術と絆で竜に挑む機甲幻想譚、開幕！』になっていて、 ZIN秋葉原店のPOPは『剣と魔法で竜を倒す世界で時代遅れの遺物「戦車（パンター）」を駆る少年トウヤ。戦術の限りを尽くし仲間と共に竜に挑んでゆく物語!!』が付いてた。

人類の敵「竜」を討つ「狩竜師」になるため、狩竜師養成学校・アーネンエルベに入学した少年・トウヤ。しかし、彼が目指すのは剣や魔法で戦う"普通の"狩竜師ではなく、旧文明の遺物「戦車」を扱う伝説上の存在「機甲狩竜師」だった。
。V号戦車パンターを駆る少年少女が戦術を尽くし、絆を紡いで竜に挑む機甲幻想戦記、ここに堂々開幕！　裏表紙

ライトノベル「機甲狩竜のファンタジア」【AA】の感想には、gurimoeの内輪ネタ日記さん『ドラゴンと戦車の一騎打ちというシチュエーションに思わずテンションが上がってしまいますし、歴史その他の描写で上手く謎要素を残しつつ世界観を作り出すことに成功しているのはお見事でした、B-nawさん『ファンタジー×戦車の世界観中々ツボかもしれない…！やっぱりパンターはかっこいいね最高だね』などがある。

なお、著者の内田弘樹氏はあとがきで『最初は、「戦車とモンスターがガチンコバトルするとなると、どんな感じかなぁ」という、ぼんやりとした発想のものが、大勢の方々の助言を反映した結果、最終的に「WW2のドイツ軍主力戦車のV号戦車パンター（それも砲身に大剣を銃剣のように装備した魔改造バージョン）に、落ちこぼれの主人公たちが乗り込み、凶暴なドラゴンにあの手この手で立ち向かう」という壮絶な話になり、なかなかにやっちまった感が…。僕は楽しんで書けましたので、読者の皆さまにも気に入ってもらえると嬉しいです』などを書かれている。

「機甲狩竜のファンタジア」書籍情報 / 特設ページ（試し読みあり）